
社会福祉法人一廣会
特別養護老人ホーム 金井原苑の求人情報
神奈川県川崎市麻生区
特別養護老人ホーム
入居者さま一人ひとりの暮らしを尊重。働きがいのある介護を実践しています
特別養護老人ホーム 金井原苑は、神奈川県川崎市にある介護保険施設です。2000年に創立され、定員は特別養護老人ホームが98名とショートステイが12床。80名ほどの職員が在籍しており、要介護4を中心とした80~90代の利用者さまへのケアを提供しています。 「利用者さまの入所前の暮らしを実現すること」を大切にしている当施設では、グループケアを取り入れているのが特徴です。利用者さまを5グループほどに分け、1グループあたり約20名の方を3~4名の職員が担当。職員は特定のグループを担当するため、利用者さま一人ひとりとより深い関係を築きやすい環境です。 さらに入浴ケアは利用者さまと職員のマンツーマンで行ったり、好みの食べ物をご家族からヒアリングして提供したりと、きめ細やかなケアを実施。夏祭りや防災訓練などを地域住民の方と合同で開催するなど、利用者さまが地域の一員として過ごせる環境づくりにもこだわっています。施設内に留まることなく積極的に外部のイベントにも参加することで、職員も一体感を味わえるのが魅力。利用者さまに寄り添った介護をしていきたい方にぴったりです。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
特別養護老人ホーム 金井原苑で働く魅力
POINT
1
教育・スキルアップ
個人の習熟度に合わせた支援。経験が浅くても管理職を目指せる環境です
特別養護老人ホーム 金井原苑では、スキルアップをしながら活躍できる環境が整っています。OJTをとおして当施設の業務を習得できるよう、入職者の経験に合わせて約1ヶ月半~3ヶ月の育成期間を設定。勤続5~10年ほどの先輩職員が個人の習熟度に合わせた指導をしていくため、特別養護老人ホームの経験が浅い方でも安心です。 そして入職後は、日勤帯の業務を覚えてから早番や遅番に移行していくため無理なく学べます。スキルアップの機会も豊富で、勤務時間内に任意参加の施設内研修を実施することも。「高齢者を知る研修」や「高齢者に多い病気の研修」「相手を知る研修」など、実践的なテーマを扱っています。 また当施設では、キャリアアップの道も明確です。早い人では3~5年でグループチーフになることがあるほか、主任や課長など複数の役職が用意されており、希望すればキャリアアップのチャンスも。1年に1度の管理職との面談でキャリアや目標に関する相談ができるため、将来的に管理職を目指す方にとって理想的な環境です。
POINT
2
働きやすさ
負担少なめの働きやすい環境。プライベートも大切にしていけます
特別養護老人ホーム 金井原苑は、メリハリをつけながら業務に取り組める環境です。残業は月平均7時間ほどと少なめ。勤怠システムの導入により管理者や現場職員が勤務時間を把握しやすくなったことから、残業を減らすことができました。また、希望休は月2日ほど提出が可能です。職員のなかにはコンサートに行き、プライベートの時間を充実させているメンバーも。 加えて当施設では、子育て中の職員に対して配慮しています。子どもが小学6年生になっても時短勤務を活用している正職員もいるなど、家庭を大切にしながら長く働き続けられる環境が整っているのが魅力。また、介護機器のスカイリフトを導入。立位保持できない利用者さまのトイレ誘導や移乗の負担を軽減できるため、職員の腰痛予防にもつながっています。 さらに、見守り機器や顔認証システムも導入。ベッドからの転倒や離苑のリスクを未然に防ぐ取り組みも行っています。職員が長く働き続けられるよう、身体的な負担軽減と業務効率の両面からサポート。介護の仕事にやりがいを感じながらも、自分の生活も大切にしたいと考える方にとって最適な職場です。
POINT
3
職場の特徴
部活やイベントで職員同士の関係性を構築。長く働き続けられる理由です
