
社会福祉法人慈愛会
障害者支援施設愛の浜園の求人情報
鹿児島県奄美市
障害者支援施設
イベントを盛んに開催。利用者さまや地域との関わりを大切にしながら働けます
障害者支援施設愛の浜園は、1974年から鹿児島県奄美市に根ざして運営しています。施設入所の定員は40名、他にグループホーム(定員22名)もあります。身体・知的・精神障がいのある利用者さまに支援を提供しています。正職員とパート職員を合わせて約70名の人員を配置しており、生活支援員はそのうち約32名です。30年以上と長く勤めているベテランの職員も活躍しています。 当施設は、人とのつながりを大切にし、地域交流も踏まえたイベントを盛んに行っています。運動会やクリスマスといった季節の行事では、利用者さまのご家族や、地域の子どもたちも招待。一緒に楽しむ職員が多く、イベントでは歌って踊り、賑やかに過ごしています。月に1回ほどのレクリエーションでも、体操やカラオケなどの活動を実施。各職員でその場を盛り上げ、利用者さまの笑顔に触れられたときはうれしさもひとしおです。笑い声が溢れる明るい環境で支援にあたれます。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
障害者支援施設愛の浜園で働く魅力
POINT
1
職場の特徴
職員同士の連携体制が強固。良好な関係性を築き、チームワークも抜群です
障害者支援施設愛の浜園では、職員同士で連携をとり、一緒により良い支援を考えています。イベントを企画する際には、運動会やハロウィンなどの行事ごとに4~5名のグループを結成。ベテランの職員が中心となってグループをまとめ、ミーティングで意見を交換しています。会場の設営から飾り付けのレイアウトまで、各職員のアイデアを採用しながら進めていく体制です。話し合いを重ねるなかでグループの信頼関係が深まり、職員は皆でイベントを成功させる楽しさを実感できます。 また、日頃から職員間のコミュニケーションが盛んな当施設。毎朝行っている申し送りでは、職員の困りごとを聞いたり、課題の改善策を話し合ったりしています。お互いに接する機会が多いこともあり、職員たちは気軽に話せる関係性を構築。休憩時間には、仲間同士で家族のことや夕飯の献立といったプライベートな話題で談笑する場面もしばしばあります。年齢や立場に垣根なくコミュニケーションをとる文化があり、新人さんも馴染みやすい環境です。

POINT
2
教育・スキルアップ
未経験から学べる安心の教育体制。1対1のOJTで丁寧に指導します
障害者支援施設愛の浜園は、新人さんが段階的に成長していける教育に努めています。入職後のOJTでは、先輩職員が新人さんの側に付いてマンツーマンで指導。複数の先輩職員で交代しながら教育にあたっており、新人さんはその人によって異なる強みや接遇の良いところを吸収できます。OJTは段階的に進め、はじめに1日の業務を覚えたあとは早番・遅番・夜勤の順に入り、時間帯ごとの仕事を学ぶ流れです。独り立ちまでの期間は約1ヶ月半が目安。未経験の方も着実にできることを増やしながら業務を習得していけます。 当施設では、スキルアップできる機会を豊富に用意しています。法定研修を勤務の時間内に受けられるようにしているほか、動画研修の感想を皆で話し合えるグループワークを行うことも。学習した内容を仲間と共有することで理解を深められるようにしています。外部講師を招いてレクリエーション研修を開くこともあり、これまで「ニュースポーツ」を学んだこともありました。

POINT
3
働きやすさ
ICT化で業務を効率化。現場の声を尊重し、環境改善に努めている職場です
障害者支援施設愛の浜園は、業務の環境を改善することで職員の負担軽減を図っています。管理者は現場で挙がる職員の意見に耳を傾け、より働きやすい職場づくりに尽力。これまで、パソコンで行っていた記録業務をタブレットで入力できるように改善し、利便性を向上させたこともあります。さらに、利用者さまの買い物には、直接お店に行くのではなく「ネットスーパー」を活用する方法も導入。日用品の買い物は、利用者さまの自立支援の一環として外出先で行っていますが、雑貨や服などはネットスーパーで購入できるようにしました。業務の効率化を実現したほか、金銭管理のリスクを軽減することにもつながっています。利用者さまの支援を大切にしながら、バランス良く環境を整備していることが特徴です。 また、今後もどんどん体制を改善していく方針があり、人員数の確保や残業削減にも注力しています。職員が無理なく働き続けられるよう、工夫と改良を重ねていることが強みです。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!
