株式会社I.B.C
訪問看護ステーション桜の喜の求人情報
愛知県春日井市
訪問看護ステーション
終末期の医療に深く関われる職場。前向きな仲間とチームで医療を提供できます
訪問看護ステーション桜の喜は、愛知県春日井市に所在しています。ご登録いただいている利用者さまの人数はおよそ70名。高齢者だけでなく、小児や精神疾患をお持ちの方、末期がんをはじめとする終末期の方まで、幅広い分野の利用者さまに対応しています。 当事業所は「治療する場所は病院やクリニックだけじゃない」を合言葉に、病院と同等の医療を提供できる訪問看護ステーションを目指しています。夜間のご依頼においても、フットワーク軽く対応している点が特徴。24時間・365日の看護体制を整え、患者さまにフィットした訪問を実現しています。また、新たな治療が必要な利用者さまがいれば全員で学び、取り入れる前向きなところも特徴。幅広い医療ニーズに対応し、利用者さまやご家族さまの想いに応えられる点が魅力です。 夜間の待機や訪問は代表や管理者が主に対応するため、職員は日中の訪問に専念しやすい体制です。オンコールは希望制で、週1日・月1日、あるいはオンコールを持たないという選択も可能。職員が無理なく訪問業務を続けていけるよう、負担軽減にも取り組んでいます。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
訪問看護ステーション桜の喜で働く魅力
POINT
1
教育・スキルアップ
約1ヶ月かけて同行研修を実施。きめ細かな教育で独り立ちまで指導します
訪問看護ステーション桜の喜は、未経験の方も活躍できるよう丁寧な教育を実施しています。入職後、新人職員は約1ヶ月間にわたる先輩職員との同行研修を通して業務を習得。利用者さまへの対応方法や記録の取り方、さらには安全運転の技術に至るまで、きめ細やかな指導が受けられます。教育担当は新人職員との相性を考慮して選任するほか、新人教育マニュアルも活用。手厚いサポート体制で教育を進めており、訪問未経験の方でもチャレンジしやすい環境です。 独り立ちのタイミングは、新人職員が問題なく訪問を任せられる状態であることと、ご本人の不安がないかを十分に考慮して決定します。最初は訪問頻度の多い利用者さまや、比較的対応しやすい利用者さまの担当からスタートし、徐々に担当範囲を広げていくことが可能です。 管理者や代表によるフォロー体制も整っており、訪問先で判断に迷うことがあれば、電話で気軽に相談できます。職員が1人で悩みを抱え込まないよう、常に誰かと連絡が取れる体制を整えています。
POINT
2
働きやすさ
残業少なめ&直行直帰OK! オン・オフを切り替えて働ける職場です
訪問看護ステーション桜の喜では、職員が働きやすい環境づくりに力を入れています。正職員は完全週休2日制で、希望休は月に4日まで申請できます。非常勤職員は週3日からの勤務が可能で、午前または午後のみの勤務も選択できます。オンコールや待機は原則としてありません。 残業は訪問が長引いて発生する場合のみで、月に1時間あるかないかです。移動には社用車を利用しており、直行直帰もOK。拘束時間を最小限に抑えられます。さらに、17時以降の訪問においては、終了後すぐに自宅に戻り、残りの勤務時間を在宅ワークに充てることができます。終業時のミーティングにおいてはオンラインでどこからでも参加可能です。 なお、有給休暇の消化率はほぼ100%と高水準。公休と組み合わせて数日間の連休を取っている職員もいます。自分や家族との時間を大切にできることも当事業所の魅力の一つです。
POINT
3
職場の特徴
チームワークの構築に尽力。皆で利用者さまを把握し、ケアを提供しています
