
えばた福祉会
えばたこども園の求人情報
福井県福井市
認定こども園
ゆとりのある空間設計と人員配置で、職員の働きやすさを実現している園です
えばたこども園は、福井鉄道福武線「江端」駅から徒歩約5分の位置にあります。園児の定員数は105人。和太鼓や雪遊び、泥んこ遊びなどを取り入れ、子どもたちが活発に体を動かして「えがお満開、元気いっぱい、すくすく育つように」保育を行っている園です。 1976年に「えばた保育園」として開園した当園は、2016年に新園舎を建て、幼保連携型認定こども園「えばたこども園」としてリニューアルしました。新園舎を建てる際には、職員が動きやすいようにと考え設計。全体的にゆとりのある空間で、廊下も広々としています。間取りも余裕があり、職員がゆっくり休憩を取れる部屋や、もちろんロッカー室も完備。動きやすさとゆとりのある環境のなかで、子どもたちの安全を見守れます。 当園では、職員の人員配置にもゆとりを持たせています。職員の人数は、看護師や栄養士も含めて総勢約30人。保育教諭だけでも20人程度います。1クラスの子どもたちの人数は16~18人ほどで、複数担任制を採用している当園。職員約2人で1クラスを見守るため、心に余裕をもって保育ができます。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
えばたこども園で働く魅力
POINT
1
働きやすさ
子育て中の職員が多数在籍中。お休みが取りやすく、家庭との両立が叶います
えばたこども園は、子育てと仕事の両立がしやすい環境です。年間休日は119日ほどで、基本的に土・日・祝日・年末年始がお休み。土曜出勤がある場合は、もちろんほかの平日に代休が取得できます。さらに、お盆休みには有休の計画的付与日を設けているため、ご自身のお子さんの夏休みに合わせて休暇を取ることが可能。また、有休は時間単位で取得できるので、通院や公的機関への用事の際にも便利です。 子育て中の職員も多数在籍しているため、子育てと仕事の両立に理解のある当園。複数担任制なこともあり、お子さんが体調不良の際にも気兼ねなくお休みを取れます。 当園では、残業もほとんど発生しません。毎週火曜日は「ノー残業デー」に設定していますが、ほかの曜日もほぼ定時で帰宅できます。タイムカードを導入したことにより、職員が時間を意識するため残業削減に繋がった実績も。業務後の予定が立てやすいので、家事やお子さんのお迎えなどの時間をしっかり確保できます。
POINT
2
教育・スキルアップ
マニュアル完備で安心。1年間は補助の役割なので経験がなくても大丈夫です
えばたこども園は、新人職員に対して丁寧な教育を行っています。まずは、子どもたちの名前と顔を覚えるところからスタート。そして、朝番・日勤・遅番それぞれの業務を経験し、1日の流れを理解してもらいます。 当園では、対応マニュアルを用意しています。マニュアルには、「朝番でやること」「受け入れの方法」「鍵の閉め方」といった、細かいことまで掲載。毎日の流れを理解しやすい仕組みを作っているので、新人職員もすぐに慣れることができるはずです。 新人職員には、最初の1年間は補助的な役割として業務に入ってもらい、先輩職員が指導していきます。季節ごとの行事を経験したり係の仕事を補佐としてやってみたりと、1年かけて園全体の流れを学習。時間をかけて覚えられるので、未経験の方でも安心して勤務できます。 当園は、研修制度も整っています。内部研修としてはキャリアアップ研修、外部研修としては福井市の新人職員向けの研修があり、オンラインで受けられるものもあります。大抵の場合はお昼寝時間に設定されているので、勤務時間中に受講が可能。また、費用がかかるものに関しては園で負担します。働きながらスキルアップが目指せる環境です。
POINT
3
職場の特徴
「できるだけ話したい」が園長の思い。コミュニケーションを重視しています
えばたこども園では、職員同士のコミュニケーションを大事にしています。園長は、「できるだけ職員とお話する時間を作りたい」という考え。効率化のためにICT化は進めていますが、対面コミュニケーションも重要視しています。たとえば、係の仕事は同じクラスの担当者以外とペアを組み、ほかのクラスの職員と話をする機会をあえて作ったり、毎日の終礼後におしゃべりをしたり。保護者への連絡もアプリを使っていますが、重要な内容に関しては口頭でお伝えします。業務では効率化を進めながら、対面コミュニケーションならではの良さも大事にする園です。 当園では情報共有も大事にしています。月に1回ほど職員会議を開催。内容は伝達事項のほか、当月の保育内容について話し合ったり行事の打ち合わせをしたりなど、相談をし合うこともあります。シフト外のパート職員には議事録を回覧。そのほか、勉強会や食育会議も定期的に開催しています。また、アプリを利用して、ほかのクラスの様子も職員全体で把握するように尽力。コミュニケーションによって情報共有をしながら、ICTをうまく活用して効率的な情報伝達を実現している職場です。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
保護者の対応に自信がなくても大丈夫! 熟知している先輩がフォローします
えばたこども園は、保護者とのコミュニケーションも大事にしています。当園は送迎バスがないので、保護者が園に送り迎えをしてくれます。受け渡しの際には、職員が子どもたちの様子を保護者と共有。ときには、子どもたちを大事に思うがあまり、ちょっとした言葉の行き違いで保護者を不快な思いにしてしまう場合もあります。慣れていない新人職員にとっては、保護者への対応をプレッシャーに感じてしまうかもしれません。 当園は、新人職員へのフォロー体制が整っています。複数担任制のため、保護者への対応も1人で抱え込まなくてOK。対応の仕方を熟知している先輩職員が、しっかりフォローします。 また、マニュアルにも対応方法が書かれています。「いつ、誰に、何を話すと良いか」といったことも細かく記載されているので、新人職員は参考になるはず。職員たちには、もし、分からないことや答えづらい内容があった場合は、憶測で返答をしないように教育しています。何かあれば、園長や主幹保育教諭がすぐに駆けつけられる体制のため、ご安心ください。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2002年
経験年数:保育教諭 23年
転職について
働いてみての感想
短大を卒業してからずっとえばたこども園で勤務していますが、働きやすさを感じています。園長の人柄の良さもあり意見も伝えやすく、長く働き続けられている理由の一つですね。
職場について
職場の魅力
チーム力が魅力だと感じます。業務が忙しいときでも、「皆で頑張ろう」という気持ちになれるのが良いところだと思いますね。職員会議では、皆で気持ちを一つにできるように意見を出し合っています。
プライベートとの両立
育休を取得させてもらったり、自分の子どもが体調不良の際にも休ませてもらったりと、プライベートとの両立ができていると感じますね。時間も融通を利かせてもらえるので、とても働きやすいです。
この仕事への思い
子どもたちの成長を、保護者と一緒に見守れることがやりがいに感じます。保護者と成長の喜びを共有できるのが楽しいです。保護者からいただく言葉が、一番心に響きますね。 新人職員は保護者の対応が最初は大変に感じるかもしれませんが、丁寧に笑顔で対応すれば大丈夫です。日々見守っている子どもたちの様子をしっかり伝えるようにしていれば、必ず信頼関係は築いていけます。
えばたこども園の職場環境について
えばたこども園の基本情報
事業所名
えばたこども園(えばたこどもえん)所在地
〒9188016
福井県福井市江端町12−9
施設形態
法人情報
えばた福祉会(えばたふくしかい)
