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社会福祉法人平成会

番町グループホームの求人情報

グループホーム
東京都千代田区 / 四ツ谷 / 麹町

「利用者さまにできることはないか」を常に考え、支援するグループホームです

番町グループホームは、東京都千代田区二番町にある介護施設です。JR中央線・総武線「四ツ谷」駅から徒歩約5分と、駅から歩いて通える好立地にあります。特別養護老人ホームを併設するグループホームとして、2021年に開設。利用者さまの定員は18名で、アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症、パーキンソン症状のある方などが主に利用されています。平均介護度は2.8で、半数以上の方が移動に介助を必要とします。当ホームの利用者さまは穏やかな方が多く、職員に対しても生活をともにする者として大切に接してくださっています。 そんな利用者さまをサポートするのは、約17名の介護職員。当ホームでは、「利用者さまのために自分たちにできることはないか」という考えが浸透しており、常に利用者さまを起点としたケアに取り組んでいます。 利用者さまが長く、心地良く生活するために、健康管理や食事管理に気を配っている当ホーム。日ごろから、肺炎予防や尿路感染予防などを意識したケアを行い、医療ニーズが生じにくいように工夫しています。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

番町グループホームで働く魅力

POINT

1

働きやすさ年間休日は108日と120日から選択可能。夜勤のあり・なしも選べます

番町グループホームでは、個人の生活スタイルに合わせた多様な働き方ができます。年間休日を選択できるのが特徴で、職員は希望に合わせて108日か120日のどちらかを選択可能。1ヶ月あたりの公休は、108日で9日間、120日で10日間となり、生活スタイルや自分の体力に合わせてお休みを取得できます。そのため、子育てや家族の介護がある方やオフの時間を充実したい方にとって、時間を有効活用しながら働ける環境です。なお、どちらを選んだ場合でも、週休二日制は変わりません。 さらに、当ホームでは夜勤についても柔軟に対応。職員に無理のない働き方をしてほしいと考えており、夜勤の回数や入る、入らない、入りと明けのリズムなど、個人の希望に添えるように配慮しています。夜勤に関しては、入職時にしっかりと希望を聞くほか、定期的にヒアリングの機会を設けて本人の意向を確認。「子育て中は夜勤が難しかったが、落ち着いたので夜勤に入りたい」といった希望があれば、変更することも可能です。


POINT

2

教育・スキルアップ早番・遅番・夜勤と、勤務帯ごとに分けて手厚いOJTを実施しています

番町グループホームに入職後は、勤務帯ごとのOJTを受けながら、段階を踏んで業務に慣れていくことができます。介護職や管理者などの職種を問わず、入職初月は現場の業務を覚えるところからスタート。入職日のオリエンテーションで事業所の概要や業務マニュアルの説明を受け、2日目以降はユニットリーダーまたはベテラン職員が指導者としてOJTを行う流れです。 まずは早番2回、次に遅番2回と順番にOJTを受け、およそ1ヶ月掛けて日勤業務を習得。利用者さまのお名前や顔、人柄を知るほか、個別ケアの理解と実践、手技を学びます。指導者の見守りのもと、服薬管理と介助の自立、夜勤への引き継ぎができるようになれば、2ヶ月目からは夜勤に挑戦。夜勤のOJTも2回行います。このように、一つひとつの業務を着実に覚えられる環境です。 なお、管理職やケアマネジャーの場合、2ヶ月目以降はそれぞれの業務のOJTへと移行。現場への理解を深めてから、管理業務やケアプラン作成などの業務に就くことができ、スムーズに仕事を進められます。


POINT

3

職場の特徴併設事業所と連携を図り、個別ケアに集中できる環境作りに努めています

番町グループホームでは、併設する特別養護老人ホームとの連携を活かし、利用者さまのケアに時間を掛けられるように工夫しています。 当ホームでは、特別養護老人ホームと同じ食事を提供しているため、調理業務は発生しません。朝・昼・晩の食事作りに掛かる時間を個別ケアに割り当てられるのが強みとなっています。たとえば、空いた時間を使って利用者さまとマンツーマンで散歩に出掛けることも可能です。散歩に掛ける時間は1人あたりおよそ30分。この時間を使って、利用者さまの人となりや生活習慣を知り、理解を深めていけます。 個別ケアの積み重ねは、潤滑なコミュニケーションの第一歩。しっかりと利用者さまを知ることで、認知症が進行して意思疎通が難しくなっても、意思を汲み取りやすくなります。 また、特別養護老人ホームとグループホームは共通の更衣室を利用しているため、それぞれの職員同士が顔を合わせる機会が頻繁にあり、日々の情報交換も盛んです。日常的にコミュニケーションをとりながら、シームレスな関係性を築いています。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!

