合同会社アンサンブル
ぽこ・あ・ぽこの求人情報
愛知県小牧市
児童発達支援
日々の具体的な話し合いを大切に、チーム全体で最適な支援を考える職場です
ぽこ・あ・ぽこは、名鉄小牧線「小牧原」駅から徒歩約4分と、アクセスしやすい場所に位置します。午前と午後の2部制で運営しており、各クラス定員5名が定員です。未就学のお子さまに対応しており、さまざまなお子さまが利用されています。 当施設の魅力は、手厚い人員配置によるきめ細やかな療育です。午前クラスではお子さまと基本的にマンツーマンに近い配置をこころがけており、午後クラスでもお子さま5人に対し職員2~3名ほどを配置。しっかり一人ひとりと向き合う時間を取れるからこそ、お子さまを障がいの名前で判断するのではなく、「個性」としてとらえる姿勢を大切にできます。「行動の背景には特性ではなく、別の感情や外的要因があるかも」とあらゆる可能性を考え、分析しながら支援にあたっています。 また、最適な支援を常に検討している当施設。療育の合間の時間に振り返りを行っています。たとえば、手が出てしまうお子さまに対し「今回はああしてみたが、次はこうしてみてはどうか」といった具体的な話し合いをすることもしばしば。必要に応じて職員全員で話し合う時間を随時設けており、チーム全体で考える姿勢を大切にしています。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
ぽこ・あ・ぽこで働く魅力
POINT
1
職場の特徴
保育園や医療機関と密に連携し、地域全体でお子さまの社会性を育んでいます
ぽこ・あ・ぽこは、お子さま一人ひとりの課題に真摯に取り組んでいます。ご家族や保育園から希望があれば、積極的に介入。「当施設では◯◯ができるのに、なぜ保育園ではできないのか」というご相談には、実際に保育園へ足を運び、現場の様子を見学したこともあります。問題を解決するための労力は惜しまない方針です。コロニーや他の療育機関とも密に連携を取りながら、お子さまの支援にあたっています。 ご家族の要望に応える活動は特に大切にしており、日々の連絡ツールには発達支援向けのアプリ「HUG」を活用しています。また、月に1回・30分ほどの面談で、お子さまの様子を共有したり、ご希望をじっくりヒアリングしたりしています。「もっと言語訓練をしてほしい」「幼稚園に通わせたい」など、相談内容はさまざまです。ご家族への心理的なケアも行い、包括的な貢献をしたい人が活躍できます。
POINT
2
教育・スキルアップ
新人の疑問も議題に。入職後すぐに意見交換でき、やりがいを感じる職場です
ぽこ・あ・ぽこは、ブランクがある方もチームで学び合い、専門性を高めながら成長できる環境です。先輩職員が当施設の1日の全体の流れや、お子さまへの促し方の方針を丁寧に指導。入職後はすぐに現場に入れるため、実践をとおしてスムーズに療育スキルを身につけられます。これまでの経験もすぐに活かせる職場です。 十人十色のお子さまへの接し方は、職員同士で意見交換しながら、その都度対応を検討します。 支援で困ったことがあれば相談しやすい環境で、皆で解決する機会を設けているのも特徴の一つ。一方的な指導ではなく、新人の間でも早くから意見交換できるやりがいがあります。 職員の向上心を支えるため、当施設は興味がある分野の知識を深める機会も提供。言語訓練については、代表者が有資格者であるため、興味があれば指導のもと訓練に参加することも可能です。外部機関の研修に参加する機会もあり、一人ひとりの成長をサポートする体制が整っています。資格取得や勉強会への参加希望は積極的にヒアリングしており、可能な限り休みの調整をして学びやすい環境づくりに尽力。勉強したい意欲がある方は積極的に応援します。
POINT
3
働きやすさ
年間休日125日以上で残業ほぼゼロ! 無理なく長く働き続けられます
