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社会福祉法人よさのうみ福祉会

長岡ホームの求人情報

京都府京丹後市

共同生活援助

安定した法人基盤が強み。利用者さまの可能性を信じて自立をサポートします

長岡ホームは、京都府京丹後市に位置する共同生活援助の施設です。4つのグループホームを展開しており、定員は、それぞれ6名から10名。利用者さまの年齢は20~70代まで幅広く、知的障がいや精神障がい、発達障がいなどがある方が入居されています 当事業所は、利用者さまが安心して暮らせる環境づくりに取り組んでいます。「できることは自分で行う」を大切にしており、掃除や洗濯といった役割は利用者さま自身が担当。利用者さま同士が協力し合う姿や、うれしそうな笑顔が見られることが、職員のやりがいにつながります。一人ひとりの可能性を信じ、その人らしい生活を支える支援を大切にしている職場です。 運営元の社会福祉法人よさのうみ福祉会では、20の障害福祉サービス事業所を展開しています。入所支援施設や日中事業所、ヘルパーステーションなど、その内容はさまざま。正職員は異動の相談も可能なので、幅広い事業を通して、多彩な経験を積みたい方にもぴったりです。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

長岡ホームで働く魅力

POINT
1

働きやすさ

勤続年数は平均10年以上! 無理なく、私生活と仕事の両立を目指せます

長岡ホームは、仕事とプライベートのバランスを取りやすいことが強みです。子育て中の職員も安心して働けるよう、中学校3年生以下の子どもがいる方を対象に、5日間の特別休暇を付与。子どもの病気や学校行事の際に利用できるため、家庭を大切にしながら無理なく仕事を続けられます。実際に、在籍する正職員の平均勤続年数は10年以上と長く、定着率の高い職場です。ライフステージの変化があっても、働きやすい環境を整えています。 当事業所は、休みを取りやすいことが特徴です。有給休暇は1時間単位で利用OK。希望もとおりやすいため、公休と組み合わせて連休にすることも可能です。残業も少なく、月の残業時間は平均約2.7時間ほど。記録業務もICT化しており、業務の効率化を積極的に進めています。職員一人ひとりが自分の時間を大切にできる、居心地の良い事業所です。

長岡ホーム「いちご」は2009年の開所から、利用者さまの自立を支えています

POINT
2

教育・スキルアップ

法人内の研修センターで、支援の基礎からじっくり学べる教育体制が魅力です

長岡ホームは、充実した研修制度で、未経験から専門性を高められます。職員の育成に力を入れており、法人内に人材研修センターを設置。研修の企画・実施を行っています。 また、全10回の新任職員研修も月に1回ほど実施。法人概要や精神障がい、介護、傾聴など、障がい者支援に関するひととおりの知識を学べます。ほかにもキャリアに応じた中堅研修や管理者研修、事業所の見学ツアーなど、学びの機会を豊富に用意していることが特徴です。 当事業所は、職員のスキルアップを応援しています。介護職員初任者研修や介護福祉士、精神保健福祉士、社会福祉士の資格取得にかかる費用を一部補助。実際に、制度を利用して資格を取得した職員もいます。資格取得の支援制度が整っているため、働きながら着実に専門性を高めていける事業所です。

2013年に開所した「第二長岡ホーム」。「みかん」の愛称で地域に根ざした事業所です

POINT
3

職場の特徴

1人で悩まないチーム支援体制。密な情報共有で、利用者さまと向き合えます

長岡ホームは、職員間の連携を密にとり、チームでより良い支援を目指しています。朝夕の引き継ぎには約30分の時間を確保し、情報共有を徹底。月に2回ほど行う職員会議では、利用者さまについて職員全員で話し合っています。皆で認識を揃え、同じ方向を向いてケアを行っている職場です。 法人内での連携が強く、一貫した包括的な支援を行えることも、当事業所の強みです。法人内の日中事業所とグループホーム間で、連絡帳や電話でやりとりしているほか、ソフトでつけている記録は全事業所で共有。利用者さまの生活を総合的にサポートできる体制を実現させています。 また、事業所間の関係構築を促すサークル活動も活発です。5名以上の職員でサークルを作ることができ、法人が活動費を支給しています。「着物を着ようの会」や「障がいについて学ぶ会」など、サークルの内容はさまざま。事業所の壁を超えたコミュニケーションが取れており、互いに協力し合う風土が根づいています。

