共同生活援助グループホームあんずの里の求人情報

当施設が運営するグループホームでは、世話人が食事の提供や掃除、お風呂の準備などをするため、生活支援員がそれらの業務をすることはありません。また、身体介助が必要な利用者さまも少ないことから、生活支援員は金銭管理や見守り、生活における相談など、利用者さまの自立支援に集中できます。 高齢者向けのグループホーム2棟では、職員1人が夜勤にあたっています。そのほかのグループホームでは、法人内の職員なら誰でも当直を担当できるので、同じ人がいつも夜勤に入るということはありません。ときには、他施設の理学療法士や厨房の職員がグループホームの見守りを行うことも。緊急事態の際には、当直が施設と連携して対応します。 利用者さまの多くは、法人内の作業所や一般企業で就労されているため日中は不在です。朝起きて朝食をとって出勤し、帰宅後はお風呂に入って夕食をとって就寝という生活。グループホームでの生活支援員の仕事は、利用者さまお一人おひとりの生活が充実するよう間接的に支援していくこと。利用者さまが毎日安心して過ごせるよう、温かい気持ちでサポートできる方は、やりがいを持って働けます。

グループホームあんずの里では、未経験の方の入職も歓迎しています。興味がある方は、施設の見学をしていただき、可能であれば3日から1週間ほど職場体験をしていただくことをお勧め。そうすることで、入職後のギャップをなくし、長く働いていただけると考えています。 入職後は、福祉に関する基礎知識や社会人としての接遇マナーなど、「新規採用職員研修」としての研修を1年に約5回実施。さらに、感染症研修、救急法研修、権利擁護研修、不審者対応研修などの内部研修にも参加できるほか、茨城県が主催する外部研修にも参加できます。 また、他施設・事業所体験研修も行っているため、さまざまな施設形態を体験可能。当法人が運営する施設は、グループホーム以外にも福祉型障がい児入所施設や相談支援サポートセンター、保育園、児童養護施設、就労継続支援B型事業所、厨房施設など多岐に渡ります。成人障がい者支援のみに留まらず、障がい児支援や児童福祉など、福祉に関する分野を幅広く学べます。障がい・福祉支援者としてのキャリア幅を広げられるのも、当施設の魅力の一つです。