株式会社ベストライフジャパン
ファミリー・キッズ会津若松1は、JR只見線「七日町」駅より徒歩約15分の場所にある事業所です。 現在は児童発達支援の利用者さまはいらっしゃらず、放課後等デイサービスのみサービスを提供しています。利用者さまは高等部生の割合が高く、自閉症やダウン症の方が多数。身体的な介助だけでなく、コミュニケーションを取る中で心のケアにも携わることができます。1日10~13名の利用者さまに対して、5~7名程度のスタッフが対応する当事業所。利用者さまに「家庭的な環境で安心して過ごしていただく」ことを常に心がけており、楽しく遊び・学び・育みながら潜在能力を最大限引き出せるよう努めています。 外出イベントや集団活動での社会体験を重ね、利用者さまが地域社会の中で自分らしく生活できるように成長を見守り、サポートしています。 また、経験年数を積みながら現場職としてスキルを高めていくだけでなく、管理者や役職者も目指せる環境です。
ファミリー・キッズ会津若松(ふぁみりーきっずあいづわかまつ)
〒9650878
福島県会津若松市中町4-33
株式会社ベストライフジャパン ( かぶしきがいしゃべすとらいふじゃぱん )
POINT
1
ファミリー・キッズ会津若松1では、利用者さまが楽しく遊んで自然に身に付けられるように、日々の活動を職員が企画しています。 外出イベントでは、猪苗代の水族館に行ったり遊覧船に乗ったり、博物館やカラオケ、ボウリング等にも行きました。公共交通機関に乗る練習の一環で、バスや電車で移動することもありますが、ほとんどが社用車での移動です。利用者さまが楽しみながら知識や社会のルールを身に付けられるように企画しています。 室内でのレクにも注力している当事業所。しっかり体を動かせるように、ダンスやストレッチは流行りのものを取り入れて楽しみながら行っています。また、ハサミを使った作業や紐通し、自分で調理して食べる「作って食べよう」なども実施。当事業所での活動を通して、利用者さまのできることが増えるのが職員のモチベーションになっています。 (外出イベントや調理レクは、コロナ禍では控えています)
POINT
2
ファミリー・キッズ会津若松1では、OJTを特に設けていません。業務内容は、利用者さまと楽しく遊ぶこと。スタッフも一緒に楽しむことが何よりも大切です。ただ、利用者さまと接する中で、何か対応に困ることや分からないことがあれば先輩スタッフを頼ってください。高齢者介護や障がい者介護、子どもクラブでの勤務経験があるスタッフが在籍しているので、それぞれのノウハウを活かしながら相談に乗ることができます。 利用者さまにより良いサービスを提供するためにも、職員同士のコミュニケーションは欠かせません。職員同士がより連携しやすくなるように、積極的にミーティングの時間を設け、職員同士が関わり合える時間を取っていこうと考えています。周囲の職員と連携しながら、柔軟に考え行動ができる方であれば、十二分にご活躍いただける環境です。
POINT
3
ファミリー・キッズ会津若松1は仕事のオンオフを切り替えやすく、メリハリを付けて働ける職場です。 定休日は、土曜日・日曜日。残業もほとんどないので、プライベートと仕事の両立を図りやすい環境です。有休に関しても、もちろん取りにくい雰囲気はなく、みなさん自分のペースで消化しています。 また、育児中や育児経験のあるスタッフも在籍していて、子育てに理解のある職場です。 お子さまの体調不良や学校行事でお休みが必要になったときには、近隣の系列事業所から応援を依頼することでシフトの調整を行っているので、特定の職員に負担が偏ってしまうことも避けられています。
家庭的な事情があり、会津で職探しを始めました。 以前、支援学校で勤務していたこともあり、当事業所の求人に興味を持ちました。選考を受けて採用のお返事をいただくまでが早くて、私もそのまま入社を決めました。
当事業所の利用者さまはさまざまな個性があって、一人ひとりとの関わりがより濃くなっています。利用者さまと関わる中で、新たな発見や気づきもあり、驚かされることもあります。
周囲のスタッフと力を合わせて長く続けてくださる方でしょうか。 ご自分の意見も出しつつ、しかし強く出るのではなくてほかの職員の意見も取り込みながらやってくださる方が良いと思います。
ファミリー・キッズ全体に共通している部分だと思いますが、今現在の利用者さまのことだけではなく、利用者さまが大人になってからのことも考えています。集団での活動を通して社会性やほかの人との関わり方をつかんでいっていただけるように支援しています。
支援学校で関わっていたのは、当事業所よりさらに少人数の1学級約7人の生徒でした。当事業所には30人ほどのご契約者さまがいらっしゃるので、担当する人数が増えたことが前職との違いです。また、支援学校では高等部だと個人作業がメインだったので、全体活動を通して遊びながら学んでいく当事業所のやり方も新鮮でした。