長岡ホーム「オルオル」は強度行動障害の方を対象に手厚い支援を提供しています

ここがギャップ?だけど大丈夫!!

経験の浅い方も安心! 些細なことでも周りに相談しやすい環境です

長岡ホームには、さまざまな特性のある利用者さまがいらっしゃいます。年齢層や障がいの程度も幅広く、一人ひとりのニーズも多様です。そのため、経験の浅い方は「自分に対応できるだろうか」と不安に感じるかもしれません。 しかし、当事業所は報告・連絡・相談の体制が整っているため、ご安心ください。会議では小さなことでも報告することを大切にしており、困ったことはチーム全体で解決しようという雰囲気があります。 さらに、年に2回ほど行う管理者との面談で、悩みごとを個別に相談可能です。疑問や不安を解消しやすく、1人で抱え込まずに済むように配慮しています。新人さんも、安心して働き始められる事業所です。

現場スタッフ紹介

65歳以上

職種:

施設長・所長(介護)

雇用形態:正社員

入職年月:1982

経験年数:施設長・所長(介護) 15

転職について

働いてみての感想

私自身、支援員から始まり、管理者を経て、今は常任理事として社会福祉法人よさのうみ福祉会の運営に携わっています。当法人で働き始めて43年目となり、正規職員が安心して長く勤められる環境だと感じています。

職場について

職場の魅力

職員のことを第一に考えて「長く、楽しく、気持ちよく働けるように」と努力している法人だと思います。実際に、さまざまな仕組みや制度を一つひとつ作ってきました。たとえば、労働組合との定期的な話し合いの場を設け、いただいた意見は真摯に受け止め、要望書にはきちんと回答しています。また、組合に入っていない職員の声も大切にしており「職場代表者会議」も開催しています。各事業所から代表者に出てきてもらい、理事長や私が直接、現場の生の声を聞いているんです。さまざまな立場の職員の意見を、法人運営に活かしています。

この仕事への思い

法人としては、「人間として生活していくために必要な権利の保障」「誰もが安心して暮らしやすい地域」などを目指すという理念の実現に向けて、皆が同じ方向を向いて進んでいくことを大切にしています。その一環として、障がいがあってもなくても人として当たり前の暮らし・人生をおくれるような「利用者の夢ビジョン」というものを掲げているんですよ。

入社前後でギャップを感じたこと

「大変な仕事」というイメージがあるかもしれませんが、働く職員からは「楽しい」という声もあがっていて、実際に長く勤めている人も多いです。入ってみないと分からない魅力や、やりがいがある職場です。

その他

仕事のやりがい

入職2年目の職員たちに「仕事のやりがいを感じるのはどんなとき?」と聞いてみました。すると、「利用者さまの笑顔が見られたとき」「名前を覚えてくれて、たくさん話してくれるようになったとき」といった声が上がりました。ほかにも「利用者さまの特性を理解してコミュニケーションが取れたとき」という人もいましたよ。仕事を通して自分自身の成長を感じられることも、モチベーションにつながるようです。

長岡ホームの職場環境について

長岡ホームの基本情報

事業所名

長岡ホーム(ながおかほーむ)

所在地

6270042

京都府京丹後市峰山町長岡287-4

施設形態

共同生活援助

法人情報

社会福祉法人よさのうみ福祉会しゃかいふくしほうじんよさのうみふくしかい

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