
社会福祉法人せんねん村
特別養護老人ホームせんねん村の求人情報
愛知県西尾市
特別養護老人ホーム
はじめて介護の現場で働く、未経験の方も歓迎! 教育体制が万全です
特別養護老人ホーム せんねん村は2001年に開設した施設です。要介護1~5の方を対象としており、定員は80名。年齢層は60代〜100代と幅広く、認知症の方や寝たきりの方もいらっしゃいます。利用者さまを「村人さん」とお呼びし、一人ひとりの気持ちを尊重してしっかりと寄り添うことを大事にしている環境です。 当施設では、未経験や無資格の方も働けるよう、新人職員への手厚い教育体制を整えています。入職後はオリエンテーションと中途採用者研修を実施。オリエンテーションでは、入職者の全員に法人理念や接遇などについて説明しています。中途採用者研修では、職種ごとに分かれて実務の知識を学ぶことが可能です。介護職は食事や入浴などの介助方法を学び、看護師は嘔吐時の対処や消毒の仕方などを身につけられます。介護の現場がはじめての方も基礎から学んで業務に必要なスキルを習得していける体制です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
特別養護老人ホームせんねん村で働く魅力
POINT
1
働きやすさ
残業は少なめ! プライベートの時間も大切にしながら勤務できます
特別養護老人ホーム せんねん村では、残業が平均で月5時間程度と少なく、公私のメリハリをつけて働けます。主に残業が発生するのは、退勤前に急変対応や業務の引き継ぎなどがある場合です。急変は大事に至らないケースも含めて月に1回ほど。通常は定時に帰れることが多いため、退勤後の自由な時間をしっかりと確保しながら私生活を大切にできます。 当施設は、食堂内で調理したできたてのランチをリーズナブルに楽しめることが魅力です。栄養バランスが整った食事内容が特徴で、職員は一食あたり数百円で食べられます。日替わりの料理を味わえるほか、月2回ほど職員向けに用意した特別メニューがあり、漫画の料理を再現した行事食や手作りチャーシュー麺も好評です。敬老の日にお寿司を注文したり、年末に年越し蕎麦を渡したりすることも。仕事や私生活で忙しいときでも、職場で手軽に美味しいランチを満喫できることは当施設の強みです。

POINT
2
職場の特徴
職場のあたたかい雰囲気が特徴。職員同士で話しやすく、新人職員も安心です
特別養護老人ホーム せんねん村は、木造の家庭的な空間を意識した造りで、あたたかみを感じられることが特徴です。明るく穏やかな職場づくりを心掛けており、職員同士で話をしやすい雰囲気があります。職員は10代~60代が活躍中で、年齢や雇用形態にかかわらず、お互いに思いやりをもって協働することが可能です。 また当施設では、長期的に働けるよう環境を整えており、職員の定着率が高く、腰を据えて勤務できる環境です。環境整備の一環として研修制度の見直しを行い、若手職員に対する教育に加え、マネジメント層向けの研修を用意。職場の雰囲気づくりや職員への伝え方、チームワークの構築などに関して指導しています。役職が上がったあともしっかりと学べる機会があり、リーダーシップスキルを習得して成長を続けられることが魅力です。 ほかにも、勤続5年以上の職員に連休を付与するリフレッシュ休暇制度があります。5年ごとに休暇日数が増え、プライベートも充実させながら疲労回復を図ることが可能です。

POINT
3
業務内容
村人さんそれぞれの生活に合わせたケアを提供。きめ細やかな介護が行えます
特別養護老人ホーム せんねん村では、ユニット型の個室を完備しており、村人さん一人ひとりに合わせた、自由できめ細やかなケアを提供できます。職員は、村人さんの意思を尊重することに重点を置いて介護を実践。自由に歩かれる方がいる場合には散歩やハイキングと捉え、見届けながら適宜声掛けをしています。朝食では、生活リズムや気分に合わせたタイミングで食事を提供し、リラックスした生活を送れるように配慮。村人さんの行動を制限することはほとんどないため、良い関係性を維持しながら介護に取り組める職場です。 当施設では、業務負担を軽減するためにDX化を進めており、「aams(アアムス)」というセンサーマットを導入しています。ベッドの下に設置する見守り専用のマットで、呼吸や心拍をはじめ、離着床をパソコンやスマートフォンで確認することが可能です。夜勤で居室を訪問する回数が大幅に減り、寝ている村人さんを起こさずに見守りを実施できます。快適な生活環境を提供しながらも、効率良く業務を進められる体制です。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!
