Life is good合同会社

訪問看護ステーションはれやかの求人情報

東京都八王子市

訪問看護ステーション

画一的なケアから卒業。病院ではできなかった「もっと」を形にする事業所です

訪問看護ステーションはれやかは、東京都八王子市に位置しています。登録者数は約100名。医療保険と介護保険の割合は6:4で、介護保険の利用者さまが多めです。また、精神的な疾患をお持ちの方も1～2割ほどいらっしゃいます。職員は看護師が約4名、リハビリ職1名、事務職1名の計6名ほど。病院での勤務経験を積んだ職員がそれぞれの強みを生かしながら連携し、利用者さまの生活を支えています。当事業所の看護は、利用者に寄り添いながらともに歩む「伴走型の看護」が中心です。利用者さまの不安に耳を傾け、QOLの向上に向けて継続的にサポート。たとえば、「歩行訓練がしたい」という声には「無理のない範囲で一緒にやってみましょう」と応え、ご希望を尊重します。また、訪問看護は利用者さまご本人だけでなく、ご家族にとっても大きな支えとなる存在です。「遠方に住んでいて頻繁に来られない」といったご家族の不安に対しても寄り添い、安心を届ける役割を担っています。がん末期の患者さまを受け入れて看取りまで行うことも多く、落ち着いたころにご家族から感謝の手紙をいただいたことも。日々の看護における原動力となっています。

職場環境

写真

レバウェル編集局が取材しました！取材レポート

訪問看護ステーションはれやかで働く魅力

POINT
1

職場の特徴

努力を可視化する仕組みを整備。頑張った分だけ評価・収入に反映されます

訪問看護ステーションはれやかは、明確で公平な給与制度を整えていることが特長です。訪問件数に応じたインセンティブ制度を導入しており、通常は1日4件、多い日は5件ほど訪問しますが、その稼働時間に比例して手当を加算。また、訪問以外でも組織に貢献した場合には賞与に反映しています。たとえば、管理業務の補助や勉強会の開催、ケアマネジャーへの営業活動などが評価対象です。数字で自分の頑張りが見えるため、モチベーションを維持しながら働けます。さらに、個々のキャリアビジョンに合わせた働き方を実現できることも魅力です。実際に、前職から「年収を100万円アップさせたい」と希望したリハビリスタッフには丁寧に背景をヒアリングし、最適な雇用形態と給与体系を提案。結果として月100件以上訪問し、希望の年収アップを実現しました。また、働き方の柔軟性も高く、午前9時の出勤が難しい場合は午前10時出勤への調整も可能。1～2ヶ月前までの相談で、1～2週間の長期休暇も取得できます。希望の働き方と給与のバランスを考え、自分に合った働き方を選べる職場です。

POINT
2

働きやすさ

年間休日は約125日。オンコール対応が難しい場合は免除の相談も可能です

訪問看護ステーションはれやかは、働きやすい勤務体系で私生活を大切にしながら無理なく続けられる職場です。基本的に土日祝日は固定休で、年間休日は約125日。月1～2回ほど土日に出勤する場合もありますが、その分は平日に振替休日を取得できます。年末年始は約1週間ほどの連休があり、帰省や旅行も可能。プライベートの予定を立てやすく、リフレッシュしながら働けます。また、1日の実働は午前9時から午後5時までの7時間と短めです。直行直帰もでき、車での移動を含めても午後5時頃にはほとんどの職員が退勤しています。みなし残業30時間分が給与に含まれていますが、実際の残業は月10時間未満。家庭との両立を重視した働き方が叶います。さらに、子育てへの深い理解とバックアップ体制も万全。職員の約7割が子育て世代で、代表自身も子育て中です。お子さまの発熱による急な休みや、通院のための時間休などにも柔軟に対応します。オンコール対応が難しい場合はオンコールなしの働き方も選択でき、無理のないペースで働けるのも安心ポイントです。

