株式会社小学館アカデミー
小学館アカデミー しんまるこ保育園は、東急東横線・目黒線「新丸子」駅から徒歩約2分の場所にある定員60名の認可保育園です。運営母体は、首都圏を中心に約50の保育施設を展開する株式会社小学館集英社プロダクション。「あったかい心をもつ子どもに育てる」を保育理念に掲げ、独自の保育プログラム「楽習保育(R)」を実践しています。 当園では、子どもたちの興味・好奇心を刺激するような体験を大切にしながら、子ども一人ひとりにきめ細かくサポートを実施。子どもの豊かな感性や自然を思いやる心を育むために自然を活かした保育を取り入れたり、コミュニケーション能力を育むために絵本を利用したお話あそびをしたりと、「あそび・せいかつ」が「まなび」につながるようさまざまな工夫をしながら保育を行っています。決められたプログラムをこなすのではなく、子どもたちの興味を汲み取り、「この子にはどんなことが良いかな」と考えながら保育をするような方が活躍できる職場です。 当園で子どもたちの成長を支える職員は、総勢約23名。人員の手厚さゆえに、保育の質と職場環境の質、そのどちらも高めることを可能としています。 さらに、大手ならではの万全の育成体制があるのも当園の強みです。職員の勤続年数や役職に応じた研修、スキルアップのための研修など、多様な学びの機会を用意。法人のサポートのもと、保育士としての能力を着実に高めていけるのが魅力です。 また、法人として、育児と仕事の両立がしやすいような体制を整えているため、子育てをしながら勤務している職員が多いのも特徴。自身の家庭も大事にしながら、仕事への熱量を持って、長く働き続けたいとお考えの方にぴったりの環境です。
小学館アカデミーしんまるこ保育園(しょうがくかんあかでみーしんまるこほいくえん)
〒2110004
神奈川県川崎市中原区新丸子東2-902-1 プライムアーバン武蔵小杉comodo1F
株式会社小学館アカデミー ( かぶしきがいしゃしょうがっかんあかでみー )
POINT
1
小学館アカデミー しんまるこ保育園では、「あったかい心をもつ子どもに育てる」という理念のもと、保育園での「あそび」や「せいかつ」を通じ、子ども一人ひとりの興味を広げ、「まなび」へとつなげる「楽習保育(R)」を実践しています。子どもの興味や関心を引き出すことが、楽習保育(R)のねらいです。子どもが何かに興味を持つことで、自分自身の力でさらに興味の幅を広げ、好きなこと・得意なことを増やしていけるよう支援しています。 楽習保育(R)を行ううえで重視しているのは、子どもの好奇心を刺激するために遊びの「楽しさ」を追求することです。職員は、子どもの「やりたい!」という気持ちを引き出せるよう、「どうやったら楽しんでもらえるかな?」という視点を大切にして保育環境づくりに取り組んでいます。主体性を育む保育を実践したい方におすすめの職場です。 また、リスクマネジメントにも力を入れているのが当園の特徴。子どもの主体性を育む保育をするには、常に危険がとなり合わせであることを把握しなくてはならないと考えています。そのため、当園では、全国の保育園の事故や危機対応を専門とする会社と契約をしており、定期的に事故事例をいただいてケーススタディを行ったり、研修を実施してもらったりしています。職員が、保育現場に潜むリスクについての理解を深め、マネジメントできる能力を高めるよう教育。「危ないからダメ」ではなく、しっかり体制を組んで「安全な保育」と「子どもの主体性を重んじる保育」の両立を実現できるように努めています。
絵本を用いた保育活動にも注力。子どもの想像力や語彙力の成長をサポートできます
POINT
2
小学館アカデミー しんまるこ保育園を運営する株式会社小学館集英社プロダクションの魅力は、すべての職員に対して、優しく誠実であることを大切にする社風です。職員が働きやすいようにと、当法人では環境の整備に力を入れており、年間休日は公休だけで120日ほどと多め。有給休暇も取得しやすい環境のため積極的に活用する職員が多く、2020年度には職員の平均年間休日数約140日を実現しました。 加えて、当園では余裕を持った人員体制を構築しているため、職員は残業や代理出勤などが発生することがあっても、超過した分の時間調整や振替休日の確保をしっかり行えます。お休みを十分取ることができるので、心にゆとりを持って働ける環境です。 さらに、職員が法人内研修に参加する期間は、出勤扱いとしています。公休や有休を消費せずにスキルアップに力を注げるのがメリットです。資格取得支援制度もあり、意欲や向上心を持って仕事に取り組める環境が整っているので、自己研鑽に励む職員も多数。食育実践プランナーなど、保育にプラスになる資格を取って活躍する方もいます。 また、当園では産休・育休を経て子育てをしながら働く職員が多数在籍。職員が仕事と育児を両立しやすい雰囲気になるよう、当園では環境を整備しています。子育てに理解がある職員ばかりなので、仲間同士の協力体制もしっかり築けています。そのため、職員のお子さまの行事やご家庭の用事により休暇を取りたい場合には、柔軟にスケジュールを調整することが可能です。お子さまが急に体調を崩してしまったときにも、職員に遠慮なくお休みしてもらえるよう対応しています。結婚・出産したあとも同じ職場で長く働き続けたいという方にぴったりの職場です。
結婚・出産祝い金制度あり。当法人は職員だけでなくその家族も大切にします!
