
たすくホームクリニックの求人情報
神奈川県大和市
診療所・クリニック
職員の価値観を尊重。自分が描くキャリアの実現や私生活の充実が叶います!
たすくホームクリニックは、2024年に神奈川県大和市で開設した在宅療養支援診療所です。小田急線「南林間」駅から徒歩約1分というアクセス良好な場所にあります。1日あたり10件ほどの訪問診療を行っており、診療科目は内科・脳神経外科・小児科・老年内科です。患者さまは70~80代の方を中心に、お子さまからご高齢の方まで幅広くいらっしゃいます。医師や看護師、診療アシスタントなどが在籍しており、40代の職員が多く活躍している職場です。 当クリニックのミッションは、「関わるすべての人たちに豊かな時間を提供する」ことです。「関わるすべての人たち」とは、患者さまやご家族はもちろんのこと、当クリニックの職員も含みます。たとえば、常勤の「週休3日制」や「オンコール対応なし」といった働き方を選べることは当クリニックの大きな魅力です。将来的に開業を視野に入れた働き方も支援しているので、失敗を恐れずに挑戦できる体制があります。自分のやりたいことを実現したい方にぴったりです。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
たすくホームクリニックで働く魅力
POINT
1
働きやすさ
週休3日制やオンコールなしの選択が可能。希望する働き方が叶う職場です
たすくホームクリニックでは、職員にとって働きやすい環境づくりに力を入れています。「ゆくゆくは開業したい」「仕事と子育ての両立がしたい」といった思いを尊重し、多様な働き方を支援していることが特徴の一つ。たとえば、週休3日制を導入することで、自分のやりたいことに時間を費やせる体制を整えています。実際に、常勤の医師が休みを利用してアルバイトを行いながら開業に向けた準備を進めている例も。また、基本的に曜日固定の休みなので、プライベートの予定も計画的に立てられます。 また、オンコールを担当しない選択肢も用意しており、ライフステージに合わせた働き方ができることも自慢です。「子育てに集中したいので、非常勤の週3日勤務に変更したい」といった要望にも対応でき、私生活を優先しながら無理なく働けます。有給休暇については、診療ルートを調整すれば好きなタイミングで取得可能です。ほかの職員も積極的に消化しているので、入職者の方も取りやすい雰囲気があります。 当クリニックでは、職員の負担を軽減する取り組みも行っています。具体的な施策として、診察音声要約AI「カルステップ」を導入し、診察時の音声を使ってカルテ入力を自動化。効率を重視して働けます。
POINT
2
職場の特徴
患者さまの年齢や病気、生活背景を総合的に見ながら診療する経験が積めます
たすくホームクリニックでは、多様な経験を通して、総合的な診療スキルを磨けます。重症心身障がいや末期がん、神経難病のケアなどに力を入れている当クリニック。関節注射やトリガーポイント注射といった治療法を行うことも多く、幅広い症例の治療経験が積めます。患者さまがご自身のニーズに合った社会的資源を使えるように、福祉サービスの知識も身につけることが可能です。 また、定期的に学会に参加する機会を設けています。過去には、緩和ケアに関する研修を受講しました。患者さまに還元できるよう、最新の治療について積極的に学んでいけます。 当クリニックの職員は、患者さまからの「ありがとう」が大きなやりがいにつながっています。過去には、在宅療養は難しいと言われていた患者さまに対して、工夫しながら診療を続けた結果、ご家族から「先生がいたから自宅で看取れた」とお言葉を掛けていただいたことがありました。ご家族や関係機関と協力しながら、患者さまが豊かな時間をご自宅で送れるよう尽くしていける職場です。
POINT
3
教育・スキルアップ
先輩が丁寧に指導。訪問診療が未経験でも安心して働き始められる環境です
