株式会社コンフォート
コンフォートフィオーレ高砂は、東京都葛飾区高砂に位置するグループホームです。認知症のあるご高齢者の方々を受け入れています。 株式会社コンフォートは「経営者は職員を大切に、職員はお客様を大切に」を理念として掲げています。職員を大切にすることが、お客さまに提供するサービスの質の向上に直結すると考え、職員一人ひとりが働きやすさを感じ、やりがいをもって活躍できる環境を整備しています。 また、整備していることの一つに、職員の評価制度が挙げられます。適正な評価を行うための基準や項目を設け、それらを点数化。評価結果を基に、賞与や昇給に反映しています。また、課題などがあればフィードバックを行い、職員の育成にもつなげています。職員は、課題点を明確にできるうえ、努力した分の対価がしっかり受け取れるので、モチベーションを高く保って働くことができるはずです。 当法人では、ワークライフバランスを整えやすいのもポイントです。 正社員には、有給休暇のほかにリフレッシュ休暇・誕生日休暇を付与しており、取得できる環境を整備しています。残業は事業所ごとに異なりますが、法人全体で月平均5時間程度と少なめで、プライベートを大切にしながら働きたいという方も安心です。産休・育休についても取得実績があり、役職者も現場復帰しています。ライフステージの変化に影響を受けず、長く働き続けられる環境です。
コンフォートフィオーレ高砂
法人情報
株式会社コンフォート ( かぶしきがいしゃこんふぉーと )
代表者:河上信弘
資本金:5000 万円
設立日:2012年3月1日
〒1250054
東京都葛飾区高砂2-27-17
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株式会社コンフォートでは、認知症ケアにも力を入れています。朝夕でアロマの香りを変えたり、照明の色味・明るさを変えたりするなど、五感を刺激して、認知症の周辺症状の進行を緩和するための取り組みを実施。さらに、お客さまが楽しみながら脳を活性化できる音楽療法も取り入れています。認知症ケアを本格的に学びたいという方に最適な環境です。サービスを提供するうえでの当社のこだわりは、お客さま本来の日常や生活リズムを大切にすることです。そのため、生活援助やレクリエーションなどを実施する際は、お客さまのご要望を第一に尊重しています。 たとえば、散歩をすることが好きなお客さまがいらっしゃれば、職員が散歩に同行します。また、「お客さまの行きたいところに行く」というレクリエーションを企画した際には、「昔自分が働いていた店の鰻を食べたい」と希望されるお客さまと一緒にお出かけして鰻を食べたことも。可能な限りお客さまのご希望を実現できるよう工夫しています。 職員はこのような日々のサポートを通じて、お客さま一人ひとりの思いを汲み取る力や、個々のニーズに対する適応能力を身につけることが可能です。また、看取りの機会に携わることで、介護のプロとしての幅広い経験を積むことができます。
お手洗いは広々としており、介助がしやすい環境です。
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コンフォートフィオーレ高砂では、現場配属前にオリエンテーションを開催しています。プログラムの内容は、介護の基礎知識についての研修や虐待・身体拘束防止に関する研修、緊急時・災害時に備えた研修などさまざま。その後、先輩職員と1対1のOJT研修を実施しているので、ブランクのある方や未経験の方でも安心して業務を始めることが可能です。なお、事業所ごとに1ヶ月に1回勉強会を開催しており、常に現場職員としての意識を高め、スキルを磨き続けることができます。 また、当施設では職員のキャリアアップも積極的に後押ししています。 将来ケアマネージャーになりたいという方は、ケアマネの資格がなくても認知症介護実践者研修を受講すれば計画作成担当者として活躍することが可能です。施設全体ではなく、まずは自分の担当である1ユニットの9名分の計画を作成するところから挑戦できるので、少しずつケアマネージャーの業務に慣れることができます。 さらに、資格取得支援制度として、資格取得費の補助も行っています。一部規定があるものの、介護職員実務者研修を取得するための費用を会社が半額から全額負担しています。実際に制度を活用して資格を取った職員もいます。会社のサポートのもと、高みを目指しながら働きたいと考えている方はぜひご活用ください。
清潔感のあるバスルーム。気持ちよく入浴していただいています。
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現場職員の意見をオープンに取り入れているのが、コンフォートフィオーレ高砂の特徴です。毎月開いているユニット会議では、職員同士で意見を言い合い、課題があれば一緒に改善策を模索しています。みんなが他者の意見を受け入れる姿勢で臨んでいることもあり、自分の見解を発言しやすい雰囲気です。 また、各事業所の担当者が参加するリーダー会議や管理者会議、事業所内の役職者会議など、ポストごとの定例会議も実施しています。これにより各事業所の状況や問題などを共有しあえるほか、役職者会議にはエリアマネージャーや統括者も参加して、解決策を一緒に考えているため、問題が起きても事業所内だけで悩まずに改善していけます。また、各事業所と統括側との距離感が近く、現場の意見が会社に届きやすいのも魅力です。実際に、実務者研修の資格取得費の補助や介護記録のデジタル化など、現場から吸い上げた意見をもとに実現したものもあります。 職員が、ケア以外の業務で個性を活かせるのも魅力の一つ。たとえば、エクセルが得意な職員は、インシデント(ヒヤリハット)の割合に関する共有資料を、グラフを用いて分かりやすく作成してくれています。お客さまのご家族向けに広報紙や手紙を書く際は、文章やデザインが得意な方が活躍する場面も。一見、業務には関係ないと思うことでも「こんなことが得意」という強みをお持ちの方は、活躍の場を広げるチャンスがあります。
キッチンはカウンター式のため、調理をしながらもお客さまに目が届きます。