合同会社やまさん

訪問看護ステーションやまさんの求人情報

千葉県船橋市

訪問看護ステーション

介護と医療の架け橋となる存在を目指し、気持ちに寄り添ったケアができます

訪問看護ステーションやまさんは、京成電鉄松戸線「三咲」駅から徒歩約7分の場所に位置しています。ご登録いただいている利用者さまは65名ほど。年齢層は20～90代までと幅広く、医療保険と介護保険の割合は半々程度です。介護保険では肺炎や心臓病、糖尿病などの慢性疾患を抱える方が多く、医療保険では精神疾患のある方が全体の約4割を占めています。当事業所は、「利用者さまとご家族を笑顔にしたい」という考えを大切にしています。不安なときに思い出してもらえる存在になれるよう、職員は利用者さまとの会話を重視した丁寧なケアを提供。訪問時には、「心配なことはないですか」「医師に聞きたいことはありますか」と繰り返し声を掛け、相談しやすい雰囲気づくりを心掛けています。利用者さまとは日々の関わりを通して信頼を深めており、ときには「本当は薬を飲めていない」といった本音を打ち明けてもらえることも。「あなたに会えて良かった」「辛いときに勇気づけられた」という感謝の言葉は、職員のやりがいにもつながっています。利用者さまの気持ちに寄り添ったケアを提供したいという方に、ぴったりの環境です。

職場環境

写真

レバウェル編集局が取材しました！取材レポート

訪問看護ステーションやまさんで働く魅力

POINT
1

職場の特徴

チームが一丸となって利用者さまへ支援を提供。多職種との連携も円滑です

訪問看護ステーションやまさんでは、職員間で密に情報共有を行っています。毎朝オンラインで10分程度のミーティングを実施。当日の訪問スケジュールを確認したり、前日や夜間の連絡事項を周知したりしています。そのほか、週に1回ほど事業所内で行っているカンファレンスでは、新規の利用者さまに関する情報共有だけでなく、ケアの際に困っていることについても相談が可能。職員同士で協力し合いながら、業務に取り組める環境があります。他職種と連携し合っている点も、当事業所の特徴です。過去には、介護職員から利用者さまの排便に関する情報を受け、看護師が訪問して状態を確認。医師へ相談した結果、薬の処方につなげられたこともあります。また、訪問看護の利用を開始する前には、利用者さまをはじめ、ご家族やケアマネジャー、看護師、介護職員などが集まる担当者会議を開催。それぞれの役割を確認し、より良い支援を提供できるよう話し合いを行っています。医療用アプリも導入しており、医師・看護師・ケアマネジャー間で随時情報を共有できる体制を整備。チームで利用者さまを支えられます。

POINT
2

教育・スキルアップ

訪問看護が未経験の方も安心。独り立ちまで手厚いサポートを行っています

訪問看護ステーションやまさんは、新人さんが着実に成長できるよう、丁寧な教育を実施しています。入職後は、2週間～1ヶ月ほど先輩職員の訪問に同行。利用者さまのご自宅への入り方や礼儀作法、コミュニケーションの取り方、具体的なケア方法など、実務を通して業務をレクチャーします。さらに、独り立ちまでの期間は、週に1回ほど管理者との面談を実施。新しい業務への不安や利用者さま対応で困っていることをヒアリングし、解決策を一緒に考えています。新人さんが自信を持って利用者さまへの対応ができるまで、しっかりサポートする体制です。当事業所は、職員がスキルアップできる機会を用意しています。職員は近隣のクリニックや地域の包括支援センターが主催する研修に、基本的には無料で参加が可能。過去には、ターミナルケアや腹膜透析についての研修に参加した職員もいました。働きながら、専門職としての知識を深められる環境です。

POINT
3

働きやすさ

有休の消化率はほぼ100％と高水準。家庭の時間を大切にできる職場です

訪問看護ステーションやまさんは、ワークライフバランスを大切にしながら働けます。基本的には土・日・祝日が休みで、年間休日は120日ほどと充実。有休の消化率もほぼ100％と高水準です。職員はプライベートの時間をしっかり確保できます。また、子育て中の職員が多数活躍しており、周囲の協力体制は万全です。お子さまの体調不良で急な欠勤があった際は、ほかの職員が代わりに訪問するといったようにお互いをカバー。入職時から、管理者は「急な欠勤はお互いさまなので協力し合いましょう」と職員へ伝えており、休みやすい雰囲気があります。残業がほぼないことも、当事業所の魅力です。勤務時間のなかで訪問を終えられるよう、無理のないスケジュールを設定。記録用にタブレットを支給しており、職員は訪問の合間に入力が可能です。さらに、オンコール対応の負担が少なめなことも働きやすいポイント。精神疾患のある方からの電話がほとんどで、実際に出動するのは2ヶ月に1回程度です。プライベートと両立しやすく、腰を据えて長く働けます。

ここがギャップ？だけど大丈夫！！

判断に迷った際はすぐに電話で相談が可能。万全のフォロー体制があります

訪問看護ステーションやまさんでは、職員が1人で利用者さまのご自宅へ訪問に向かいます。ときには、利用者さまの体調に変化があり、「ご自宅で様子を見るべきか、病院を受診した方が良いか」と自身で判断しなければいけない場面も。訪問看護の経験が浅い方のなかには、「1人で適切な対応ができるだろうか」と、不安を感じる方がいるかもしれません。しかし、当事業所では新人さんへしっかりとサポートを行っているため、心配は無用です。職員には、1人1台スマートフォンを支給。訪問中に困ったことがあれば、LINEを活用しリアルタイムで相談が可能です。また、管理者は日ごろから、「1人で判断することが難しい場合は、必ずその場で連絡してください」と職員へ声掛けを実施。管理者や事業所内の職員が電話を受けた際は、現場の状況をヒアリングし、的確なアドバイスを行っています。過去には、眩暈の症状がある利用者さまの対応に困った職員から相談を受け、通話をしながら一緒に様子を確認したことも。いつでもバックアップを受けられる環境が整っているため、新人さんも安心して業務に取り組めます。