
社会福祉法人湖南会
湖南地域障害者生活支援センター(すくらむ)の求人情報
滋賀県守山市
居宅介護支援事業所
時間をかけて信頼関係を構築。利用者さまの人生のパートナーになれる職場です
湖南地域障害者生活支援センター(すくらむ)は草津市・守山市・野洲市・栗東市にお住まいの、主に知的障がいがある方を対象にした事業所です。利用者さまは通所が5~8名ほど、ホームヘルプサービスが70名ほどいらっしゃいます。年齢層は10~60代と幅広くいらっしゃるなかで、20歳以上の方がボリュームゾーン。障害支援区分が5以上の方がほとんどで、日常的な支援を必要とする方が多い傾向にあります。職員は14名ほどの体制で、障がい福祉の現場で10年以上働いている職員が約半数。他業種から転職し活躍している職員もいます。 当事業所は、利用者さまと長くお付き合いができ、信頼関係を築ける点が魅力です。中には未就学児のころから利用されている方も。職員と利用者さま・ご家族との距離感も近く、少しの違和感でも気兼ねなく共有できる関係性が強みです。「おむつのあて方が気になる」などといった声から、その時々に適したケアを提供しています。長い年月をかけて、ともに困難を乗り越えていく感覚は、当事業所ならではのやりがいです。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
湖南地域障害者生活支援センター(すくらむ)で働く魅力
POINT
1
職場の特徴
コミュニケーションが活発。良好なチームワークで円滑に業務を進行できます
湖南地域障害者生活支援センター(すくらむ)は、職員同士の関係性が良好な職場環境です。職種を越えて人間関係が構築されており、職員によってはプライベートでも交流があります。気兼ねなく話し合える雰囲気があり、業務上の悩みや困りごとも相談しやすいことが魅力。これから入職される方にとっても頼もしい仲間になるはずです。 業務のやりとりにはLINEを活用。支援業務の合間に、情報共有をしたり、利用者さまの支援について話し合ったりしています。また、職員の声を満遍なく拾えるよう仕組みを整備中。言い出しにくい意見でも、気兼ねなく発信できるよう匿名で投稿できるGoogleフォームを活用予定です。職員一人ひとりが運営にしっかりと参加できる点が当事業所の魅力の一つです。

POINT
2
教育・スキルアップ
多様な先輩から学び、じっくり独り立ち。豊富な研修で着実に成長できます
湖南地域障害者生活支援センター(すくらむ)は教育担当を固定せず、新人さんの教育に皆で関わっていることが特徴。先輩職員たちの考え方や働き方を多角的に学べる点が魅力です。先輩から新人さんに対し、困りごとがないか随時ヒアリング。主任や課長も新人さんの状況を把握し、進め方に問題がないか見守ります。 独り立ちのタイミングは、新人さんによってそれぞれ。数ヶ月で独り立ちすることもあれば、1年ほどかけて成長することもあります。焦らず着実に成長できる環境で、障がい福祉の基本を学べる職場です。 当事業所では、学びの機会を充実させ、職員の成長を応援しています。新人さんを対象に初任者研修、3~5年目の職員を対象に中堅職員研修を実施しています。その他、法人研修委員会による年3回の内部研修を実施しています。また、法人内の別事業所に勤務する中堅職員同士で交流する機会も設けており、事業所間の情報共有も可能。キャリアに応じた学習を行うことで、ステップアップを明確に意識できることが魅力です。外部研修も積極的に活用しています。直接支援の職員には、強度行動障害支援者養成研修に参加してもらい、障害者支援に対する知見を深めてもらっています。その他適宜必要な研修に参加し、働きながらスキルアップしていける学習環境を整えています。

POINT
3
働きやすさ
年間休日数は120日以上。プライベートの時間を大切にしながら働けます
湖南地域障害者生活支援センター(すくらむ)は、職員が「自分らしく」働ける職場づくりに尽力しています。年間休日数は120日以上と多めで、自分の時間をしっかりと確保できることが魅力。平日にも休みがあるので、混雑を避けて買い物やレジャーを楽しめます。有休は入職時点で付与。希望休は月4回提出でき、ほぼ申請どおりに休めます。スケジュール調整がしやすく、友人や家族との予定が立てやすいことがポイントです。また、髪色やネイル、ピアスは自由。働いている間も、職員それぞれにとって心地良い状態で働いてほしいという思いから規制を設けていません。職員一人ひとりが自分のペースで充実した日々を送れる職場です。 当事業所は、子育て世代も働きやすい職場環境です。女性の産前産後休暇・育児休暇の取得率と復帰率はほぼ100%。男性の育休取得実績もあります。職場全体で、子育てへの理解がある雰囲気があることも特徴の一つ。お子さんの発熱といった、育児中ならではの急な休みは、「お互いさま」と考えカバーし合う風潮です。長期的にキャリア形成していきたい方にぴったりです。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
夜間の緊急対応あり。いざというときに利用者さまを支えられる仕事です
湖南地域障害者生活支援センター(すくらむ)では、草津市・守山市・野洲市・栗東市にお住まいの知的障がいのある方を対象に、緊急時の対応を受け入れています。突発的な理由により、夜間(午後6時~翌日午前8時)の介護・見守りが必要となった際に、宿泊も含めて当事業所でお過ごしいただけるようにしています。そのため、職員には急な夜間出勤をお願いすることも。夜間の出勤に慣れていない方や、突然のスケジュール変更に抵抗がある方にとっては、不安を感じる一面かもしれません。 しかしながら、当事業所での夜間の緊急対応は年に3~4回ほどと少なめ。また、夜間に出勤した場合は夜勤手当も支給するので、ご安心ください。 さらに、緊急ということもあり、利用者さまやご家族にも戸惑いが見られるなかでケアにあたれることは、職員のやりがいにもつながっています。ナイトケアの経験が積めることも魅力の一つ。イレギュラーな状況に対応することで、生活支援員として成長していける事業所です。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2005年
転職について
働いてみての感想
利用者さまとのコミュニケーションや関わりの中におもしろさを感じています。「今、どんな気持ちなのかな?」「こんな風に声をかけたら、なんて返ってくるかな?」と試行錯誤するこの仕事が、自分に合っていると思いますね。日々のコミュニケーションが積み重なることで信頼関係が構築されていく感覚もあり、楽しいです。
職場について
職場の魅力
利用者さまの中には、未就学児のころから湖南地域障害者生活支援センター(すくらむ)を利用されていて、10年以上のお付き合いになる方もいらっしゃいます。長くお付き合いしていると、「できなかったことができるようになる」過程に立ち会えることもあります。特に利用者さまの「心の成長」を感じられる瞬間は印象的ですね。利用者さまと継続的にお付き合いできることが当事業所の魅力です。
その他
身に付くスキル
湖南地域障害者生活支援センター(すくらむ)では担当制をとっていないので、さまざまな利用者さまに対応することになります。利用者さま一人ひとりの特性に合わせケアを行っていく必要があるので、対応力が身に付きます。
湖南地域障害者生活支援センター(すくらむ)の職場環境について
湖南地域障害者生活支援センター(すくらむ)の基本情報
事業所名
湖南地域障害者生活支援センター(すくらむ)(しょうなんちいきしょうがいしゃせいかつしえんせんたーすくらむ)所在地
〒5240001
滋賀県守山市川田町2216番地3 (ひとむれ1階)
施設形態
法人情報
社会福祉法人湖南会(しゃかいふくしほうじんこなんかい)