
特定非営利活動法人子育て支援を考える会TOKOTOKO
発達支援そよかぜの求人情報
愛知県知多市
児童発達支援
「まずは受け止める」を大切に。お子さまも保護者も安心できる温かい施設です
発達支援そよかぜは、愛知県知多市金沢にある多機能型の児童発達支援施設です。1日あたり10名ほどの未就学児が通所しており、登録は約20~30名。栄養士や事務、ドライバー、保育士など、約22名のさまざまな専門職で連携してお子さまをサポートしています。 当施設では、お子さまも保護者も安心できる温かい居場所づくりを心掛けています。理事長が特に重視しているのは、互いを尊重し、それぞれの個性や能力を活かして活躍できる状態を意味する「インクルージョン」という考え方。お子さまが「自分は大切な存在なんだ」と実感できるよう、子どもたちの声や行動をありのまま受け入れる姿勢を徹底しています。 また、「食べることを楽しめる子どもに育ってほしい」との思いから、当施設では食育にも注力。給食の時間には、大きな木のテーブルを囲んで職員も一緒に食事を楽しんでいます。園庭で育てた野菜や果物を使用している給食は、園児はもちろん、保護者や職員からも美味しいと評判です。お子さまの食事の様子は保護者にもお伝えしており、ときには食事のアドバイスを行うことも。日々の成長や変化を保護者とともに感じられることが、職員にとってのやりがいです。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
発達支援そよかぜで働く魅力
POINT
1
働きやすさ
残業はほとんどなし。子育て中の急なお休みも気兼ねなく相談できます!
発達支援そよかぜでは、仕事と家庭を両立できる働きやすい環境を実現しています。残業はほぼなく、あったとしても正職員で月に5時間以内と少なめ。保護者との話し込みや電話対応などの突発的な要因がほとんどで、残業がゼロになる月も珍しくありません。この働きやすさを支えているのが、手厚い職員配置です。お子さま10名に対し職員を4~5名配置することで負担が分散でき、業務を効率的に進められています。時間内に仕事を終えやすく、プライベートな時間も大切にしながら働ける職場です。 さらに、「家庭が第一」という考えが根づいている当施設。職員同士でカバーし合う文化が定着しており、お子さまの急な病気や学校行事の際も気兼ねなく休めます。有給休暇は半日単位から取得でき、子育て中の方も無理のない働き方が可能です。また、職員それぞれのライフステージの変化に応じて、雇用形態の変更にも柔軟に対応しています。家庭を大切にしながらも長期的にキャリアを築いていきたい方に最適な環境です。
POINT
2
職場の特徴
保護者や地域と連携して療育を実施。チームでお子さまを支えられる職場です
発達支援そよかぜは、チームでお子さまに寄り添う療育を実践している施設です。保護者と毎月行う面談では、療育の進め方についての話し合いを実施。お子さまの最近の変化や気になることも共有し合い、一人ひとりに合った療育を提供できるように努めています。また、面談だけに留まらず日ごろから密にコミュニケーションを取ることで、保護者が抱える不安もしっかりと把握。保護者にも寄り添いながら、一体となってお子さまの成長をサポートしていけます。 また、全職員でお子さまを支えられる体制も強みです。月1回の会議では、お子さまの情報を全体で共有し合っています。職員一人ひとりに担当するお子さまが決まってはいるものの、全員で協力して療育にあたれるため、1人で抱え込む心配もありません。 さらに、系列園の対象年齢が2歳までのため、ほかの保育園と並行して通所しているお子さまも多い当施設。連携会議を通じて系列外の保育園や相談支援事業所、保健センターともお子さまの様子を共有し合っており、地域ぐるみで成長を見守れています。多機関との協力体制により、お子さまに合った質の高い支援を追求できる職場です。
POINT
3
教育・スキルアップ
充実した教育体制が魅力。約1年のカリキュラムで基礎から体系的に学べます
発達支援そよかぜでは、新人さんも安心して療育のプロを目指せるよう、充実した教育体制を整えています。入職後は、先輩職員がついてOJTで指導。先輩のサポートにより、業務の流れをはじめ、お子さまについても少しずつ理解を深められます。困ったことがあれば周りの職員がすぐに助けてくれるので、自分のペースで無理なく成長できる環境です。また、法人では約1年をかけた教育カリキュラムも用意しており、療育や保育の基礎から体系的に学ぶことが可能。カリキュラムは新人さんだけでなく現職職員も振り返りとして活用でき、慣れてからも基本を忘れずに成長していけます。 また、専門性を高められる学びの機会が豊富であることも、当施設の魅力の一つ。公認心理師や言語聴覚士、精神保健福祉士、社会福祉士などの専門職を招き、定期的に事例検討会を行っています。実例をもとに専門的な視点からアプローチ方法を検討できるため、より質の高い療育につなげることが可能です。また、専門職には普段の様子も見てもらっており、困っていることなども気軽に相談できます。都度フィードバックも受けられ、働きながら療育に関する知識をより深めていける職場です。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
日々の情報共有を徹底。分からないことは、いつでも周りに聞けて安心です
発達支援そよかぜには、日替わりでお子さまが通所されています。週に1~2日のペースで通われるお子さまも多く、顔を合わせられる頻度も少なめです。そのため、新人さんは一人ひとりに合わせた対応をしっかりと覚えられるか不安に思う可能性も。また、専門的なアプローチが必要な場面や保護者の方からの相談も多く、「自分の知識で対応できるだろうか」と心配になるかもしれません。 しかし、当事業所では職員全体で協力して療育を行うため、1人で抱え込む必要はありません。毎朝の朝礼や月1回の会議で情報共有の時間を設けているほか、分からないことは周りの職員にいつでも聞けるので安心です。お子さまの利用曜日も決まっているので、あらかじめ情報を確認したうえで準備ができます。お子さまに合った対応方法は定期的に訪問する専門職とも検討できるため、療育の知識も徐々に身についていくはずです。困ったこともその都度共有して解消でき、しっかりと専門性を高めていけます。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
転職について
働いてみての感想
私が入職したきっかけは、職員の方からの紹介です。前職とは全く違う仕事だったので、最初は「こういう世界もあるんだな」と驚きました。しかし、周りの職員がとても良い方ばかりで、すぐに馴染めましたね。
職場について
職場の魅力
一番の魅力は、やはり職員の人柄の良さだと思います。とても温かい雰囲気の職場なので、心を開いて接していただければどなたでもすぐに馴染める環境ですよ。
おすすめの方、向いている人
何よりもまず、お子さまが好きな方に来ていただきたいです。そのうえで、「何でも吸収しよう」という学ぶ姿勢がある方だとうれしいですね。
発達支援そよかぜの職場環境について
発達支援そよかぜの基本情報
事業所名
発達支援そよかぜ(はったつしえんそよかぜ)所在地
〒4780032
愛知県知多市金沢字丸池3番地
施設形態
法人情報
特定非営利活動法人子育て支援を考える会TOKOTOKO(とくていひえいりかつどうほうじんこそだてしえんをかんがえるかいとことこ)