たすくホームクリニックでは、訪問に関して一から丁寧に指導を行っています。入職後は、院長の同行訪問からスタート。「患者さまへの声の掛け方」「診療時にどこを診るか」といった実践的なポイントはもちろん、ご家庭のルールも伝えます。同行の期間は約1ヶ月が目安。約3ヶ月から半年ほどは研修期間として必要なときに先輩がサポートします。訪問から戻ったあとに、処方箋や今後のケア方針などの困りごとも相談可能です。先輩を頼りながら仕事に慣れていけます。 開業や事業の立ち上げに対する支援を積極的に行っていることも、当クリニックの大きな特徴です。実際に、常勤の医師が医療に特化したベンチャーを立ち上げた実績があります。プロダクトの試験運用は院内で行うことも可能。開業に関するアドバイスもでき、法人内で試したあとに独立するといった流れも作れます。職員のキャリアプランの実現に向けて手厚くサポートする体制です。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
訪問先で誰かに相談したいときには、先輩や看護師と意見交換ができます
たすくホームクリニックでは、患者さまやご家族の意向を大事にしています。ときには、ご家族が自宅での点滴を不安に感じたために実施できないといったケースも。訪問診療が未経験の方は、患者さまの意向と医療的な判断のどちらを優先すべきか迷う場面が出てくるかもしれません。 しかし、当クリニックでは、訪問先で判断に迷ったときはいつでも相談ができるのでご安心ください。いつでも先輩へ連絡がとれる体制を整えています。ほかの職員も迷ったらすぐに連絡をしているので、入職者の方も気兼ねなく相談が可能です。また、在宅医療に関して経験豊富な看護師も一緒に訪問にあたるので、その場でも話し合いを進められます。病院とは異なる判断が求められる場面があっても大丈夫。1人で抱え込まず、チームで患者さまの治療方針を検討していけます。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2024年
転職について
入職した理由
脳神経外科で勤務していたときに、脳腫瘍のお子さまを担当したことがありました。退院支援に携わるなかで、サービスを提供するだけでなく、ご家族の精神的なサポートも含めて多職種が連携していることを知ったんです。そこから、自宅医療に興味を持ち、たすくホームクリニックを立ち上げました。
働いてみての感想
以前は、「在宅では治療ができないから入院する」といったイメージを持っていました。しかし、実際に現場に入ってみると、自分が思っている以上に在宅でも治療ができると感じたんです。実感したのは、「医療ではなく介護者のケアが難しくなり入院する」ケースが多いことでした。当クリニックが関わることで、患者さまが少しでも長く在宅で過ごせるような環境を整えたいと思っています。
職場について
おすすめの方、向いている人
患者さまやご家族に、「たすくホームクリニックに頼って良かった」と思っていただけるよう日々取り組んでいます。そのためには、新しいことに挑戦する気持ちが大切です。また、外出支援や介護食の開発、重症心身障がい児が入所できる施設など、事業の展開も考えています。チャレンジ精神のある方と一緒に働きたいですね。
この仕事への思い
末期がんのお子さまが退院した時点で嚥下の力が弱く、自宅ではゼリー食しか摂れない状況がありました。そこから私は、お子さまとご家族が一緒に食事を楽しめる環境を作りたいと思い、当クリニックで嚥下評価や栄養指導に尽力し始めたんです。患者さまから学ばせていただくことが多く、ニーズがある限り新しいことに取り組んでいきたいですね。
入社前後でギャップを感じたこと
「医学的な正しさ」と「患者さまの希望」とのバランスが難しいと感じました。しかし、チームで意見交換をしたり、ご家族とお話を重ねたりすることで、結果的に患者さまにとって良い在宅医療につながっていると今は考えています。
たすくホームクリニックの職場環境について
たすくホームクリニックの基本情報
事業所名
たすくホームクリニック(たすくほーむくりにっく)所在地
〒2420003
神奈川県大和市林間1-5-7-201
施設形態
診療科目
法人情報
たすくホームクリニック(たすくほーむくりにっく)

