
特定非営利活動法人PLUSONE
リアン・プラス第2教室の求人情報
大阪府箕面市
放課後等デイサービス児童発達支援
お子さまの成長や特性に合わせた、一人ひとりに寄り添う支援が実現できます
リアン・プラス第2教室は、大阪府箕面市粟生外院にある、児童発達支援・放課後等デイサービスです。定員は10名で、発語やコミュニケーション、普段の生活に課題のある2歳から18歳までのお子さまを対象としています。法人全体で20名ほどの職員がいるほか、ボランティアのスタッフも活躍。近隣にはリアン・プラス第1教室があり、プログラムの内容によって職員が行き来しています。 当事業所の強みは、お子さま一人ひとりのニーズや成長段階に合わせたサポートです。児童発達支援では小集団プログラムを中心に、必要に応じて1対1での支援も実施。放課後等デイサービスでは集団プログラムを主軸に、より実践的に社会で生きるためのスキルを育みます。 お子さま自身で問題を解決できるようになることを大切にしている当事業所。職員は徐々に見守る姿勢へと移行し、お子さまの自立を促します。たとえば、友達とうまく遊べないお子さまには、まず遊びに誘う方法を指導。次に職員と練習し、最後は実際に友達へ話しかけるという段階的なアプローチをとります。画一的ではない、丁寧な支援が実現できる環境です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
リアン・プラス第2教室で働く魅力
POINT
1
教育・スキルアップ
基礎から実践へ、着実にステップアップ。専門性を高める機会も豊富です!
リアン・プラス第2教室では、職員の育成に力を入れています。これは、質の高い療育を提供するには、職員一人ひとりのスキルが不可欠だと考えているためです。入職後は、オリエンテーションや研修を通して、障がいの特性や接し方といった基礎から学べます。現場では、担当するプログラムごとに先輩職員が丁寧に指導。常勤の職員は、すべてのプログラムを担えるようになることを目指します。 当事業所では、スキルアップの機会も豊富です。お子さまの人数が少ない曜日や時間を利用し、2~3ヶ月に約1回のペースでスキルアップ研修やフォローアップ研修を実施。内容はABA(応用行動分析)や事業所で行っている各プログラムについてなど、実践的なものばかりです。 さらに、年間3万円を上限に、資格の取得に伴う費用を事業所が負担する制度も用意。事業所から取得を勧める場合だけでなく、本人の興味のある資格に挑戦する際にも制度を利用できます。スキルアップに積極的な職員が多く、お互いに刺激を受けながら成長できる点も魅力です。

POINT
2
働きやすさ
成長を実感できる評価制度を導入。職員への的確なサポートにつなげています
リアン・プラス第2教室は、公正な活躍支援制度で前向きに働ける職場です。管理者は、パート職員を含む全職員に対し、3ヶ月に約1回のペースで定期面談を実施しています。事業所が期待することと個人の目標をすり合わせるだけでなく、職員からも日頃の成果を示せる大切な機会です。正式な評価は年に2回。優劣をつけるためではなく、職員の成長を正しく認識し、次の目標設定やサポートにつなげるために活躍支援制度を活用しています。明確な目標に向かって、意欲と自信を持って働けることが大きなメリットです。 また、休みの取りやすさも当事業所の魅力です。希望休は、月に2回ほど申請OK。有給休暇と組み合わせて1週間ほどの連休を取る職員もいます。さらに、完全週休3日制と完全週休2日制を選択でき、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。そのほか、役職ごとにみなし残業を設定しており、業務を効率良く行うモチベーションにもつながっています。より働きやすい職場環境に向けて、積極的に取り組む方針です。

POINT
3
職場の特徴
ペーパーレス化で連携を強化! お子さまへの対応に集中できる環境です
リアン・プラス第2教室では、デジタルツールを通して職員が密に連携し、チームとして結束しています。Dropboxで各教室と職員ごとのスケジュールを共有しているため、誰がどこでどんなプログラムを行うか、一目で把握することが可能です。また、ヒヤリハットのような素早く確実に伝達する必要がある内容もDropboxで共有しています。そのほかにも、保護者の方への連絡や事務作業の時間管理もアプリで行い、紙での作業をできる限り削減。効率良く業務を進めることで、お子さまの支援に集中できます。 当事業所では、職員間の連絡にGoogleChatを活用しています。シフトの変更やお子さまに関する申し送りなどをリアルタイムで共有でき、伝え忘れの心配もありません。さらに、Google Meetで行う朝礼や前日の振り返りは録画しており、参加できなかった職員にも確実に内容を共有できます。デジタルツールを活用した効率的な情報共有と連携体制で、職員全員が安心して質の高い支援を提供できる体制です。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!
