
有限会社つくし薬局
保木間つくし薬局の求人情報
東京都足立区
調剤薬局
在宅訪問に注力する薬局。個々のニーズに応え、患者さまの人生に寄り添います
保木間つくし薬局は、バス停留所「保木間仲通り」より徒歩約5分の場所に位置しています。患者さまは70~80代の方が中心で、1日あたりの処方箋枚数は60~70枚。長年にわたり、地域に根ざした医療サービスを提供している薬局です。 当薬局は、在宅サービスに注力しています。個人宅の患者さまがメインで、登録件数は薬局全体で40~50件。訪問件数には変動があり、多いときには1日で4~5件回ることもあります。1件あたりの訪問時間は最大で30分程度で、薬局窓口よりも患者さまとじっくり関われることが特徴。また、在宅手当が出ることも魅力です。 ときには、患者さまがお亡くなりになる数時間前に訪問するケースも。患者さまの人生に最期まで寄り添うことができ、「自分の役割を果たせた」と感じる職員もいます。患者さまの生活そのものを支え、一人ひとりの人生に貢献できる環境です。 当薬局では内科を中心に、精神科や皮膚科、整形外科など幅広い診療科の調剤を行っています。高齢の患者さまは複数の疾患を抱えている方も多く、個別のニーズに基づいた業務内容がポイント。きめ細やかな対応をし、常に患者さまが満足できるように心掛けている職場です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
保木間つくし薬局で働く魅力
POINT
1
職場の特徴
機械で業務を効率化! 他職種とともに最適な在宅医療を提供する職場です
保木間つくし薬局では、業務の機械化を進めています。調剤の効率化のため、自動分包機や監査装置、軟膏を混ぜる機械などを導入。電子薬歴もあり、処方箋の内容から残薬情報が分かるシステムや音声で薬歴を作成するAIツールを取り入れています。電子薬歴を入力する機器は複数台あるので、入力待ちの状態はほぼありません。意欲的に多様な技術を取り入れることで、効率良く仕事ができる職場です。 当薬局では、日ごろから多職種連携を重視しています。医師や訪問看護ステーションの職員、ケアマネジャーといった在宅医療に携わる専門職と密に連携。サービス担当者会議にも積極的に参加し、患者さまの情報を共有しています。特に、当薬局がかかりつけではない患者さまを訪問する際は、医師やケアマネジャーに電話で詳細な情報を確認。他職種とともに、患者さまに質の高い在宅医療を実現する薬局です。
POINT
2
教育・スキルアップ
訪問業務は代表が送迎するので安心。認定薬剤師の資格取得も支援します!
保木間つくし薬局では、新入職員がスムーズに業務を習得できるようサポートしています。入職後は、先輩職員のサポートのもと、患者さまへの服薬指導からスタート。薬の配置はアイウエオ順が基本のため、業務を通して自然と覚えていける体制です。困りごとは周りの職員に相談しながら仕事に慣れていけます。 訪問業務も、最初は代表もしくは先輩職員が同行。ほとんどの方が、1ヶ月程度の同行で独り立ちをしています。独り立ち後も代表が車で患者さま宅まで送迎するため、移動の負担が少ない点も特徴。代表と2人の訪問により、不安なく働ける職場です。 当薬局では、職員のスキルアップを支援しています。月に1回ほど、外部講師や医薬品メーカーを招いた勉強会を実施。薬剤師会の研修への参加も推奨しており、日々知識を深めることが可能です。さらに、認定薬剤師の資格取得もサポートしています。資格取得にかかる費用は法人が全額負担しており、正職員・パート職員ともに対象です。雇用形態を問わず、働きながら継続的に知識を高められます。
POINT
3
働きやすさ
ワークライフバランスの実現が叶う環境。職員の挑戦も応援する薬局です!
保木間つくし薬局では、プライベートを充実させながら働けます。年間休日はおよそ120日あり、日曜・祝日は休業日。そのほか、約3日間の夏休みや年末年始の休暇もあります。また、木曜と土曜も、どちらかが全休、もう一方が半日勤務という体制です。有給休暇は1時間単位から取得が可能。急な用事の際には中抜けができ、私生活の予定を優先しながら業務に従事できます。 残業は月に10時間以下で、1日あたりでは長くとも30分程度。ワークライフバランスを実現し、無理なく活躍できます。 当薬局では、職員の将来への目標を応援しています。地域医療への貢献や、専門性を広げたいという職員の挑戦を全面的にフォロー。具体的には学校薬剤師へ推薦をしたり、地域活動を目的に個人で薬剤師会の業務を受けることを認めたりしています。実際に、学校薬剤師の仕事と両立して働く予定のパート職員も。自分の夢とキャリアの双方を大切にしながら、仕事に励める環境です。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
業務フローを統一! 職員が働きやすい薬局を目指して今後も成長を続けます
保木間つくし薬局は1994年に創業し、30年以上の歴史があります。以前は業務のやり方が各職員の判断に委ねられていたこともあり、明確な方法がまだ決まっていない部分も。そのため、マニュアルがある薬局で働いていた方は、業務の進め方を不安に思うことがあるかもしれません。 しかし、当薬局では、属人化していた業務フローを統一し、どの職員も共通して行える仕組みを構築しているのでご安心ください。訪問業務の進め方も職員間で話し合い、疑問点は相談することで、曖昧な部分を解消して認識を揃えました。マニュアルも作成予定のため心配いりません。また、今後は保険の点数について、事務職員だけでなく薬剤師も共通理解をもつことが大切だと考えています。一方で、事務職員も薬剤師の業務への理解が必要です。勉強会の開催や業務体制の変更を行い、職種の壁を越えた連携を目指しています。職員が働きやすい環境を追求し、改革を重ね成長を続ける職場です。
現場スタッフ紹介
50代前半
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2003年
転職について
入職した理由
保木間つくし薬局は、私の両親と2人の共同創業者によって立ち上げられました。当時、私は学生で両親の手伝いをしていたので、会社の歴史は知ってます。そのあとに、当薬局を継ぐために入職しました。学生時代は情報や経営について学んでいたので、仕事に活かせていると思います。
職場について
おすすめの方、向いている人
患者さまを第一に考えられる優しい方が向いていますね。患者さまが良くなっていくことに喜びを感じる方が良いと思います。残念ながら患者さまが治らないケースもあるので、最後に良い人生を送るためのサポートに使命感を持って取り組める方が良いですね。
この仕事への思い
医師といったほかの施設の職員も含めて、コミュニケーションを大切にしながら働いています。また、患者さま一人ひとりの人生の最期まで深く関われることにも、やりがいを感じていますね。
その他
仕事中のエピソード
新型コロナウイルスが流行した時期には、遠方の患者さまのご自宅まで薬を届ける業務にも尽力しました。また、病気のお子さまが元気になっていく姿を目にしたときも、自分の仕事を全うできたのかなと思いましたね。
保木間つくし薬局の職場環境について
保木間つくし薬局の基本情報
事業所名
保木間つくし薬局(ほきまつくしやっきょく)所在地
〒1210064
東京都足立区保木間2-2-11 コーポミハルⅡ 1階
施設形態
法人情報
有限会社つくし薬局(ゆうげんがいしゃつくしやっきょく)



