株式会社ベストライフジャパン
ファミリー・キッズ喜多方2は、2022年2月1日に開設した、放課後等デイサービス・児童発達支援の事業所です。1日10名の定員で、知的障がいがあるお子さまや自閉症、ダウン症などのお子さまが多く利用しています。 当事業所では、利用者さまだけでなくスタッフのことも大切にしたいと考えています。スタッフは、20~50代の方が活躍中。スタッフ一人ひとりの意見を尊重しながら、「まずはやってみよう」という姿勢で取り組んでいます。 当事業所は、開所間もないためまだ色が定まっておらず、これからみんなでつくっていこうと考えています。風通しの良い雰囲気で、スタッフの意見に対してNGが出ることはほぼありません。スタッフ一人ひとりの意見を、日々の活動内容に反映させています。取り組みたいことがあれば、その都度みんなで話し合いをして活動内容を決めていくので、新しく入職する方のアイデアもどんどん取り入れていきたい考えです。また、お休みのスケジュールなどは、早めに声掛けをし合いながら、希望の日程で取れるように工夫しています。“スタッフの心にゆとりがないと良い支援はできない”という考えから、当事業所ではスタッフにとって働きやすい環境を整えています。 当事業所には、経験豊富なスタッフが多いので、未経験の方でも安心して働けます。他事業所で経験してきた方や保育士経験のある方、教員免許を持っている方も。年齢も今までの経歴もまったく違うため、さまざまな視点でアドバイスをもらえ、いい刺激になるはずです。経験や資格の有無よりも、「子どもが好き」という気持ちが何より大切です。未経験でも、一から事業所を作る一員として活躍できるので、やりがいのある仕事を経験できます。
ファミリー・キッズ喜多方2(ふぁみりーきっずきたかたつー)
〒9660911
福島県喜多方市豊川町高堂太字堂畑1262-3 ベストライフ喜多方ビル2階
株式会社ベストライフジャパン ( かぶしきがいしゃべすとらいふじゃぱん )
POINT
1
ファミリー・キッズ喜多方2は、意見が言いやすく、相談しやすい職場です。お子さまの障がい特性やご家族からの要望に対して、どのようにアプローチするか考えることが大切。その考えを共有するため、「こんな道具があったらいいんじゃない?」「こんな遊びだったら良いんじゃない?」と、意見を出し合い、療育道具を手作りすることもあります。たとえば、ボタンを留める練習に入る前に、遊びながら楽しく指先の力をつけていくために、洗濯バサミを使ったおもちゃを手作りしたこともありました。取り組みたい活動や、やってみたいことは、ほぼ何でも挑戦できます。自身の中で「こんな療育をやってみたい」といった考えがある方に最適な環境です。 当事業所では、遊びを通して療育につなげていくために、お子さまたちが本当に楽しいと思える活動を日々考え、提供しています。たとえば、「エビカニクス」という歌に合わせてダンスをしたり、制作活動をしたり。また、ライフスキルトレーニングとして食育活動も取り入れており、ランチパック作りなどの調理活動を実施しています。いきなり「練習」に入るのではなく、まずは楽しむところから始めていくことを大切に考えながら、支援を行っています。 また、お子さまの支援だけではなく、保護者の方の対応をすることもあります。お一人おひとりにそれぞれの思いがあるので、その気持に寄り添うことが重要。保護者の方が「困ってます」「これどうしたらいいですか?」とお話してくださったときに、スッと手を差し伸べられるように心がけています。
遊びから療育につながる道具を、スタッフみんなで作っています
POINT
2
ファミリー・キッズ喜多方2は、プライベートと仕事を両立させて働きたい方におすすめできる環境です。当事業所では残業がほぼありません。活動の考案や事務仕事を行う時間は、午前中の時間帯にしっかりと設けているので、持ち帰りの仕事も基本なし。当事業所では「CoDMON」という連絡帳システムを導入しておりますが、現場のスタッフが書いた記録を別の方がアプリに打ち込むなど、分担して仕事を行っています。お子さまの送迎後に軽く反省会をした後、遅くとも午後7時にはみんなで帰ります。誰か1人に負担が偏ることのないように努め、スタッフ全員で協力し、定時で上がれるように工夫をしているので、帰りが遅くなる心配はありません。 また、子育て中の方も安心して働けます。当事業所は土日休みのため、お子さまの行事などにも参加しやすいという利点があります。勤務開始時間は午前10時からなので、比較的ゆとりを持って出勤が可能。自身のお子さまとの時間をしっかり確保できます。利用するお子さまの夏休みなど、長期の休暇期間や学校がない日などは、勤務時間が午前8時30分から午後5時30分と前倒しになりますが、その分夕方の時間帯に余裕ができます。プライベートと仕事をしっかりと切り替えて仕事をしたいとお考えの方にとって、理想的な働き方が可能です。
