
聖公会北海道福祉会
認定こども園深川あけぼの保育園の求人情報
北海道札幌市北区
認定こども園
キリスト教の教えが根づくこども園。職員の心にも寄り添う穏やかな職場です
認定こども園深川あけぼの保育園は、北海道深川市あけぼの町に位置する園です。定員は35名で、生後2ヶ月から5歳までの子どもたちをお預かりしています。職員は20名ほどの体制で、20代から70代まで幅広い年齢層が活躍中。中途採用で入職する職員が多く、それぞれの個性を尊重し合う風土が根づいています。 当園では、キリスト教の教えに基づいた保育を実践しています。子どもたちの安全と人権を守ることを第一に、礼拝や日々のお祈りをとおして健やかな成長をサポート。職員会議には牧師も参加し、キリスト教保育に携わるうえで大切な価値観や心構えを職員に共有しています。ときには、牧師が職員の悩みごとに耳を傾け、心のケアを担うことも。職員の精神的な支えとなっています。 また、キリスト教の信者でなくても心配はいりません。礼拝や賛美歌といった取り組みは、入職後に少しずつ慣れていけば大丈夫。現場では仏教系の園から転職してきた職員も活躍しています。 子どもたちだけでなく、働く職員も穏やかな気持ちで毎日を過ごせるこども園です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
認定こども園深川あけぼの保育園で働く魅力
POINT
1
職場の特徴
自然豊かな環境に囲まれ、子どもたちがのびのびと過ごせるこども園です
認定こども園深川あけぼの保育園は、職員がゆとりをもって働けるよう環境を整えています。業務の負担軽減の取り組みとして、行事準備や園内の装飾の簡略化を実施。たとえば、運動会用に大きなアーチを準備するといった大がかりなことは行いません。園内の壁面は、子どもたちが日々の活動で作る制作物で飾り付け。職員が装飾作りに時間を取られることなく、その分の時間を子どもたちと関わる時間や事務作業に充てられます。事務作業は、子どもたちの午睡中に職員が交代で対応。作業を行う職員室には自由に楽しめる飲み物を用意しており、一息つきながら書類業務を進められる環境です。 また、園舎は冷暖房を完備しているため、季節を問わず1年中快適な空間で働けます。木のぬくもりを感じられる温かな雰囲気の木造園舎も魅力の一つ。心身ともにリラックスしながら、日々の保育にしっかりと専念できます。

POINT
2
教育・スキルアップ
手厚いサポートとスキルアップ支援で、新人さんの着実な成長を後押しします
認定こども園深川あけぼの保育園では、新人さんが着実に成長できるよう指導・サポートを行っています。入職1年目は副担任からスタートし、子どもたちを知ることからスタート。個々の習熟度に合わせて、行事の運営や担任業務、日誌・週案の記入などを少しずつお任せしていきます。園の雰囲気に慣れながら、焦らず実務を学べる環境です。 当園では、職員のスキルアップを積極的に後押ししています。園内研修では、担当職員がテーマに沿った事例共有を実施。季節に応じた実践的なテーマを設定していることが特徴で、夏前には水遊びにおける事故事例や、散歩時の注意点などを学んでいます。研修に参加できなかった職員に対しては、内容確認のための資料を用意。出勤日や勤務時間に関わらず全職員がしっかり学習できる体制を整えています。 また、リーダークラスを対象としたキャリアアップ研修は参加費用を園が全額補助。修了後には昇給として給与にも反映されるため、モチベーションを高く保ちながら学習を進められます。働きながら自己研鑽に励みたいという方に適した職場です。
POINT
3
働きやすさ
残業は月に4~5時間程度。誰もが気兼ねなく定時で帰れる雰囲気です