うまく関われるか不安? 先輩職員が手厚くサポートし、成長を後押しします
障害者支援施設愛の浜園では、障がいのある利用者さまの特性を理解して接する必要があります。特性によって利用者さまの気持ちが不安定になったり、職員が判断に迷うご要望をいただいたりする場面も。経験が浅い新人さんは、一人ひとりへ適切に対応できるか不安に思うかもしれません。 しかし、当施設では、新人さんが利用者さまとの関わりに慣れていけるよう、先輩職員たちが支えていくのでご安心ください。新人さんが困っているときは、先輩職員から接し方をアドバイス。利用者さまの特性に合わせ、「こう話しかけてみましょう」「こうすれば落ち着いていただけますよ」と丁寧に説明しています。実際に、既存の職員たちも先輩の接し方を真似したり、助言を参考にしたりして経験を積んできました。また、関わり方に悩んでいる人がいたときは、別の仲間が間に入って利用者さまとの関係づくりをフォローする文化もあります。助け合いの風土が根づいているので、新人さんも周りを頼りながら利用者さまとの関係性を築いていけるはずです。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
転職について
入職した理由
他県からのUターンで、地元の奄美大島に貢献できる仕事をしたいと考えていました。幼いころから障害者支援施設愛の浜園を知っていたので、身近に感じていたことが入職を決めた理由です。
働いてみての感想
運動会や感謝祭など住民の方々と交流できる機会が豊富で、地元に愛されている施設だと思いました。小学校に訪問して出し物を披露することもあり、地域の皆さまと関われることにやりがいを感じています。
職場について
職場の魅力
人とのつながりを大切にできる職場です。職員とのコミュニケーションはもちろん、当施設に関係する方々と近い距離感で触れ合えます。顔見知りの方も多く、いつも楽しく過ごしています。
おすすめの方、向いている人
地域交流や行事に興味がある方にぴったりの環境です。地元の方に限らず、別の地方から来た方も、地域のあたたかみに触れられますよ。
職種:
雇用形態:正社員
転職について
入職した理由
以前は別の業種に勤めていました。地元で仕事を探しており、未経験の生活支援員として挑戦してみようと思ったことが、障害者支援施設愛の浜園に入職したきっかけです。
働いてみての感想
介護がメインであるというイメージをもって入職したので、利用者さまとコミュニケーションをとる支援が中心だったことに驚きました。利用者さまと会話をしながら、いつも楽しく働いています。これまでは人前で話すことが苦手でしたが、現在は楽しくレクリエーションで司会をしたり、舞台で発表したりできるようになりました。
職場について
おすすめの方、向いている人
人と関わることが好きな方や、利用者さまの幸せに貢献したいと考えている方に向いています。同じ志をもつ仲間たちと一緒に活躍できますよ。
プライベートとの両立
月に10日ほど休みを取れているので、プライベートの時間をしっかりと確保できています。以前の仕事よりも休みが増えてうれしいです。
職種:
雇用形態:正社員
転職について
入職した理由
障害者支援施設愛の浜園に地元の先輩が勤めており、文化祭に参加したときに声を掛けられたことが入職のきっかけです。私自身も将来のキャリアを考えていたこともあり、良いタイミングだと感じて入職を決めました。
働いてみての感想
仕事では大変に思うときもありますが、楽しいと感じることのほうが多いです。地域交流のイベントや行事の際には音楽を流し、利用者さまが楽しく過ごされている様子を見られたときにうれしく思っています。地域とのつながりを感じながら、いきいきと働いています。
職場について
職場の魅力
職員同士の仲が良く、皆でフォローし合いながら働けることが魅力です。管理者は職員たちを大切にしており、働きやすく感じてもらえる環境づくりを心掛けています。新人さんもしっかりとサポートし、気軽に話し合えるメンバーの一員として接するようにしていますね。
教育体制
約1ヶ月半を目安に、マンツーマンで丁寧に新人さんの教育を行っています。仕事を覚えるまで付き添って指導するので、未経験の方も安心して慣れていけるはずです。
障害者支援施設愛の浜園の職場環境について
障害者支援施設愛の浜園の基本情報
事業所名
障害者支援施設愛の浜園(しょうがいしゃしえんしせつあいのはまえん)所在地
〒8940047
鹿児島県奄美市名瀬知名瀬2504番地
施設形態
法人情報
社会福祉法人慈愛会(しゃかいふくしほうじんじあいかい)