POINT
3

教育・スキルアップ

訪問看護が初めてでも大丈夫。独り立ちできるまで同行訪問で支えます

訪問看護ステーションはれやかは、手厚い引き継ぎと代表のフォローで、訪問看護が未経験の方も安心してスタートできる環境です。新しく担当する利用者さまについては、現担当者と次の担当者が一緒に訪問し、業務を引き継ぐスタイル。最初は見学だけの同行から始め、徐々に業務をお任せしていきます。代表が「大丈夫そうだ」と判断するまでサポートするので、着実にステップアップが可能です。経験者の場合は、まず代表との同行訪問を通じて当事業所の理念やケアの方針について共有。基本的な流れのすり合わせが済み次第、早期に独り立ちとなり、即戦力として活躍できます。独り立ちした後も、代表が全体を管理し指示を出すため心配はいりません。利用者さまの状態変化に気づいたときには、事務所で5～10分ほどのミーティングを行い、状況を共有しながら適切な対応を一緒に考えます。さらに、身体の大きな利用者さまのケアや判断が難しい場面では、必要に応じて代表が現場に出向き直接フォロー。いつでも相談・協力を得られる環境が整っているため、訪問看護が初めての方も自信を持って成長していけます。

ここがギャップ？だけど大丈夫！！

困ったときはいつでも代表や医師に相談できるので、新人さんも安心です

訪問看護ステーションはれやかの職員は、基本的に1人で利用者さまのご自宅へ訪問し、ケアを行っています。そのため、訪問看護の経験がない方は「分からないことがあったらどうしよう」と、心細さを感じてしまうかもしれません。しかし、入職後はまず、1ヶ月ほど代表に同行し、利用者さまの状態や訪問の流れをじっくり学ぶところからスタートするのでご安心ください。利用者さまを引き継ぐ際も、代表や先輩職員が同行してサポートします。また、現場経験のある代表自身が日常的に訪問へ出ているため、困ったときや判断に迷う場面があればすぐに連絡して相談が可能です。ケアマネジャーやクリニックの医師から指示を仰げる体制も整っており、「自分で全部判断しなくては」と気負う必要はありません。いつでも誰かに頼れる環境の中で、安心して経験を積みながら独り立ちを目指せます。

現場スタッフ紹介

看護師・准看護師

職種：

看護師・准看護師

雇用形態：正社員

転職について

働いてみての感想

職員が利用者さまにしっかり寄り添えるので、働きがいがあるという声をよく聞きます。以前、「どうしても土曜日に来てほしい」という利用者さまのために、看護師が「出勤してもいいですか？」と相談してくれたこともあったんです。出勤を認めたところ、利用者さまやご家族にとても喜んでもらえたそうで、「喜んでもらえたことがうれしかった」と報告してくれました。その話を聞いて、私もとてもうれしくなりましたね。

職場について

職場の魅力

インセンティブ設計が明確なところが魅力だと思います。前職で給与体系が分かりにくく、もらえると思っていたものがもらえなかった、という経験をした職員もいるんです。その点、訪問看護ステーションはれやかでは数字が明確で契約書にもしっかり明記してあるので、安心して働けると感じてもらえているようですね。また、職員とのコミュニケーションも大切にしており、定期的に個人面談を実施しています。「備品を追加したい」という小さなことから、「利用者さまのために、もっと付加価値を出せないか」といった大きな提案まで、何でも話せる場を設けているんです。基本的に私が「やろう」と決めればすぐに実行できるので、意見が反映されやすい環境だと思います。

プライベートとの両立

土日祝日は基本的にお休みなので、プライベートの時間も大切にできます。また、報告書作成にAIを導入するといった、業務効率化も積極的に進めているんです。職員が働きやすい環境づくりには、今後も力を入れていきたいと考えています。

教育体制

業務効率化のためにAIツールの活用を進めていますが、もちろん全員にいきなり導入するわけではありません。たとえば報告書の作成も、まずは得意そうな職員に「こんな風にやると仕事が早く終わるよ」と丁寧に教えて、少しずつ広めていくようにしています。新しいツールに慣れていない方も、無理なく取り組めるようにサポートしますのでご安心くださいね。