訪問看護ステーション桜の喜は、職員間のコミュニケーションを大切にしています。刻一刻と状態が変化する終末期の利用者さまも多いことから、職員間での共通認識を徹底することに尽力。日中のミーティングや終礼など、日ごろから情報共有の機会を頻繁に設けることで、チームワークを高めています。また、議事録を作成し、引き継ぎも徹底。職場の連携体制は万全です。 気持ちの良い朝の挨拶から1日をスタートすることを大切にしている当事業所。前向きな性格の職員ばかりで、互いの関係性は良好です。チームワークを強化するため、仕事以外でも交流の機会を設けている点が特徴。食事会を系列事業所との合同で年2回、事業所内で数ヶ月に1回ほどの頻度で開催し、職員間の親睦を深め、より良い関係性の構築に努めています。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
新人さんへのフォロー体制は万全。月に約1回は代表との同行で話ができます
訪問看護ステーション桜の喜の魅力の一つは、職員同士の関係の良さです。代表とは古くから付き合いがある職員もおり、和気あいあいとした雰囲気が生まれています。ただ、新しく入職する方にとってはそれがハードルになる可能性も。「馴染めるかな…」と不安に思うかもしれません。 しかし、現在勤務している職員の約半数は、ゼロから関係性を築いてきたメンバーです。新しく入職された方も次第に環境に慣れていっているので、心配することはありません。 また、月に1回ほど、代表と同行訪問の機会を設けています。移動中は、気兼ねなく質問や相談が可能です。さらに、事業所の管理者も積極的に新人さんに声掛けを実施。皆で温かく見守っていく体制があるので、安心です。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
転職について
入職した理由
私が訪問看護ステーション桜の喜を立ち上げた理由は、訪問看護師への強い憧れです。看護師を志した当初から、将来は独立したいと考えていました。 きっかけにあるのは、祖父母が自宅で訪問看護を受けていたことです。当時担当してくださっていた男性看護師とはよくお話をしており、訪問看護の魅力について聞いていました。「病院看護よりも訪問看護の方がずっと面白い」という言葉に感銘を受け、いつからか訪問看護師に憧れを抱くようになっていました。 看護学校に通っていた頃から独立への意思は固まっていたので、大学病院での5年間勤務と約半年間の訪問看護のアルバイトを経て、独立に至りました。ベテラン看護師さんのような知識はないものの、看護に関する一定の知識と技術を習得できたと感じ、一歩を踏み出しました。
働いてみての感想
訪問看護への憧れがあり、仕事をすることが趣味でもあるので、大変だと思ったことはあまりないのですが、資金面で苦労したことはありましたね。 ただ、自分が成長しないと夢は叶えられないと思っているので、すべてポジティブに考え、新たなことにも挑戦して来ました。失敗も糧になっていますよ。
職場について
おすすめの方、向いている人
訪問看護が初めての方は経験年数がないと難しいのではないかと考えるかもしれませんが、そんなことはないんですよ。知識や経験より「訪問看護がやりたい」「患者さまとしっかり関わりたい」といった思いが大事なので、興味のある方はぜひ一歩を踏み出してほしいです。
この仕事への思い
訪問看護の世界は、まだまだ患者さまの希望や生き方に沿ったケアができてないところも多いと思っています。だからこそ、24時間365日、定期訪問も深夜でも訪問に伺える体制を作ることを大事にしています。利用者さまの「お家に帰りたい」という希望やご家族の同意さえあれば、僕らが見ることができるという環境をもっと広げていきたいですね。
その他
将来のビジョン
昔からビジョンとしてある介護施設を作ることを叶えたいですね。今後は、訪問看護の事業所も増やしていきたいと考えています。
訪問看護ステーション桜の喜の職場環境について
訪問看護ステーション桜の喜の基本情報
事業所名
訪問看護ステーション桜の喜(ほうもんかんごすてーしょんさくらのき)所在地
〒4860918
愛知県春日井市如意申町5丁目10-8 ファミール如意申202
施設形態
法人情報
株式会社I.B.C(かぶしきがいしゃあいびーしー)
- 設立
- 代表者:飯伏修司
- 資本金:100万円
- 設立日:2023年9月7日