レバウェル

社会福祉法人田上町社会福祉協議会

田上町障がい者支援センターの求人情報

新潟県南蒲原郡田上町

障害者支援施設

地域との連携が強み。多様な知識に触れることで自身の幅を広げられる環境です

田上町障がい者支援センターは、生活介護と就労継続支援B型のサービスを提供している事業所です。利用者さまの年齢層は幅広く、18歳~64歳までの方が利用されています。1日の定員は、生活介護が10名、就労継続支援B型が20名です。 当事業所は、田上町総合保健福祉センター内に所在しています。福祉センターには、当事業所のほかに、在宅事業や、地域福祉、相談支援事業なども併設。すぐ近くで業務をしているので、福祉全体の動きや情報をキャッチしやすい環境です。また、田上町の拠点である田上町役場も隣接。役場とも内線電話で繋がっていて、地域との連携がとりやすい特徴もあります。 また法人内で、さまざまな福祉事業を展開しているからこそ、職員はキャリアを選択しながら長期的な活躍をすることが可能です。障がい分野を経験したあと、高齢者分野で経験を積み、福祉の知識や技術の幅を広げることもできます。経験を積みつつ、自分に合う働き方を見つけられる環境です。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

田上町障がい者支援センターで働く魅力

POINT
1

職場の特徴

未経験入職の職員も活躍中。体力的な負担が少なく、得意を活かせる環境です

田上町障がい者支援センターでの職員の配置は、生活介護が3~4名、就労継続支援B型は約6名で対応しています。年齢は30代後半~70代とさまざまで、男女比は約4:6です。 生活介護では日常生活の介助が基本で、そのほか工作の補助や散歩の付き添いを行っています。生活介護は大変なイメージを持たれる方が多いですが、老人ホームに比べると少ない介助量かつ少人数対応のため、体力面で不安がある方もご安心ください。 また、当事業所には福祉業界が未経験で入社した職員も多くいます。ほかの民間企業から転職してきた職員の意見も大切にしているので、得意を活かせる職場でもあります。たとえば、看板や広告物のデザインを提案したり、事業所の運営方法の改善を図ったりと、今までの仕事で得たスキルを活かして活躍している職員もいます。 年齢や福祉経験の有無よりも、障がいをお持ちの方への理解がある方であれば活躍できる職場です。

POINT
2

働きやすさ

利用者さまへの理解を深めることからスタート。情報を把握しやすい環境です

田上町障がい者支援センターでは、障がいのある方への十分な理解を大切にしています。まずは、利用者さまそれぞれの障がいや症状を理解することが重要です。言葉でなかなか表現できない利用者さまは手を叩いたり、声を出したりして自分の気持ちを表現されます。新入職員には、「利用者さまは悪気があってやっているわけではない」ということを、理解することから始めてもらっています。 田上町障がい者支援センターでは、利用者さまへの理解が重要な職場であるからこそ、職員同士の情報共有に力を入れています。月に一回連絡会議を実施したり、正職員もパートも全員が見られる連絡ノートに情報を日々漏れなく記入。さらに、毎日行っている終礼で話したことは記録のうえプリントし、お休みだった職員も情報を把握できるような工夫をしています。 職員間で意見交換会を実施する際も、話し合いの結果は必ず職員全員に共有。どんなことでも全員が把握できることにより、職員は自然と同じ気持ちを持って仕事に取り組めています。チームワークを活かして、利用者さま一人ひとりがやりがいを見つけられるような支援ができる環境です。

POINT
3

教育・スキルアップ

オンライン研修受講し放題! 社協ならではの地域貢献も学べます

田上町障がい者支援センターで働く職員は、さまざまな研修を受けることができます。 社内の福利厚生として、お茶の水ケアサービス学院のZoom研修を用意。介助のコツから指導者向けのプレゼン研修まで、幅広い講習を無料で受けることができます。事業所内でも、職員が学びたいと思う内容を優先したテーマの研修を実施しているので、現場で即実践することが可能です。ほかにも職員からの希望があれば、新潟県主催のスキルアップ研修や、民間企業の研修も受講してもらっています。定期的に福祉に関する知識をつけられる環境です。 当事業所の運営元は、田上町社会福祉協議会です。当法人の地域福祉課と連携をして、地域のボランティアセンターとの関わりを深めたり、積極的に地域交流に参加することもできます。施設よりも地域に携わりたければ、地域市政に関わるチャンスも。社会福祉協議会だからできること、学べることがたくさんあります。

現場スタッフ紹介

職種:

サービス提供責任者施設

雇用形態:正社員

入職年月:2014

転職について

入職した理由

前職では高齢者の方を対象とした介護事業所で、生活相談員として働いていました。たまたま求人が出ているのを見たときに社会福祉協議会とあり、地域との繋がりや事業の幅広さに魅力を感じたため入職を決めました。 約2年高齢者デイサービスで生活相談員として働いた後、現在の障がい者支援センターに異動しています。

働いてみての感想

個別支援の大切さを学べているなと実感しています。 年齢層が18歳から64歳までだったり、就労したい方や生活介護を受けている方がいたりと、ニーズはさまざまです。その方に合った支援をすることが重要な仕事だなと感じています。

職場について

職場の魅力

管理者はじめ、明るい職員が多いところです。職員の年齢もさまざまなので、多様な意見が毎日飛び交っていて刺激的です。

おすすめの方、向いている人

利用者さまに寄り添ってくれるような方と一緒に働けるとうれしいです。 就労支援B型の事業所では、お菓子づくりや地域の農家さんと連携して農作業、街のアルミ缶回収などを行っているので、福祉業界の経験の有無はそこまで関係ないかなと感じています。むしろ異業種での経験や知識を生かせる場が多い職場だと思いますよ。

田上町障がい者支援センターの職場環境について

田上町障がい者支援センターの基本情報

事業所名

田上町障がい者支援センター(たがみまちしょうがいしゃしえんせんたー)

所在地

9591503

新潟県南蒲原郡田上町大字原ヶ崎新田3071

施設形態

障害者支援施設

法人情報

社会福祉法人田上町社会福祉協議会しゃかいふくしほうじん たがみまちしゃかいふくしきょうぎかい