日々の振り返りと定期面談で悩みを解消。1人で悩む必要はありません
リアン・プラス第2教室に通うお子さまのなかには、他害行動や暴言といった行動が見られるケースもあります。未経験で入職された方は、どのように対応すればいいのか、はじめは戸惑うかもしれません。 当事業所では、他害行動や暴言を「問題行動」として叱るのではなく、裏に隠された意図を読み取ることを大切にしています。プログラムの終わりには、必ず職員間で振り返りを実施。その日の出来事や感じたことについてアドバイスをし合い、支援の質を高めています。また、定期的な研修でもお子さまの行動に関する知識を増やせるため、より柔軟な対応を身につけることが可能です。 一方で、職員には自身の心の健康も大切にしてほしいと考えています。悩みや不安を相談できるタイミングとして、入職後3ヶ月間は月に1回程度、その後も3ヶ月に1回程度の定期面談を設定。不安なことや困っていることがあれば、1人で抱え込まずに気兼ねなく相談してください。安心して働けるよう、職場全体でしっかりとサポートしていきます。
現場スタッフ紹介
30代後半
職種:
雇用形態:パート・アルバイト
入職年月:2024年
経験年数:一般事務・受付 1年
転職について
入職した理由
求人サイトで見かけた際に、子育てとの両立に理解があり、働きやすそうな職場だと感じたことがきっかけです。
職場について
おすすめの方、向いている人
職員間の連携を大切にできる方や、お子さま一人ひとりをしっかり理解し、寄り添った対応ができる方に向いてると思います。
プライベートとの両立
勤務時間の調整や、子どもの体調不良での急なお休みにも柔軟に対応してもらえるので、とても働きやすいです。持ち帰り仕事もないため、家庭との両立も無理なく叶います。
入社前後でギャップを感じたこと
思っていた以上に覚えることが多く、はじめはついて行くのが大変でした。その分、時間内に作業をしっかりとこなして終えられると達成感があります。
リアン・プラス第2教室の職場環境について
リアン・プラス第2教室の基本情報
事業所名
リアン・プラス第2教室(りあんぷらすだいにきょうしつ)所在地
〒5620025
大阪府箕面市栗生外院1-21-52
施設形態
法人情報
特定非営利活動法人PLUSONE(とくていひえいりかつどうほうじんぷらすわん)
- 設立
- 代表者:木下 淳一
- 資本金:1,000万円
- 設立日:2015年6月2日
- 上場企業
- 上場していない
- 事業内容
- 私たちは2015年7月に特定非営利活動法人PLUS ONEを設立し、同年9月に児童発達支援事業、放課後等デイサービス事業(多機能型)の事業所としてリアン・プラスを設立しました。設立に至った理由は、障がい福祉の現場を10年以上見てきて変革の必要性を感じたからです。 当時、障がい福祉の現状として感じていたことは以下の3つです。 1.利用者家族に対する、レスパイト(育児を代替することで利用者家族のリフレッシュを図ること)の必要性 2.通所施設で二次障害の引き金になっている現実 3.入所施設での虐待が頻繁化 そこで、私たちができることで発達支援に絞り整理した課題は以下内容でした。 ■問題が複雑化してからの相談が増加していること(二次障害・不登校・いじめ・親無きあと等) ■成人期になるまで支援に一貫した相談ができるところが少ない ■発達障がいの早期発見、早期支援の体制構築 ■強度行動障がい者の地域移行にかかる課題 これら課題をクリアするために、何が出来るのか。 考えだした答えが、このNPO設立でした。 正直、私たちがどこまでできるかはわかりません。 ただ、そこに不安を抱え苦しんでいる人がいるなら、少しでも力になってあげたいと思う気持ちに嘘はありません。NPO法人として、皆さまの協力のもと体制を構築していき 掲げた課題に対して、問題解決に少しでも近づいていけるよう一歩づつ確実に歩んでまいります https://www.plus-one101.com/