認定こども園深川あけぼの保育園は、公私のメリハリをつけて働けることが魅力の一つです。残業は月に4~5時間ほどと少なめ。園全体に「定時で帰ろう」という意識が根づいているため、役職や経験年数に関わらず、誰もが気兼ねなく退勤できる雰囲気が出来上がっています。常勤職員の場合、勤務時間が1日7時間と短めなことも特徴。土曜勤務は隔週でお願いしています。有給休暇の消化率は80%以上と高く、職員共有のカレンダーに希望を書き込むだけで申請可能。しっかりと休みを満喫できるので、趣味や家族との時間を大切にしながら働けます。 当園は、北海道内に系列の保育園が9ヶ所あることが強みの一つです。引っ越しで通勤が難しくなった場合でも、系列園への異動が相談可能。将来的に転居の可能性がある方でも、キャリアを途切れさせることなく安心して長く働き続けられる職場です。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
新人さんは副担任からスタート。困ったときは先輩職員が丁寧に支えます
認定こども園深川あけぼの保育園は、子どもたちや保護者と丁寧に向き合う姿勢を大切にしています。たとえば、担任が子どもたち全員に対して毎日記入しているお便り帳は、重要視している仕事の一つ。子どもたちの様子を記入したり、保護者とのやりとりを行ったりと、細かに取り組んでいます。新人さんからすると担任業務が「大変そう」「忙しそう」という風に見え、不安を感じてしまうかもしれません。 当園では、担任業務はもちろん、研修担当や写真担当といったポジションを任せるのは、入職2年目以降です。最初の1年間は副担任として勤務し、園に慣れていくことを最優先にできます。お便り帳の記入も、最初からお任せすることはないのでご安心ください。また、保護者への対応や子どもたちへの接し方については、先輩から丁寧にアドバイスをするので新人さんも安心のはず。対策が必要な際は、保育主任や園長も協力し、一緒に改善を目指します。新人さんが自信をもって活躍できるよう成長をサポートしますので、ご安心ください。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2013年
経験年数:園長・副園長 12年
転職について
入職した理由
前職は中学校の教員で、保育の経験はありませんでした。教員を退職後に地元である深川市に帰ってきたとき、子どものころから通っていた教会へ礼拝に行ったら「園長をやってくれないか」と声をかけられたんです。それが、認定こども園深川あけぼの保育園で働くことになったきっかけですね。
働いてみての感想
認定こども園深川あけぼの保育園に来てすぐの私の目標は、「園舎を建て替えること」でした。大変なこともたくさんありましたが、系列園の園長が助けてくれ、周りのサポートの温かさを実感する場面も多く、心強さを感じたことが印象に残っています。
職場について
職場の魅力
長く安心して働ける環境が整っていることが、認定こども園深川あけぼの保育園の魅力だと思います。60歳を超えた職員も、再雇用という形ではなく、そのままの立場で活躍してくれています。また、ここの卒業生が保育士として戻ってきてくれたり、40代や50代で資格を取って新人として入職されたりと、本当にさまざまな年代の職員がいるんです。働きやすい環境だからこそ、長く続けてくれる方が多いのだと思います。ベテランの職員もたくさんいるので、経験が浅い方でも安心して働けますよ。
おすすめの方、向いている人
「ここで働きたい」という気持ちがある方であれば、どなたでも来てほしいですね。年齢に関わらず、認定こども園深川あけぼの保育園で働きたいと思ってくださる方とともに、これからの園を作っていきたいと思っています。
この仕事への思い
園長である私の目標は、子どもたちが自然を楽しみながら、のんびりと過ごせる園を維持していくことです。そのためには、今働いてくれている職員たちが安心して働き続けられる環境を守ることが特に大切だと思っています。子どもたちが大事なのはもちろんですが、私にとっては職員も同じように大事な存在です。だからこそ、職員の皆さんには、とにかく仕事を楽しんでほしいと心から願っています。
認定こども園深川あけぼの保育園の職場環境について
認定こども園深川あけぼの保育園の基本情報
事業所名
認定こども園深川あけぼの保育園(にんていこどもえんふかわあけぼのほいくえん)所在地
〒0010015
北海道札幌市北区北15条西5丁目1-12
施設形態
法人情報
聖公会北海道福祉会(せいこうかいほっかいどうふくしかい)