
社会福祉法人仁風会
グループホームオリーブの求人情報
福岡県大野城市
グループホーム
少人数制で家庭的。一人ひとりに寄り添い、丁寧なケアを実現できる職場です
グループホームオリーブは、福岡県大野城市に位置する認知症の方向けの入居施設です。利用者さまは要介護2~3の方が中心で、一人暮らしは難しいものの、食事やトイレは誘導があればご自身でできる方がほとんどです。当事業所では14名の職員を配置しており、50代のベテランが最も多く、次いで20代の若手が多く活躍しています。 時間に追われずにゆったりと働けることが、当事業所の大きな魅力です。定員は18名で、9名ずつ2つのユニットに分かれています。施設というよりも、家庭のなかで利用者さまと一緒に過ごすような温かい雰囲気があり、一人ひとりと丁寧に向き合える職場です。 また、ケアサポーターを配置していることも、当事業所の特徴。ケアサポーターは、年齢を重ねるなかで介護業務が難しくなった、元介護職の方が中心です。そのため、介護職の視点を持ち、率先してサポートに入る場面も多くあります。介護職員が、ケアに専念できる事業所です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
グループホームオリーブで働く魅力
POINT
1
働きやすさ
残業ほぼなし! プライベートの時間を確保し、メリハリつけて働けます
グループホームオリーブは、休みを取りやすく、プライベートと仕事の両立を目指せます。基本的に月9日休みのシフト制で、希望休は月に2日まで提出可能です。お子さんの用事や家族の介護といった事情がある場合は、2日以上の相談にも柔軟に対応。さらに、産休・育休・介護休暇の取得実績や、育休後の復職実績もあります。 また、当事業所は人員が豊富なため、有休も取得しやすい環境です。有休の残り日数は運営元の社会福祉法人 仁風会でも把握しており、消化を促す声掛けも実施しています。きちんと休みを取り、メリハリをつけて働きやすい職場です。 当事業所は、残業がほとんどありません。時間外のイレギュラーな業務は基本的になく、残業は月に1回ほどの会議で発生する程度。業務分担を明確にしており、掃除や洗濯などはケアサポーターが担当するため、介護職員は本来の業務に集中できます。無理なく定時で退勤できる体制が整っており、プライベートの時間を大切にしながら働ける事業所です。
POINT
2
職場の特徴
法人単位で利用者さまをサポート。人生を長く支えられることが強みです
グループホームオリーブは、法人全体で利用者さまを長期的にケアできることが強みです。運営法人では、地域包括支援センターやケアプランセンター、グループホーム、特別養護老人ホームといった、さまざまな形態の施設を運営。利用者さま・ご家族の相談を受けることからケアプランの作成、通所・入所に至るまで、多様な段階でケアに関わることができます。相談内容に合わせて法人内の他事業所と連携し、利用者さまの人生を長く支えていける環境です。 法人内での異動がしやすく、多様なキャリアを歩める点も、当事業所の大きな魅力です。実際に、「歳をとって現場業務を続けられるか不安があり、特別養護老人ホームから小規模グループホームへ異動した」というケースもあります。また、ケアマネジャーの資格を取得した職員が、資格を活かせる事業所へ異動したことも。職員一人ひとりが長く働き続けられる体制です。
POINT
3
教育・スキルアップ
新人さんに合わせたマンツーマンの指導で、焦らず仕事を覚えられます
グループホームオリーブは、新人さんも安心して成長できる教育体制があります。新人さんには、各ユニットのリーダーが中心となって教育を実施。介護経験が長く知見の豊富な職員から、マンツーマンで指導を受けられます。試用期間は約6ヶ月ですが、新人さんの習熟度に合わせて教育期間を調整。一人ひとりの成長の速度に合わせた丁寧な指導を行うため、焦ることなく安心して仕事を覚えていける環境です。 当事業所は、職員のスキルアップ支援が充実しています。事業所内では、虐待に関する研修やグループワークといった、幅広い分野の研修を実施。法定研修だけでなく、プラスアルファの講習で専門性を高められる職場です。介護の質を向上させるとともに、職員自身のキャリアアップにもつながっています。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
オリエンテーションや研修で介護技術を習得! 丁寧に指導するため安心です
グループホームオリーブは認知症ケアに特化しており、症状は利用者さまによってさまざまです。そのため、認知症ケアの経験が少ない方は「対応が難しい」と感じるかもしれません。 しかし、当事業所では介護技術や利用者さまへの対応方法などを丁寧に指導しているため、ご安心ください。介護技術はオリエンテーションや研修で基礎から指導するほか、利用者さまごとの対応については直接レクチャーします。 もちろん、疑問や不安があれば、周りにその都度質問OK。ベテランで頼れる先輩のもとでアドバイスを受けながら、着実に成長できます。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2012年
転職について
入職した理由
私が入職した当時はリーマンショックの直後でした。一番の決め手になったのは、法人の「経営の安定性」ですね。安定した基盤のあるところで長く働きたいと思い、入職しました。土日祝日やお盆、お正月がきちんとお休みだったことも、応募するうえで大きな魅力でした。
働いてみての感想
入職してまず感じたのは、命に関わる仕事の大変さです。私は直接介護をするわけではないのですが、事業所にいると救急車が来ることもあります。そういった場面に遭遇すると、この仕事の重みを改めて実感しますね。
職場について
職場の魅力
この職場の気に入っているところは、やはり経営が安定している点ですね。安定しているからこそ、人員不足に陥ることも、ほとんどありません。制度面もしっかりしていて、育児休暇は男女ともに取得できますし、その後は皆さん職場に復帰していますよ。法人全体で正職員の割合が高いことも、安定した基盤につながっていると思います。
この仕事への思い
私が採用を担当するうえで大切にしているのは、スキルや経験よりも人柄です。特に「威圧的でない方」と、ぜひ一緒に働きたいと思っています。私たちの仕事は、認知症の利用者さまと接することも多いです。そのため、何度も同じことを言ったり、不穏になったりすることもあります。そんなときに感情的になる方や、自分ができるからといって相手ができないことを許せない方は、現場で働くのは少し難しいかもしれません。面接では、ご自身の「弱み」を素直に話せるかどうかも見ています。弱みを認められないと、きっと「ごめんなさい」が言えないと思うんです。誰にでも欠点はありますから、それを認められる素直さを持っている方に、来ていただけるとうれしいですね。
入社前後でギャップを感じたこと
入職前は営業職で、福祉業界は未経験からのスタートでした。一番のギャップは、仕事で関わる方々がこれまでと全く異なることでしたね。営業職は活力のある方を相手にしていましたが、この職場では、誰かの力を借りなければ生活が難しい方々と向き合っています。関わる相手が大きく異なるため、最初は大きなギャップを感じましたが、とてもやりがいのある職場だと思います。
グループホームオリーブの職場環境について
グループホームオリーブの基本情報
事業所名
グループホームオリーブ(ぐるーぷほーむおりーぶ)所在地
〒8160931
福岡県大野城市筒井1丁目17番29号
施設形態
法人情報
社会福祉法人仁風会(しゃかいふくしほうじんじんぷうかい)