
社会福祉法人元気村
馬室たんぽぽ翔裕園の求人情報
埼玉県鴻巣市
地域包括支援センター特別養護老人ホーム老人デイサービスセンター
ケアもスキルアップも働き方も。職員の「やりたい」を実現する施設です
馬室タンポポ翔裕園は、特別養護老人ホーム・デイサービス・ショートステイ・地域包括支援センターを併設した介護福祉施設です。1973年、埼玉県鴻巣市大間地区に開設した「たんぽぽ荘」を移転リニューアルし、2013年に鴻巣市原馬室地区で新たに開設。「昔あった懐かしさ」を施設づくりのコンセプトにしています。また、当施設の母体である、社会福祉法人元気村グループの基本理念の1つ「家族主義」に基づき、ご利用者さまが和やかに、自分らしく過ごせるようなケアを提供しているのが特徴です。 当施設ではご利用者さまだけでなく、職員も自分らしさを大切にしながら働けます。規模の大きい法人でありながら現場の希望をきちんと吸い上げ実現する風土や、一人ひとりの成長を強力にバックアップする教育制度、業務の効率化を目指したスマートケア構想の実践など、職員の目指すケアや理想の働き方を叶えやすい環境です。 職員の頑張りや施設の成績は、年に1回開催される「Genki Group Award」というイベントで表彰されます。なかでも「感動介護大賞」は、介護という「人対人」の関わり合いの中で生まれる感動的なエピソードをグループ全体に公表し、評価し合う大切な機会です。「当たり前に行っていたケアが、実は周囲から見ると素晴らしい取り組みだった」と気づきを得られたり、ご利用者さまのご家族からサプライズでお手紙をいただいたりすることもあり、職員のやりがいにつながっています。 ご利用者さまに真摯に向き合いつつ、自身の成長も感じたい方にとっては、モチベーション高く働ける環境です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
馬室たんぽぽ翔裕園で働く魅力
POINT
1
理念
現場の声こそがご利用者さまを喜ばせるカギ。理事長に話を聞かせてください
馬室たんぽぽ翔裕園を含む社会福祉法人元気村グループの強みは、現場の声を最重要視している点です。当法人の理事長自身が現場で経験を積んできたこともあり、理念の「現場主義」には一段とこだわっています。理事長は半年に1回、施設長と話す機会を設けているほか、時間があれば施設に直接足を運ぶことも。一般職員の意見や想いを吸い上げ、現場の要望を積極的に実現しています。 たとえば、新型コロナウイルスの流行当初、季節の行事やご利用者さまのご家族を交えたイベントが軒並み中止になるなか、現場からは「簡単にご利用者さまの楽しみを奪いたくない」「コロナ禍だからこそできることを考えたい」との声が上がりました。そこで、当法人の施設ではイベントの様子をご利用者さまのご家族へ生配信し、リモートで参加していただくことに。「自粛するのが当たり前」という風潮の中、いち早く柔軟にオンラインでの対応を実現しました。 規模の大きな法人ですが、ボトムアップを何よりも大事にしています。トップダウン型の施設では働きたくない方や、より良いケアのためのアイデアを発信したい方にとっては、やりがいを感じやすい職場です。
POINT
2
働きやすさ
スマートケアで働き方改革! 「人」によるケアや自分の時間が充実します
当法人では、介護リフトや自動とろみサーバーなどの機械による業務の効率化、アナログ業務のデジタル化を取り入れる「スマートケア構想」の実現を進めています。1施設で試験的にスマートケアを実施したところ、有休の取得率アップといった働き方改革につながるメリットが見られたため、今後法人内の全施設で開始する予定です。 たとえば、食事の準備や片付け、掃除、移乗介助、入浴介助などには積極的に機械を導入。また、ベッドのシーツをボックスシーツに、入浴時に使うドライヤーやタオルを高性能なものに変更し、業務の時間短縮を図っています。そうすることで、職員たちはご利用者さまとの会話やリハビリ、レクリエーションづくりなど、「人」だからこそできることに、より多くの時間を割けます。さらに、残業の削減や有休の取得率向上にもつながり、プライベートが充実し、仕事のオン・オフがつけやすい環境に。細かな業務に追われて自分の時間が取れない方や理想のケアが実現できずにいる方には、ぜひ注目してほしい当法人ならではの取り組みです。
POINT
3
教育・スキルアップ
メンター制度やe-ラーニングで、自分のペースに合った教育が受けられます
社会福祉法人元気村グループでは、充実した教育制度を整えています。新入職員は新卒・中途にかかわらず、手厚いメンター制度で教育。メンターは同じ施設の先輩が担当するため、一緒にランチを食べたり、気軽に相談をしたりと、コミュニケーションが取りやすい環境です。また、メンター制度の期間は一人ひとりの経験や成長度合いに合わせるので、焦らずじっくり職場に慣れていけます。もちろん、メンターの先輩が不在の場合は職員みんなでフォローするのでご安心ください。 e-ラーニングの導入も当施設の強みの一つです。個人のスマートフォンからいつでもどこでも研修の動画を見られるうえ、職員一人ひとりのポジションに合わせた内容があらかじめ表示されるので、どの動画を見れば良いか迷うことはありません。効率よく知識を習得できるシステムです。 さらにスキルを高めたい方は資格取得支援制度を活用したり、アメリカでの海外研修へ立候補したりすることも可能です(コロナ禍での海外研修は実施なし)。一人ひとりの「成長したい」という想いをしっかりバックアップする環境なので、積極的にスキルアップに励めます。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
委員会やプロジェクトへの参加で、より良いケアのための学びが得られます
社会福祉法人元気村グループでは、「GG式ケアマニュアル実行委員会」や「Genkiウーマン活躍推進プロジェクト」など、多くのオリジナルの委員会やプロジェクトを行っています。いずれも積極的に活動しており、内容も濃く充実していますが、これまで介護業務のみに専念してきた方は会議への出席や人前での発表の機会の多さに驚くかもしれません。 しかし、委員会やプロジェクトの参加者からは「目の前のご利用者さまだけではなく、施設全体に目が行き届くようになった」「元気村グループという法人をより深く知り、社会人として働いている実感を得られるようになった」といったプラスの声が多く聞かれます。 委員会・プロジェクトの活動は組織をより良いものにし、ご利用者さまにも還元されます。 基本的に施設側からの推薦で参加。本人の希望や成長への期待に応じて推薦しています。 自分自身の成長を実感できる機会になるはずです。
馬室たんぽぽ翔裕園の職場環境について
馬室たんぽぽ翔裕園の基本情報
事業所名
馬室たんぽぽ翔裕園(まむろたんぽぽしょうゆうえん)所在地
〒3650043
埼玉県鴻巣市原馬室3335
施設形態
法人情報
社会福祉法人元気村(しゃかいふくしほうじんげんきむら)