特定非営利活動法人 ケンパ・ラーニング・コミュニティ協会
チャイルドデイケア「ケンパ井の頭」は、京王井の頭線「三鷹台」駅から徒歩約5分の位置に立地しています。重症心身障がい児や受給者証明証をお持ちの未就学児を対象とし、定員は5名です。当施設は「障がいを持っているから」と隔てることをせず、保育園と同じような活動ができるように子どもたちと接しています。子どもたちの「好き」や「やりたい」という気持ちを支援できるケアを実施できる施設です。 当施設には常勤3名・非常勤が1名ほど在籍しており、男女ともに在籍しています。スタッフの平均年齢は40代です。残業はほとんどなく、保育士の持ち帰り業務も当然ありません。残業を削減するための工夫として、お子さんが早く帰る日にまとめて作業できるようにシフトの調整を行っています。 2021年に開所し、これからスタッフ一丸となり作り上げていく施設です。常に前に進む気持ちを大切にし、子どもたちのことを一番に考えて行動できる方を歓迎しています。
時給
1,890
円
〜
1,920
円
重心児の送迎対応からケアまでを行います。(送迎時ドライバーあり)
職場の紹介あり
スタッフ紹介あり
時給
1,783
円
〜
職場の紹介あり
スタッフ紹介あり
月収
274,063
円
〜
重心児の送迎対応からケアまでを行います。(送迎時ドライバーあり)
職場の紹介あり
スタッフ紹介あり
POINT
1
チャイルドデイケア「ケンパ井の頭」には、寝たきりで自分でからだを動かすことが難しかったり、経鼻経管栄養や気管切開の管理が必要であるなど、医療依存度が高い子どもたちがいます。また、自分で感情を出すことが難しい子どもや言葉を発せられない子どもがいるので、スタッフには子どもたちの気持ちや求めるものを感じ取る力が必要です。 当施設では、体調管理に気を配っていて、些細な変化も見逃さないように注意しています。重症心身障がい児のお子さんをお預かりするにあたって、責任を持ったケアを行っている施設です。子どもたちの反応を近くで見て、気持ちが伝わったときにはやりがいを感じられるでしょう。
子どもたちに近い距離で、寄り添ったケアを実施しています
POINT
2
チャイルドデイケア「ケンパ井の頭」は、併設している保育園児と生活の場面や時間を共有し、子どもたちの心身の発達を支援している施設です。障がいの有無で子どもを隔てない「インクルーシブ保育」を実践。子どもたちが地域の一員である自覚を持ち、「楽しい」と思える環境の整備に努め、障がいや病気のある子どもたちが一人の人として幸福になるためのお手伝いをします。 当施設では、「スヌーズレン」という感覚刺激療法を導入。感触や光、音などの感覚を刺激する空間でレクリエーションを行います。スタッフが子どもたちに寄り添い、楽しみや安らぎを感じられる空間で、ともに過ごすことにより、レクリエーションやリハビリへ積極的な参加を促すのが目的です。また、理学療法士は一人ひとりに合ったリハビリプランを考え、寝返りや歩行などの粗大運動や、外での活動を支援します。子どもたちのポテンシャルを引き出すことに携われる職場です。
子どもたちがレクリエーションに積極的に参加したくなる環境を整えています
POINT
3
チャイルドデイケア「ケンパ井の頭」は未経験の方も活躍できる職場です。現在、働いているスタッフもほとんどの方が児童発達支援は未経験で入職し、実際に働きながら学びました。教育にはマニュアルを用意し、できること・できないことを確認しながら教えていきます。同じ職種のスタッフがマンツーマンで指導するので安心してください。独り立ちできるまでスタッフがしっかり見守っているので、未経験の方も働きやすい環境です。また、円滑に業務を進めるために、情報共有を徹底。朝と子どもたちの帰宅後にミーティングを開催するほか、疑問点があれば随時ミーティングを開いています。 そのほかにも、当施設のスタッフは、法人内や他の事業所で開催している研修を受けられます。数週間から1ヶ月ほどかけて、職種ごとに実践的な研修を実施するので、しっかり学んでから現場に出ることが可能です。
一人ひとりに合った教育を行っている職場。着実にレベルアップできます
重症心身障がい児のお子さんは反応が少ないことがあり、自分のしていることが合っているのか不安に思ってしまう方がいるかもしれません。はじめのうちは反応をうまく汲み取れないこともあるので、周囲のスタッフが積極的に声をかけて新人スタッフを支えていきたいと考えています。しっかりサポートするので安心してください。 また、重症心身障がい児のお子さんへの理解を深めていくことも、自信を持ってケアするための近道です。当施設では、個々のお子さんのことをよく知るために、親御さんとの信頼関係の構築に力を入れています。親御さんから聞いたお話や子どもたちが過ごしている様子は利用記録に事細かに残しているため、スタッフ全員がお子さん一人ひとりのことを知ることで共有できることがたくさんあります。
以前勤めていた小規模保育園が当法人の理事長とつながりがあり、声をかけていただきました。今までの経験を活かしたいという思いで入職しました。
胃ろうや気管切開のお子さんや、登園時には酸素ボンベや吸引器が必要なお子さんに対してどこまで介入して良いのか、どうしたら楽しませることができるのか、悩んだり戸惑ったりすることもありました。しかし、日々お子さんと触れ合っていることで、自分たちが楽しんで接することでその気持ちが子どもたちに伝わり、一緒に楽しんでいけるのだと考えられるようになっていきました。
スタッフ間で意見や情報の共有がしっかりできているのが、チャイルドデイケア「ケンパ井の頭」の魅力です。失敗しても、失敗を繰り返さないために細かな話し合いを行っていますし、分からないことがあっても相談しやすい環境です。
転職サイトでチャイルドデイケア「ケンパ井の頭」を知りました。以前は病院に勤務しており、高齢者の方の対応が多かったのですが、小児の分野に興味があったので面接を受けました。働き方の調整もできて、Wワークが可能だったので入職を決めました。
初めての分野なので、知らないことのほうが多い状態です。でも、どうしたら良いのかを考えるのが面白いですね。悩むことがあっても、スタッフが近くにいて相談が気軽にできます。分からないことをそのままにしないで済む環境なので、働きやすいです。
チャイルドデイケア「ケンパ井の頭」は、チームで業務に取り組んでいるので、問題の解決力が高いのが魅力です。看護師さんや保育士さんのさまざまな視点で物事を考え、共有できるのは良いところだと思います。
以前、産婦人科に勤めていた際に、障がいのあるお子さんを生んだ親御さんの気持ちと向き合っていくうちに、「支えたい」という気持ちを抱くようになりました。その後、自身の結婚・子育てや小児科のクリニックでの勤務を経験して、「障がいのあるお子さんがいる親御さんの生活を支えられるような仕事がしたい」という思いから転職を決意し、チャイルドデイケア「ケンパ井の頭」に入職しました。
身に付けるべき技術や知識がまだまだあることを実感しています。実際に働いてみて、親御さんたちがどのように生活しているのか、どれだけ大変な思いをしているのかについて、理解を深められたと思います。
前向きで向上心があるスタッフが揃っているところはチャイルドデイケア「ケンパ井の頭」の魅力だと思います。
チャイルドデイケア「ケンパ井の頭」(ちゃいるどけあけんぱいのかしら)
〒1810001
東京都三鷹市井の頭1-14-5
特定非営利活動法人 ケンパ・ラーニング・コミュニティ協会 ( とくていひえいりかつどうほうじんけんぱらーにんぐこみゅにてぃ )