公益財団法人船橋市福祉サービス公社は、千葉県船橋市に位置する障害福祉サービスの一つである居宅介護を提供する事業所です。当事業所の特徴は、同行援護を専門としたサービスを提供している点です。視覚障がい者への同行援護サービスを行い、利用者さまが自立した日常生活を送れるようお手伝いしています。利用者さまのニーズに合わせて、寄り添った支援が行えるのが強みです。 事業所内には、サービス提供責任者とガイドヘルパーが在籍しています。当事業所のサービス提供責任者は、通常のサービス提供責任者の資格要件に加えて、同行援護従業者養成研修の応用課程の修了が必須です。同行援護従業者養成研修の応用課程については、入職後に受講することも可能です。一方、ガイドヘルパーは、ご自身で動ける利用者さまがほとんどなので、未経験からでもスタートしやすい環境です。お持ちの資格を活かして活躍できます。障がい福祉の分野に興味があり、熱量を持って支援を行っていきたいとお考えの方に適した職場です。 なお、建物内には同一法人が運営する居宅介護支援や障害者の方の計画相談支援事業所が併設しています。各事業所やケアマネジャーとの連携体制も万全です。
POINT
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公益財団法人船橋市福祉サービス公社は、視覚障がい者の同行援護を専門に実施している事業所です。外出のサポートに特化した支援ができるのが特徴です。 同行援護は利用者さまの社会参加を目的としており、利用者さまの遊びや趣味の外出をサポートすることが中心です。介護を目的とする在宅支援と比べ、利用者さまが楽しみにされていらっしゃることをサポートできることが多く、喜ばれることもたくさんあります。利用者さまの目となり、やりたいことができるように支援できることは、ガイドヘルパーのやりがいの一つです。 なお、同じ建物内には居宅介護支援のケアマネジャーや障がい者の相談支援専門員などが多数常駐しています。他事業所との連携を図りやすい環境なので、分からないことを相談したり、専門的な意見が欲しいといった場合に、フォローを受けやすい環境です
POINT
2
公益財団法人船橋市福祉サービス公社の年間休日数は120日以上と多めで、ワークライフバランスを保ちやすいのが魅力として挙げられるポイントです。土・日・祝日休みなので、休日のプランも組みやすい環境です。夏季・冬季休暇のほかに、リフレッシュ休暇もあり、仕事とプライベートの両立が図りやすいため、オン・オフのスイッチを切り替えながら働けます。 有給休暇は、入職後すぐに付与しています。さらに、有休とは別で子の看護休暇を付与。お子さまの急な体調不良や通院などに利用できます。お子さま1人につき5日まで利用可能で、小学生未満のお子さまがいる方が対象です。子育て中の方も働きやすい職場環境を整えています。
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公益財団法人船橋市福祉サービス公社は、サービス提供責任者とガイドヘルパーが連携を図りながら視覚障がい者の外出支援サービスを提供しています。 サービス提供責任者は、事務所内で電話対応や人員調整といった事務作業を行うほか、利用者さま宅を訪問し、計画書の作成などを行っています。同行援護の現場に出ることは、急な派遣依頼で対応が必要な場合を除き、ほとんどありません。スタッフが連携体制を整えながら、協力し合っています。 ガイドヘルパーは、利用者さまの外出時において視覚情報などの支援・移動の援護・介助業務を行います。対応件数は基本的に1日1件のため、時間を延長することや「ここにも行きたい」といったリクエストにも臨機応変に応えられるのが特徴です。時間をかけて利用者さまとじっくり寄り添えます。さらに、当事業所は1人の利用者さまを複数名のヘルパーで担当し、皆が利用者さまのことを把握できるようにしています。事業所内には経験豊富な施設長が常駐しており、相談ごともしやすい環境です。
いろいろな方の対応を通じて幅広いサポートサービスに携われるため、自分自身の経験の幅を広げられていることに魅力を感じています。
年齢や考え方、働き方など、それぞれ違うスタッフが、利用者さまの同行支援をという一つの共通点でつながっています。1人の利用者さまに複数名のスタッフが関わっているため、各自の視点で活発に意見を交換しながら、皆で一生懸命取り組んでいるところが職場の魅力ですね。
利用者さまをサポートしたいという気持ちがあることが一番大事だと思いますね。あとは、周りを見て行動できる方。利用者さま以外にも、関係する方やスタッフなど、さまざまな方と関わるので、周りとのスタンスを保ちながら同調することできたり、協力し合ったりできる方に向いていると思います。
以前、視覚障がい者の方の気持ちを理解するために、アイマスクで何も見えないなかで、箸を使ってご飯を食べる体験をしたことがあります。私たちは見えているから当たり前にできていることが、見えない方にとってどれだけ難しいのか、たった1つの行動がこんなにも難しいのかということを痛感しました。人間の情報源の8割は視覚から得られていると言われています。普段、何気なく生活している私たちにはなかなか想像できないことですが、困っている方々のサポートができることは、自分にとって大変有意義なことだと思っています。 また、外出支援をさせていただくなかで、利用者さまが喜びを表現してくださる瞬間も多々あります。利用者さまの喜ばれる姿を見れることが一番のやりがいです。
柔軟な 勤務スタイル
勤務時間で きっちり
一人で もくもく
大勢で 連携して
育成重視
即戦力重視
公益財団法人船橋市福祉サービス公社(こうえきざいだんほうじんふなばししふくしさーびすこうしゃ)
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