ぽこ・あ・ぽこは、職員が心身に無理なく働ける環境です。残業はほぼゼロ。当日の欠員があったときに、翌日の準備で15分程度の残業がまれにある程度です。手厚い人員の配置と、業務の分散が定時帰宅の秘訣。週替わりのプログラム準備は担当制で、1人に負担が集中しないようにしています。また、ご家族との面談記録やシフト作成などの雑務は、代表が担っているのも特徴です。そのほか、パート職員が制作物の準備を引き受けていることもあり、一人ひとりが自分の業務に集中できる環境が整っています。 なお、休憩時間は別室で1時間しっかり確保されており、外出も可能です。なかには、銀行や買い物に行く職員も。しっかりリフレッシュできるため、メリハリをもって業務を進められます。 年間休日が125日以上ある点も、当施設の魅力です。子育て中の職員が半数以上で代表も子育て経験者なので、家庭の都合による休みにも理解があります。急な休みが職員同士で重なった際は、「十分な配置人数がいない」としてご家族に連絡し、休校にすることも。職員の働きやすさを第一に考えている職場です。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
対応が難しいお子さまも、事前に注意点や対応方法を把握してから関われます
ぽこ・あ・ぽこでは、自分の気持ちをうまく言葉にできず、行動で示すお子さまも受け入れています。ときには癇癪を起こしてしまったり、他害をしてしまったりすることも。周りのお子さまの安全確保や声掛けにも気を配る必要があり、入職者のなかには「対応できるだろうか」と不安を感じる方もいるかもしれません。 しかし、新人職員の間は先輩職員が常にそばにいるため、何かあればすぐに助けに入れる体制です。1人で対応を任せることはないためご安心ください。また、他害があるお子さまと初めて会う前には、課題や注意点、対応方法などをあらかじめ具体的に共有します。詳細な基本情報を事前に知ることで、不安を最小限にした状態で関われるはずです。 チームで支え合いながら、お子さま一人ひとりに合った支援をおこなうのが当施設の方針です。半年に1度は悩みごとを相談できる場を設けているほか、なかには代表に直接電話で相談する職員もいます。困ったときにはいつでも相談できる環境が整っているため、安心して業務に取り組める職場です。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2024年11月
経験年数:言語聴覚士 12年
転職について
入職した理由
言語聴覚士の資格を取る際に、コミュニケーションに障がいがあるお子さまがたくさんいることを知りました。養成校のサポートルームで、そうした不安を抱える親子に多数関わっているうちに、いずれ小児の分野で働きたいと思ったんです。 はじめは病院や民間の事業所に勤めたんですが、自分のやりがいを追求したくなり、事業所を立ち上げることにしました。「自分のやりたい仕事をしたい」「親身になって向き合いたい」という感情が強く、「質の良い施設を立ち上げよう」という思いでしたね。
働いてみての感想
お子さまの成長を感じられるときが、一番やりがいを感じる瞬間ですね。まるで自分の子どもを見ているような気持ちで、涙が出るくらい感動することもあります。保護者の方からも、「ぽこ・あ・ぽこに来るようになってから、すごくできることが増えた」と報告してくださるんです。そのたびに、「やってて良かったな」という気持ちになります。 特に覚えているのは、発語がなかったお子さまが、手遊びをしながら突然歌い始めたときです。ずっと悩みながら接し続けていたので、努力が実を結んだ瞬間には、心が震えました。
その他
入職者へのメッセージ
職員のことは、お子さまや保護者の方と同じくらい、大切な存在だと思っています。一人ひとり働き方や仕事に求めるものは違うとは思うのですが、どんな人でもやりがいをもって仕事ができるように、精一杯サポートします。ぜひ挑戦してくださいね。
ぽこ・あ・ぽこの職場環境について
ぽこ・あ・ぽこの基本情報
事業所名
ぽこ・あ・ぽこ(ぽこあぽこ)所在地
〒4850829
愛知県小牧市小牧原3-153-2
施設形態
法人情報
合同会社アンサンブル(ごうどうがいしゃあんさんぶる)