施設全体を理解した後、約3ヶ月後にはお部屋担当として従事できます

番町グループホームは、新入職員に対して約3ヶ月を掛けて「施設全体と業務を理解できる」よう、OJTや指導を行う事業所です。入職してすぐに担当を持つわけではないため、「自分はこんな個別ケアがしたい」という強い思いがある方ほど、焦燥感に駆られてしまう可能性があります。 しかし、それは一定期間だけのことです。施設や業務に慣れて独り立ちした後は、部屋の担当をお任せしており、そこからしっかりと個別ケアに関わることができるので安心です。 また、取り入れたいケアがあれば、職員からの提案も歓迎しています。定期的に行っているユニットカンファレンスで、意見を発信することも可能。もしも、人前で言いづらい場合は、管理者に直接相談してください。「利用者さまにもっと良いケアを提供したい」という想いのある方は、積極的に提案できる環境です。

現場スタッフ紹介

  • 40代後半

    • 職種:

      ヘルパー・介護職
    • 入職年月:2000
    • 経験年数:ヘルパー・介護職 4

    転職について

    入職した理由

    私が新卒で入職した当時、介護保険元年でした。社会福祉法人平成会は、当時から高齢者介護サービスのイメージとは全く違うケア方法を導入していました。たとえば、建物や、一つひとつのケアに対してエビデンスを持っている点、利用者さまの生活改善のためのソーシャルアクションに注力している点などです。そういった法人の考え方に共感したのが入職の決め手でした。 入職当時の介護施設としては珍しくアートセラピーを取り入れており、利用者さまの作品が施設の中に展示されていました。しかも、ただ飾るのではなく、作品として大切に扱われていると感じられる展示方法で、利用者さまファーストな印象を受けました。 建物の中も、家庭的な雰囲気を感じる造りになっていて、単に飾りではなく、物を通じても代表の方の考え方が伝わってきて、根拠があるなと感じました。

    働いてみての感想

    実際に働いてみて、一人ひとりの福祉観や高齢者介護に対する意欲をとても大切にしてくれる会社だと感じました。学会や勉強会にも数多く参加させていただき、専門性を深める機会にも恵まれたと思います。 単に日々の経験だけでなく、医学的な観点や専門職から見た根拠についてなど、きちんと学べる環境が整っていることに感謝しています。

    その他

    仕事のやりがい

    グループホームのやりがいは、利用者さまとご家族の橋渡しができることだと感じています。認知症ゆえに、ご家族がご苦労されていた部分を私たちがケアさせていただくことで、利用者さまとの関係を作り直すことができるのです。 「認知症の方」という見方から、もう一度純粋な「人」という見方に戻して、私たちとご家族とご本人が一緒になって生活を進めていく。小規模なので、その変化が手に取るように実感できます。これが、認知症グループホームの大きなやりがいだと思いますね。

番町グループホームの職場環境について

番町グループホームの職場環境スコア

事業所全体

未経験

20

%

男女比

33

%

:

67

%



柔軟な
勤務スタイル

勤務時間で
きっちり

一人で
もくもく

大勢で
連携して

育成重視

即戦力重視

番町グループホームの基本情報

事業所名

番町グループホーム(ばんちょうぐるーぷほーむ)

所在地

1020084

東京都千代田区二番町7番地6

交通情報

駅から徒歩5分以内駅から徒歩10分以内
  • JR中央・総武線四ツ谷駅 徒歩 10 分

  • 東京メトロ有楽町線麹町駅 徒歩 3 分

施設形態

グループホーム

休業日

  • 備考:
    シフト制、月9日/10日休み(選択制)

職員情報

  • 全体
    • 人数:90 名
    • 男女比:33% : 67% 
    • 未経験:20%

施設情報

その他、設備

駐車場あり
  • 保育施設
    • 託児所なし
  • 駐車場
    • 駐車場あり
    • 備考:
      駐輪場のみ

法人情報

社会福祉法人平成会 ( しゃかいふくしほうじんへいせいかい ) 

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