村人さんの情報を把握するのは大変? 資料を共有し、先輩がフォローします
特別養護老人ホーム せんねん村では、職員が村人さん一人ひとりの情報を把握してケアを行っています。顔と名前だけでなく、生活リズムや好きな食べ物、家族構成、過去の暮らしなども、良い関係性を築くうえで頭に入れておくことが大切です。そのため、これから入職する方は「最初に覚えることが多くて大変」と感じるかもしれません。 当施設では、入職後のOJTを通して、業務とともに村人さんの情報を少しずつ覚えていけます。はじめは、新人職員に個別のプロフィールをまとめた社外秘の資料を共有。随時情報を確認しながら村人さんとコミュニケーションをとっていけるため、安心です。もし、資料やメモを確認するタイミングがなく情報を把握できていない場合でも、先輩職員がフォロー。周りの職員は新人職員のことを気に掛けながら一緒に業務を進めており、「少しずつ覚えていけば良いよ」といった声掛けも行っています。焦ることなく、落ち着いて村人さんのことを知っていける環境です。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2023年
経験年数:人事・労務 4年
転職について
入職した理由
ハローワークで総務職員の求人を見つけたことが社会福祉法人せんねん村を知ったきっかけです。私はこれまで介護についての知識があまりなかったのですが、HPを見てとても良い印象を受けました。利用者さまを「村人さん」という呼び方をしたり、話し方に気をつけて寄り添う介護を行っていたりと、人を大事にしている法人だなと感じました。そういった職場で自分も働きたいと思ったことが入職の決め手です。
働いてみての感想
入職する前は「介護業界って辛そう」という印象がありましたが、1ヶ月間の現場体験を通して考え方が変わりました。大変ななかでも先輩は笑顔で楽しそうに介護に取り組んでいます。介護業界で働くのがはじめての自分に対しても、明るく話し掛けてくれたことがうれしかったです。今でも現場の職員と仲良く話をしていますよ。職員は穏やかな方ばかりで、職場の雰囲気がとても良くて最高だと思います。
職場について
職場の魅力
魅力は、村人さんの気持ちに寄り添った介護を行っているところですね。職員の村人さんに対する声掛けがとても優しいです。たとえば、ハイキングとしてご自身だけで施設外に出てしまった方にも否定的な言葉を使うことはなく、「疲れちゃったからお休みしよう」と言って止まってもらいます。食事中に食器を投げてしまう方には「お腹いっぱいかな、もうやめとこうか」と話して落ち着いてもらうといった場面も。職員が心に余裕をもって村人さんに接している様子はとてもあたたかく、長所だと思います。 また、業務を進めやすいようにしっかりと介護用品を揃えたり、働きやすい体制を整えたりと職員に対しても配慮が行き届いていることが良いですね。村人さんを第一に考えながらも職員のことをしっかりと守る心遣いがあることは大きな魅力の一つです。
特別養護老人ホームせんねん村の職場環境について
特別養護老人ホームせんねん村の基本情報
事業所名
特別養護老人ホームせんねん村(とくべつようごろうじんほーむせんねんむら)所在地
〒4450054
愛知県西尾市平口町大溝77
施設形態
法人情報
社会福祉法人せんねん村(しゃかいふくしほうじんせんねんむら)