社会福祉法人ほのぼの会

グループホーム花ごよみの求人情報

滋賀県近江八幡市

グループホーム

充実の設備とICT化で心身の負担を軽減。長期的に無理なく働ける環境です

グループホーム花ごよみは、社会福祉法人ほのぼの会が運営する施設です。約9名の利用者さまが生活しています。年齢層は85歳から90歳ほどで、平均介護度は2程度。職員は約8名で、個々に寄り添ったケアを提供しています。当施設は約9名と少人数制のため、小回りの利くきめ細やかな支援が可能です。天気の良い日には散歩に出掛けたり、新しいレクリエーションを積極的に取り入れたりと、マニュアルに縛られない柔軟な対応をしています。ときには、利用者さまの「家に帰りたい」という気持ちにも寄り添い、一時帰宅を実現させることも。個別の希望にもできる限りお応えしています。当施設は、意思表示がはっきりしている利用者さまが多いため、コミュニケーションも取りやすい環境です。日々の会話を通して好みや性格を把握しやすく、本当に求めていることを理解しながら支援できます。なかには、10年以上入居されている方もおり、家族のような温かい関係性を感じながら働けるのが魅力です。

職場環境

写真

レバウェル編集局が取材しました！取材レポート

グループホーム花ごよみで働く魅力

POINT
1

働きやすさ

残業は月5時間程度。法人内での異動も可能で、柔軟な働き方ができます

グループホーム花ごよみは、職員一人ひとりの生活に寄り添う職場です。残業は月に5時間程度と少なく、仕事後の予定を立てやすいのがうれしいポイント。シフトを効率よく調整したり、遅出専門のパート職員を採用したりと、余裕のある人員配置で一人ひとりの負担を軽くしています。くわえて、希望休も月に約3日まで申請可能です。なかには、有休と組み合わせて連休を取得し、旅行に出かける職員も。プライベートの時間を充実させられる環境が整っており、リフレッシュしたうえで仕事に臨めます。また、雇用形態や働き方の相談にも柔軟に対応しており、ライフステージの変化にも合わせやすい職場です。たとえば、夜勤の回数を減らしたり、雇用形態を変更したりと、職員の希望や状況に応じた働き方の調整が可能。さらに、特別養護老人ホームやショートステイ、デイサービスなど、系列の事業所に異動の希望も出せます。体力が気になるときはデイサービスで活躍するといった、自分に合ったキャリアを選べる体制です。

POINT
2

職場の特徴

丁寧な情報共有と法人内の協力体制が強み。チームワーク抜群の職場です！

グループホーム花ごよみでは、チームワークを大切にしています。特に朝夕の申し送りに力を入れており、利用者さまの基本情報から日々の変化、特記事項まで細かく共有。月1回ほどのミーティングでは、利用者さまの状態やヒヤリハットを報告するだけでなく、具体的な対策まで全職員で検討しています。さらに、法人内では「抱え上げない介護委員会」という独自の委員会を設立。移乗介助が難しいといった課題が生じたときは委員会が事業所を訪問し、全員で解決方法を考えています。万が一、シフト人数が足りない場合に備えて法人内でのヘルプ体制も整えており、事業所を超えた協力体制が魅力です。また、ICTの導入によって、効率的な情報の共有が可能。インカムの活用でどこにいても状況の共有や依頼ができるようになり、ヘルプが必要なときにもすぐに声をかけ合える環境です。

POINT
3

教育・スキルアップ

個人の習熟度に合わせた研修で独り立ちまでサポート。着実に成長できます

グループホーム花ごよみは、未経験からスキルを習得できる環境を整えています。身に付けるべき項目がリストアップされた独自の研修ファイルを用意しており、項目ごとのテストにすべて合格すれば独り立ちできる仕組みです。研修期間は新卒の場合は3ヶ月から半年ほど、経験者であれば1～2ヶ月ほどと、個々のレベルに合わせて調整。自分のペースで業務を覚えていけます。また、当施設では職員の資格取得を応援しています。介護福祉士については、「取得支援チーム」を設置。おすすめの参考書や過去問対策アプリの紹介のほか、12月には模擬試験を行っています。さらに、費用については滋賀県社会福祉協議会の貸付金制度を利用可能。貸付金の申請や介護福祉士実務者研修の受講手続き、試験の申し込みといった、各種手続きもチームがサポートしています。実際、毎年5名ほどが介護福祉士試験に挑戦。働きながら専門性を高め、長期的なキャリア形成を目指せる環境です。

法人内のショートステイや特別養護老人ホームにも異動可能。キャリアパスが広がります

ここがギャップ？だけど大丈夫！！

食事作りに不安を感じる必要はありません。ケアに集中できる環境が自慢です

グループホーム勤務と聞くと、調理業務が必須といったイメージをもたれる方もいるかもしれません。1日3食、人数分の食事を作るのは大きな負担になるうえ、一人ひとりに合わせた食事の形態調整といった専門性も求められます。そのため、調理業務に慣れていない方や苦手意識がある方の場合、「自分にこなせるだろうか…」と不安に感じるかもしれません。しかし、グループホーム花ごよみでは、利用者さまの食事は業者に委託しています。そのため、介護職が調理する必要はありません。調理に苦手意識を持つ方も、安心して働き始められる環境です。調理にかかる時間や心身の負担が軽減された分、利用者さまとじっくりと向き合うことが可能。純粋にケアの仕事に打ち込める点が、当施設で働く大きなメリットです。