
特定非営利活動法人子育て支援を考える会TOKOTOKO
さざなみの家の求人情報
愛知県知多市
小規模保育所
五感を刺激する体験が満載! 子どもたちの豊かな感性を育める保育園です
さざなみの家は、愛知県知多市金沢に位置する小規模保育園です。対象は0~2歳児で、定員は各クラス6名。20代から70代までの職員およそ29名で、協力し合いながら保育を行っています。 当園の強みは、お子さまの豊かな感性を育める環境です。「実際に手で触れて学ぶ」ことを大切にしており、お子さまが多様な体験をできる場を整えています。畑や、実のなる木がある園庭は身近な自然のなかで学べるフィールドです。特に、食育に力を入れており、園内で育てた野菜を収穫する体験もできます。収穫した野菜は、園で提供している給食に使用。給食はお子さまや保護者から「とてもおいしい」と評判で、「入園のきっかけになりました」という声が上がるほどです。職員は1食100円ほどで食べられ、子どもたちと一緒においしさを分かち合えます。 また、地域との結びつきも強い当園。畑をお持ちの近所の方から「今日おいで」と声をかけていただき、急きょ芋掘りをさせてもらうこともあります。日々の保育でも「体験」を重視しており、子どもたちの成長を間近に感じながら働ける、やりがいのある職場です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
さざなみの家で働く魅力
POINT
1
職場の特徴
「まずは受け止める」を大切に。チーム保育で子どもたちの成長を見守れます
さざなみの家の魅力は、お子さま一人ひとりを尊重する保育方針です。理事長が掲げる「インクルージョン」の考え方に基づき、子どもたちの声や行動をありのまま受け入れることを重視。お子さまが「自分は大切な存在なんだ」と実感できる保育を実践しています。お子さまも保護者も安心できる温かい居場所になれるよう、職員同士で協力し合いながら保育にあたれる職場です。 そのためにも、当園では職員同士がスムーズに連携できる環境を整えています。保育室はすべてつながった一つの空間で、どの職員がどこで何をしているのかをすぐに把握することが可能。お互いに声を掛け合いやすく、新人さんも先輩が近くにいる安心感のなかで業務にあたれます。職員同士の関係性も良く、いつも和気あいあいとしており、何でも話せる関係性です。 また、お子さまについての情報共有の場も設けており、月案を検討するミーティングが月1回あるほか、職員会議も月2回ほど開催。休憩中に職員同士で日々の気づきや相談ごとを話すこともあり、誰もが情報を把握しながら働ける体制が整っています。
POINT
2
働きやすさ
残業はほとんどなし。子育て中の急なお休みも、気兼ねなく相談可能です!
さざなみの家では、仕事と家庭を両立できる働きやすい環境を実現しています。残業はほぼなく、あったとしても正職員で月に5時間以内と少なめ。保護者との話し込みや電話対応などの突発的な要因がほとんどで、残業がゼロになる月も珍しくありません。この働きやすさを支えているのが、手厚い職員配置です。延長保育は専属の職員に保育を任せられるため、帰る時間までに次の日の準備を進められます。時間内に仕事を終えやすく、プライベートな時間も大切にしながら働ける職場です。 さらに、「家庭が第一」という考えが根づいている当園。職員同士でカバーし合う文化が定着しており、我が子の急な病気や学校行事の際も気兼ねなく休めます。有給休暇は半日単位から取得でき、子育て中の方も無理のない働き方が可能です。また、職員それぞれのライフステージの変化に応じて、雇用形態の変更にも柔軟に対応しています。家庭を大切にしながらも長期的にキャリアを築いていきたい方に最適な環境です。
POINT
3
教育・スキルアップ
充実した教育体制が魅力。約1年のカリキュラムで基礎から体系的に学べます
さざなみの家では、充実した教育体制を整えています。入職後は、先輩職員がついてOJTで指導。先輩のサポートにより、業務の流れをはじめ、お子さまについても少しずつ理解を深められます。困ったことがあれば周りの職員がすぐに助けてくれるので、自分のペースで無理なく成長できる環境です。また、法人では約1年をかけた教育カリキュラムも用意しており、保育の基礎から体系的に学ぶことが可能。カリキュラムは新人さんだけでなく現職職員も振り返りとして活用でき、慣れてからも基本を忘れずに成長していけます。 また、専門性を高められる学びの機会が豊富であることも、当園の魅力の一つ。公認心理師や言語聴覚士、精神保健福祉士、社会福祉士などの専門職を招き、定期的に事例検討会を行っています。実例をもとに専門的な視点からアプローチ方法を検討できるため、より質の高い保育につなげることが可能です。また、専門職には普段の様子も見てもらっており、困っていることなども気軽に相談できます。都度フィードバックも受けられ、働きながら知識をより深めていける職場です。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
先輩や専門家がしっかりとサポート。1人で抱え込まずに保育と向き合えます
さざなみの家の母体である「特定非営利活動法人 子育て支援を考える会TOKOTOKO」は、お子さまへのきめ細やかな対応を重視する法人です。先輩職員は、専門的な視点を持ちながら子どもたちと日々関わっています。新人さんは、先輩職員がお子さま一人ひとりに合わせて接する様子を見て「うまくできるかな…」と不安に感じるかもしれません。 しかし、当園では新人さんが自信を持って保育にあたれるようなサポート体制を整えているので心配は不要です。精神保健福祉士や社会福祉士といった専門職の方々には定期的に来園いただいており、日ごろの様子を見たうえでアドバイスをいただいています。なかには毎週来てくださる方もいらっしゃり、しっかりと日々の保育に役立てられる安心の環境です。さらに、月に1回のケース会議では、専門職を交えてお子さまへのアプローチ方法を検討。年間を通してのカリキュラムも法人で用意しており、着実に保育のスキルを上げていけます。 また、創立当初から在籍する頼れる先輩が多いことも心強い点の一つ。職員同士の雰囲気も良く、いつでも相談することが可能です。先輩や専門職のフォローにより、1人で抱え込まずに保育と向き合えます。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
転職について
働いてみての感想
私が入職したきっかけは、職員の方からの紹介です。前職とは全く違う仕事だったので、最初は「こういう世界もあるんだな」と驚きました。しかし、周りの職員がとても良い方ばかりで、すぐに馴染めましたね。
職場について
職場の魅力
一番の魅力は、やはり職員の人柄の良さだと思います。とても温かい雰囲気の職場なので、心を開いて接していただければどなたでもすぐに馴染める環境ですよ。
おすすめの方、向いている人
何よりもまず、お子さまが好きな方に来ていただきたいです。そのうえで、「何でも吸収しよう」という学ぶ姿勢がある方だとうれしいですね。
さざなみの家の職場環境について
さざなみの家の基本情報
事業所名
さざなみの家(さざなみのいえ)所在地
〒4780032
愛知県知多市金沢字丸池3番地
施設形態
法人情報
特定非営利活動法人子育て支援を考える会TOKOTOKO(とくていひえいりかつどうほうじんこそだてしえんをかんがえるかいとことこ)