三ノ倉高原の菜の花畑にドライブへ行くなど、環境を活かした支援も行っています
POINT
3
ファミリー・キッズ喜多方2では、未経験の方も歓迎しています。万全なサポート体制と、一から学べる研修制度が充実しているので、経験が少ない方やブランクのある方もご安心ください。 当事業所は経験豊富なスタッフが多く在籍しているので、分からないことや不安なことは、いつでも相談できます。まずはお子さまのことを知っていただくところからスタートし、スモールステップで、徐々に仕事を覚えていただけるようにサポートします。 また、当事業所では、月に1回は研修を行っています。スタッフからのリクエストを取り入れながら、現場のニーズに合わせたテーマで研修を行い、みんなで話し合いながら知識を深めています。さらに、資格取得支援制度を利用して希望の資格の取得を目指すことも可能。たとえば、児童発達支援管理責任者の資格を取得したいと希望する方には、取得費用を法人が負担するのみならず、業務の中で研修に取り組み、知識を獲得することができます。同法人内での異動もできるので、さまざまな現場を経験でき、スキルアップにつながります。子どもを好きな気持ちがあれば大丈夫です。未経験の方でもどんどんスキルを獲得していける教育体制が整っています。
1日の予定などを視覚的に伝えながら、見通しを持って行動できるよう促しています
当事業所は、お子さま方の“療育”を行う施設です。“ただ子どもと遊ぶだけ”の場所ではなく、仕事も多岐にわたります。ご家族の大切なお子さまをお預かりし、その子に合った療育に取り組むという責任のある仕事なので、その認識はしていないとギャップに感じる場合があるかもしれません。 ただ、1ヶ月に1回は必ず研修を行い、定期的に療育についてみんなで学べる機会を設けているのでご安心ください。療育の現場では、お子さまの発達がすごくゆっくりなことが多々あります。そのため、長い目で見守ってあげることを大切にしています。お子さまが、スモールステップで少しずつできるようになっていく姿を見て、スタッフみんなで喜べることが、この仕事の魅力です。そのやりがいを、ぜひ一緒に分かち合いましょう。
前職では、保育園で少し支援の必要な子のお世話を担当していました。その支援の仕事がとても楽しくて。保育園よりも、支援の必要な子が集まる施設で働きたいと思うようになり、ファミリー・キッズ喜多方2へ転職をしました。
それぞれの子に合った活動を考えていくのが楽しいですね。個別計画書を見て、その子にはどんな活動が必要かを、その都度考えていくんです。調理活動でサンドイッチを作ったり、散歩にでかけたりと、工夫して毎日違うものを考えています。
スタッフの意見がとおりやすい職場です。ファミリー・キッズ喜多方2では、毎日の活動を一人ひとりが担当して考えているので、自分のやりたいことができます。“これはやっちゃダメ”ということはなく、それぞれ自分の得意なことを活かしながら、さまざまな経験をしていけるのが魅力ですね。
お子さまに対して、「指導をする」というよりも「一緒に楽しく学ぼう」という姿勢で対応していきたい方におすすめだと思います。一つひとつの物事を前向きに捉え、お子さまの成長を長い目で見守っていけるような、柔軟な考え方ができるといいですね。
オン・オフはかなり区別されていますね。土日も休みなので、無理なく働けています。活動を考える時間も、子どもたちが施設に来る前の午前中の時間に確保されているので、残業になることもほとんどありません。自分の時間も十分に確保しながら働ける職場です。
一生懸命考えた活動が、その子にマッチしたときはとても嬉しく思います。長い時間座っていることが難しい子が多いですが、活動に興味を持って、集中して取り組んでいる姿を見ると、その子の成長を感じられます。そういうときに、活動を考えてよかったなと思うことができ、やりがいに繋がっています。