社会福祉法人ほのぼの会

デイサービスふれあいの求人情報

滋賀県近江八幡市

老人デイサービスセンター

業務分担で心身の負担を軽減。利用者さまとじっくり向き合える職場です

デイサービスふれあいは、滋賀県近江八幡市上田町にある施設です。定員は35名で、1日あたりおよそ20名から25名の利用者さまが利用されています。平均年齢は85歳から90歳ほどで、介護度は2程度です。送迎員を含めて12～13名ほどの職員でサービスを提供しています。当施設では、職員が介護業務に専念できるよう、業務の分担を明確にしています。介護職員と介護補助員で役割を分け、補助員が食器洗いや消毒などを担当する仕組みです。介護職は食事・入浴・排泄といった介助に集中できます。なお、入浴は午前中に実施。約5名の職員が役割分担をして、入浴介助を行っています。一般浴のほかに機械浴も完備しているため、職員の負担を軽減できています。レクリエーションに関しても、過去の実績や道具がそろっているため、一から企画する必要はありません。近隣のボランティアの方が歌や楽器演奏を披露してくださることもあり、地域との連携も活発。現場の負担軽減に注力する職場で、無理なく働けます。

職場環境

写真

レバウェル編集局が取材しました！取材レポート

デイサービスふれあいで働く魅力

POINT
1

働きやすさ

残業は月5時間程度。法人内での異動も可能で、柔軟な働き方ができます

デイサービスふれあいは、職員一人ひとりの生活に寄り添う職場です。残業は月に5時間程度と少なく、仕事後の予定を立てやすいのがうれしいポイント。シフトを効率よく調整したり、遅出専門のパート職員を採用したりと、余裕のある人員配置で一人ひとりの負担を軽くしています。くわえて、希望休も月に約3日まで申請可能です。なかには、有休と組み合わせて連休を取得し、旅行に出かける職員も。プライベートの時間を充実させられる環境が整っており、リフレッシュしたうえで仕事に臨めます。また、雇用形態や働き方の相談にも柔軟に対応しており、ライフステージの変化にも合わせやすい職場です。たとえば、雇用形態を変更したり、系列の事業所に異動したりと、職員の希望や状況に応じた働き方の調整が可能。収入を増やしたいときは特別養護老人ホームで夜勤をし、体力が気になるときはデイサービスで活躍するなど、自分に合ったキャリアを選べる体制です。

POINT
2

職場の特徴

丁寧な情報共有と法人内の協力体制が強み。チームワーク抜群の職場です！

デイサービスふれあいでは、チームワークを大切にしています。特に朝夕の申し送りに力を入れており、利用者さまの基本情報から日々の変化、特記事項まで細かく共有。月1回ほどのミーティングでは、利用者さまの状態やヒヤリハットを報告するだけでなく、具体的な対策まで全職員で検討しています。さらに、法人内では「抱え上げない介護委員会」という独自の委員会を設立。移乗介助が難しいといった課題が生じたときは委員会が事業所を訪問し、全員で解決方法を考えています。万が一、シフト人数が足りない場合に備えて法人内でのヘルプ体制も整えており、事業所を超えた協力体制が魅力です。また、ICTの導入によって、効率的な情報の共有が可能。インカムの活用でどこにいても状況の共有や依頼ができるようになり、ヘルプが必要なときにもすぐに声をかけ合える環境です。

POINT
3

教育・スキルアップ

個人の習熟度に合わせた研修で独り立ちまでサポート。着実に成長できます

デイサービスふれあいは、未経験からスキルを習得できる環境を整えています。身に付けるべき項目がリストアップされた独自の研修ファイルを用意しており、項目ごとのテストにすべて合格すれば独り立ちできる仕組みです。研修期間は新卒の場合は3ヶ月から半年ほど、経験者であれば1～2ヶ月ほどと、個々のレベルに合わせて調整。自分のペースで業務を覚えていけます。また、当施設では職員の資格取得を応援しています。介護福祉士については、「取得支援チーム」を設置。おすすめの参考書や過去問対策アプリの紹介のほか、12月には模擬試験を行っています。さらに、費用については滋賀県社会福祉協議会の貸付金制度を利用可能。貸付金の申請や介護福祉士実務者研修の受講手続き、試験の申し込みといった、各種手続きもチームがサポートしています。実際、毎年5名ほどが介護福祉士試験に挑戦。働きながら専門性を高め、長期的なキャリア形成を目指せる環境です。

ここがギャップ？だけど大丈夫！！

インカムでいつでも質問OK。先輩がすぐ隣で支える安心のサポート体制です

デイサービスふれあいでは、日ごとに異なる利用者さまをお迎えしています。そのため、最初は一人ひとりの顔や名前、心身の状態などを覚えることに大変さを感じるかもしれません。しかし、当施設では早く顔や名前を覚えられるよう、利用者さまを深く知る機会を設けています。「実務を通じて慣れることが習得への近道」という考えのもと、入職後まずはホール対応を実施。1～2週間ほど経ったら、先輩職員サポートのもと入浴や食事の介助に入ります。早期から利用者さまと密に関わることで顔や名前などを覚えられるだけでなく、移乗や着脱といった介護の基本も体系的に学べるよう工夫しています。また、支援中に分からないことがあっても、インカムを使ってすぐに確認が可能です。しっかりとしたサポート体制のもとで、新人さんも安心して一歩踏み出せます。