特別養護老人ホーム 金井原苑は、法人全体で職員同士が良い関係を築きながら働ける環境です。入職直後には、ショートステイやデイサービスの現場の業務体験を実施しています。そのため、各事業所の職員と顔なじみになるチャンスも。このような取り組みにより、新しい環境にもスムーズに馴染むことができます。 さらに当施設では、親睦を深める機会も豊富です。フラダンスやガーデニング、太鼓などのクラブ活動が行われています。職員旅行やバーベキューなどのイベントも実施されており、仕事以外の場でも職員間のコミュニケーションを深める機会が多いことも特徴です。クラブ活動が盛り上がるよう、活動費用の支援もしています。 また、当施設の管理職は職員の意見を聞こうとする姿勢を大切にしており、コミュニケーションが活発。良好な関係性の構築ができているからこそ、働きやすさを実感できる職場です。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
利用者さまの居室にはセンサーとカメラを設置。細やかな介護を提供できます
特別養護老人ホーム 金井原苑は建物自体が横に長く、大きな施設です。移動に時間がかかることで業務への取り組みにくさを感じることも。特に夜勤時には、利用者さまに十分に目が行き届いているか不安に感じる場面もあるかもしれません。 そのため当施設では、そのような課題に対してさまざまな工夫で対応しています。多くの利用者さまは食堂で過ごされることが多く、職員が居室を回る頻度を抑えることができているのがポイントです。また、夜間は利用者さまの状態に応じて居室に見守りセンサーとカメラを設置。見守りセンサーのアラートやカメラの映像は手元のタブレットで確認が可能です。状況をすぐに把握することができるほか、移動中はPHSで連絡がとれるため、万が一の際にはすぐに駆けつけられる体制を整えています。大規模施設ならではの課題に対してしっかりとした対策を講じていますので、初めての方も安心して業務に取り組める環境です。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
経験年数:ヘルパー・介護職 15年
転職について
入職した理由
神奈川県主催の研究大会での就職ブースがきっかけで、特別養護老人ホーム 金井原苑に入職しました。苑長との面談で聞いた理念や考え方に共感し“ここで働きたい”と思ったことを覚えています。
働いてみての感想
私の主な業務は、介護主任としてご入居者さまの入居時から看取りに至るまでの支援全体を統括することです。ご家族との関わりを重視し、相談役として継続的な対応を担当しています。また、介護ロボットを積極的に導入することで身体的な負担を大幅に軽減しています。テクノロジーの導入によって、働きやすさも向上。スタッフの負担軽減と同時に、入居者さまへのケアの質も高まっています。
職場について
職場の魅力
特別養護老人ホーム 金井原苑の大きな魅力は、19歳から70歳を超える方まで幅広い年齢層のスタッフが活躍していることです。男女比もバランスがとれており、男女ともにも働きやすい環境を整えています。また当施設は、特別養護老人ホームだけでなくデイサービスも運営。法人内で職種を変更できる選択肢があることも、スタッフの長期定着につながっていると感じます。自分のライフステージに合わせた働き方ができることが魅力です。
この仕事への思い
看取りを行う特別養護老人ホーム 金井原苑では、入居者さまとより深く関わることができます。入居者さまから家族のように思ってもらえたり、ご家族から信頼されたりするのは大きなやりがいです。日ごろからの関わりを大切にしているからこそ、最期のときにはご家族とともに笑顔で見送ることができると感じています。普段の生活では経験できない人間関係と利用者さまの最期に寄り添う経験は、この仕事ならではの魅力ですね。
教育体制
介護の仕事では、悩みや葛藤が生じることもあります。そんなときに頼りになるのが、同じ経験を乗り越えてきた先輩たち。新人職員の相談にしっかりと耳を傾け、実体験に基づいたアドバイスを提供できる体制を整えています。悩みを一人で抱え込まずに、チームで支え合う文化があるため、安心して成長できる環境ですよ。
特別養護老人ホーム 金井原苑の職場環境について
特別養護老人ホーム 金井原苑の基本情報
事業所名
特別養護老人ホーム 金井原苑(とくべつようごろうじんほーむかないばらえん)所在地
〒2150023
神奈川県川崎市麻生区片平1430番地
施設形態
法人情報
社会福祉法人一廣会(しゃかいふくしほうじんいっこうかい)