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小学館アカデミー しんまるこ保育園の強みは、充実した研修制度があることです。当法人では、新人職員を対象とした配属前研修のほか、1年目・2年目・3年目の職員を対象とした育成研修など、職員のための学びの場を多数用意。体系的な研修を行い、職員が基礎をしっかり固めたうえで保育のスキルを段階的に高めていけるようサポートしています。 そのほか、楽習保育(R)のより深い知識を伝授する楽習保育(R)原理研修や、保育の専門家を育成するエキスパート研修など、4年目以降の職員を対象とした研修も豊富です。職員は年数を重ねるごとに保育士としての強みを増やして、活躍の場を広げていけます。 また、当法人では、これまで各園が実施してきた楽習保育(R)の内容をまとめた「レシピ」を蓄積しています。レシピは、遊びのカテゴリや活動の流れ、職員の援助のポイント、発展の仕方などが分かりやすくまとめられています。法人内の保育施設で働く職員は、全員レシピを閲覧することが可能です。 さらに、当法人では各園同士がレシピを共有し合う「楽習保育(R)発表会」を毎年開催しています。法人がこれまでに収集したレシピや他園のレシピをヒントに、新たなアイデアを取り入れて遊びのバリエーションを増やすことが可能。保育経験が浅い方や、楽習保育(R)の実践経験がない方も、既存のレシピを参考にしながら保育に取り組めるので安心です。
当法人では資格取得支援制度を設け、職員のスキルアップを応援しています
株式会社小学館集英社プロダクションでは、配属前の職員に会社概要や保育所保育指針、楽習保育(R)などの知識を習得してもらうことを目的とした配属前研修を実施しています。新人職員は、現場で必要なことをしっかり学んでから配属を迎えられるため、安心感を持って仕事に臨めます。 それでも、いざ働き始めると、業務内容や子どもとの関わり方がわからずに頭を悩ませてしまうことも。そんなとき、先輩職員が忙しそうな様子を見て「今声をかけたら迷惑かな?」と考え、質問することを遠慮してしまう方がいらっしゃるかもしれません。 しかし、分からないことがあれば放置せずに、その都度確認して解決してもらうことが大切です。先輩保育士が、新人さんの気持ちに寄り添いしっかりお応えしますので、聞きたいことや相談したいことがあれば、遠慮せず周りに声をかけてください。 また、本部には園の運営をサポートする施設担当者が在籍しており、現場職員の相談ごとにも親身になって耳を傾けています。万が一、職場内のメンバーに言いづらいことがあれば、施設担当者に相談することも可能です。新人さんが悩みや不安を抱えないように、現場職員・本部職員一丸となってフォローするので、ご安心ください。
結婚に伴って引っ越しをすることになり、転職活動をしていました。株式会社小学館集英社プロダクションは、産休・育休の制度が整備されていて結婚してからも長く働ける会社であることを知り、応募を決めました。楽習保育(R)といった保育の方向性、理念に共感したことも入社の決め手になりました。
入職してから10年以上になりますが、どの園に配属になってもとても楽しく働くことができています。仲間と意見を出し合いながら行事や保育に一緒に取り組むなかで、保育士として新しいことを発見できたり、自分の経験が保育に活かせたりすることにやりがいを感じています。 また、本部の運営事務局の担当者がいつも現場を見守ってくれているので、安心感を持って働けています。何か問題が起きた際には守ってくれたり、解決の糸口を一緒に探してくれたりします。
仕事と子育ての両立を実現できるのが魅力です。法人全体に「困ったときはお互いさま」という考えが根付いています。子どもがまだ小さかったころ、急に仕事をお休みしなければならないことが多々ありましたが、周りの職員が快くフォローしてくれました。たくさんの人に助けてもらったので、妊娠した後輩がいたら今度は自分が労って大切にしてあげたいと思っています。 また、育休から復帰した際に、子育てをしながら無理なく通える範囲の園に配属してもらえたのもとてもありがたかったです。ライフステージの変化に影響を受けずに長く働き続けられる職場だと思います。
楽しんでお給料ももらえて一石二鳥、天職だと思っています。周囲との調和を重んじることや謙虚な姿勢を持つこと、嫌がられる仕事を自ら進んでやることを大切にしながら働いています。
育休から復帰後に配属となった園の立ち上げ1日目のことが印象に残っています。その日、私の子どもが39度の熱を出してしまったのですが、ほかの職員に迷惑をかけたくなかったので、娘を両親に預けて出勤したんです。出勤したものの、園についてから園長先生に「あなたの子の親はあなただけなのよ」という言葉をもらい、すぐに帰ることになりました。職場の温かさを身をもって感じた出来事でした。