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学校法人稲村ケ﨑学園

聖路加幼稚園の求人情報

神奈川県鎌倉市

幼稚園

決まったプログラムはなし。職員のアイデアで保育を創り上げていけます

聖路加幼稚園は、江ノ島電鉄「稲村ヶ崎」駅から徒歩約5分の場所にあります。園児は30名程度です。園長・副園長を含め常勤の教諭が4名ほど在籍しているほか、ボランティアの方も活躍しています。当園ではお子さま一人ひとりの主体性を大切にし、楽しめる活動を柔軟に取り入れた保育を実践しています。 当園では、お子さまが楽しめることを第一に考え、多様な活動を行っています。過去には、近隣の方の協力を得て、梅や夏みかんを収穫したことも。スズメの巣が多い稲村ヶ崎駅へ行き、自由研究のような遊びを行ったこともありました。安全を確保したうえで金槌やノコギリを使って工作をすることもあり、貴重な体験の機会が豊富です。 また、当園は職員の「やってみたい」という気持ちを大切にしています。職員からの提案には、まず副園長が内容をより良くするためのアドバイスを実施。その後、副園長が園長との橋渡し役を担うことで、現場の意見が形になるようサポートします。現場が主体となって保育を創り上げていける幼稚園です。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

聖路加幼稚園で働く魅力

POINT
1

職場の特徴

お子さまの主体性を尊重する保育で、日々の成長を間近に感じられる環境です

聖路加幼稚園では、「自由遊び」を基本としており、職員から子どもたちに遊びを提案することはあえて行いません。お子さま自身が遊びを考えることで、発達に特性がある子や輪に馴染みにくい子も、一緒に楽しめる方法を自然と見つけられます。実際に、園児同士でコミュニケーションをとり、自閉症のお子さまがほかの子どもたちと遊べるようになったこともありました。お子さまが自ら行動し、工夫することを大切にしています。 当園は、お子さまの成長を間近で見守れるやりがいのある職場です。大人が最初から関わるのではなく、お子さまの主体性を育む方針だからこそ、成長を日々感じられます。ときには、「友達が増えて自宅で話すことが多くなった」「園で使った道具をきっかけに興味が広がった」と、保護者からうれしい報告をいただくことも。お子さまの成長の瞬間に立ち会えるのは、保育の醍醐味です。

お子さまの成長に合わせた行事を実施。職員にとっても、楽しい思い出になります

POINT
2

教育・スキルアップ

固定観念にとらわれない保育を重視! 現場のなかで幅広い視点を養います

聖路加幼稚園は、固定観念にとらわれない保育を実践し、お子さまから学びながら成長できることが魅力です。新人の方はまずフリーのポジションで各クラスの補助に入り、先輩のやり方を見ながら幅広い視点を養います。「お子さまとの関わり方は、お子さまから学ぶ」という姿勢のため、最初から決まったやり方を押し付けることはありません。たとえば、職員の声掛けで動かない子が、園児同士の呼び掛けで行動を変えることも。そうした場面から、お子さまへの接し方を学べます。もちろん、先輩からの具体的なアドバイスやフォローもするため、ご安心ください。 当園は、在園生と卒園生を交えて北海道へ行く伝統行事「聖ルカ合宿」を行っていることが特徴です。車椅子を利用しているお子さまや、自閉症のあるお子さまも参加するこの旅行では、普段は見られない姿を知ることができます。就寝の支度や着替えなど、お子さま自身でできることの多さに「これまでは必要以上に手助けしていたかも」と、気づきを得られることも。行事を通して、保育観を深められる職場です。

POINT
3

働きやすさ

一人ひとりに寄り添う配慮が魅力。何でも話せる仲間と協力し合える職場です

聖路加幼稚園には、職員一人ひとりに寄り添い、協力し合える温かい人間関係があります。副園長は職員とのコミュニケーションを特に重視しており、片頭痛持ちの職員に「頭痛は大丈夫?」と声を掛けることも。仕事の負担にも配慮し、「そこまでやらなくても良いのでは?」と、積極的に気遣ってくれます。幼児教育は際限なくできてしまう仕事だからこそ、あえてゴールを設定し、職員が無理なく働けるように配慮しています。 当園は、職員同士の関係性の良さが自慢です。プライベートな話題で歓談することもあり、日頃の交流が互いに支え合う関係を築いています。副園長との距離も近く、一緒にバスケットボールを楽しむほど風通しが良いのも魅力です。 また、現場からの提案をもとに、職員同士の話し合いの時間を確保するため、預かり保育を実施しない日を設けたこともあります。職員に寄り添い、心地よく働ける環境を整えています。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!

合宿の負担は最小限。夏休みでしっかり休み、メリハリをつけて働けます

聖路加幼稚園は、子どもを第一に考えた独自の取り組みを行っています。年に1回ほどの「聖ルカ合宿」や土曜の午前保育などがあり、業務範囲の広さに不安を感じるかもしれません。 しかし、当園は職員の負担軽減に努めているため、ご安心ください。土曜の午前保育がある代わりに、水曜の保育は午前のみです。また、聖ルカ合宿は職員も基本的に全員参加ですが、準備はご自身のものだけで構いません。ほかの手配は不要で、準備の負担は小さいのがポイントです。 さらに、まとまった休みを取りやすい環境も整えています。夏休みは1ヶ月程度の長期休暇になる場合もあり、海外旅行に出掛ける職員もいるほどです。しっかりとリフレッシュできるため、仕事とのメリハリをつけられます。子どもたちのために熱心に働きながら、自分の時間も大切にする、バランスの取れた働き方が叶う幼稚園です。

現場スタッフ紹介

職種:

園長・副園長

雇用形態:正社員

職場について

職場の魅力

職員の「こんなことをやってみたい」というアイデアを、すぐに活動へ反映できるところが魅力です。日頃の雑談からアイデアが生まれることもありますし、行事が近づくと「こういうのはどうですか?」といった提案がより活発に出るようになりますね。

おすすめの方、向いている人

お子さまのために「何かやってあげたい」という想いの強い方にきていただけるとうれしいです。そのうえで、「こういうことをやってみたい」という主体性のある方なら、より楽しく働けるのではないかなと思います。ときには思うようにいかない場面もあるかもしれないため、柔軟に対応していく力も大切ですね。自分の軸を持ちながらも、状況に合わせてしなやかに考えることができるバランス感覚のある方だと、園にも馴染みやすいと思います。

この仕事への思い

この仕事の一番のやりがいは、なんといってもお子さまたちの成長を間近で見守れることです。実は、私が体調を崩して少し現場を離れていた時期があったんです。復帰して久しぶりにお子さまたちに会ったとき、「こんなことができるようになってる!」と、その成長ぶりに驚かされました。お子さまの日々の成長を実感できる瞬間は、本当にかけがえのないものです。この仕事をしていて良かったなと、心から思います。

その他

大切にしていること

副園長という立場として、職員と話す機会を意識的に増やすようにしています。「今どんな感じかな?」と、日頃から雑談を交えながら気軽に声を掛けることを心掛けていますよ。そうしたコミュニケーションを通して、皆さんが何でも相談しやすいような関係性を築いていけたらいいなと思っています。

聖路加幼稚園の職場環境について

聖路加幼稚園の基本情報

事業所名

聖路加幼稚園(せいるかようちえん)

所在地

2480024

神奈川県鎌倉市稲村ガ崎4丁目2‐5

施設形態

幼稚園

法人情報

学校法人稲村ケ﨑学園がっこうほうじんいなむらがさきがくえん

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