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社会福祉法人田無の会

指定障害者支援施設たんぽぽの求人情報

東京都西東京市 / 田無

障害者支援施設共同生活援助施設入所支援短期入所 ( 障がい )

知的障がいのある方の意思尊重を重視する施設。生活の力になれるお仕事です!

指定障害者支援施設たんぽぽは、2000年4月に開所した西東京市唯一の知的障害者を対象とした入所型の施設です。西武新宿線「田無」駅南口より徒歩8分ほどの閑静な住宅街に位置し、駅からのアクセスが良好。事業は施設入所支援・生活介護・短期入所の3本柱となります。 当施設は、利用者ファーストを第一主義としています。介護のしやすさや働きやすさを追い求めるのではなく、「利用者の益となるか」を第一に考えて支援することを大切にしています。 また、利用者のサポートをする生活支援員は、身体介助も発生しますが、単に手を貸すのではなく、相手の意思を大事にしながら生活の手助けをすることに努めています。 利用者の意思を尊重した支援を行ううえで必要なのは、読み取る力と穏やかな気持ちです。言葉だけでなく視線や表情から利用者の気持ちを読み取れるようになると、より信頼関係が構築され、仕事もスムーズに進められるようになります。人と接することが好きで、相手に関心を持てる方は、当事業所で成長していけるはずです!

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

指定障害者支援施設たんぽぽで働く魅力

POINT
1

職場の特徴

ハード面強化で重度化にも対応。細かい業務分けで生活支援に専念できます!

指定障害者支援施設たんぽぽは、20~80代の幅広い世代の方が生活しています。全体の約6~7割の利用者が開所当初から入居されていることもあり、平均年齢は50代半ばです。高齢化に対応するため、専門チームを発足させ利用者の楽しく安全な生活に向けて、様々な実技研修や検討を重ねています。 また、介助業務に際しては、利用者・生活支援員とも負担が軽減されるように注力しています。具体的には、介護浴槽や車椅子のまま乗車できるワゴン車を導入して、ハード面を強化。単に取り入れるのではなく、利用者の特性に合うか、本当に役立つか等を試したうえで購入しています。なお、看護師は日中常駐、自前の厨房は365日フル稼働、館内清掃・洗濯も専門スタッフが配置され、それぞれ担当業務に専念しています。 当施設は、外出の機会も大切にしています。コロナ禍での制限はありますが、利用者の行きたいところにお出掛け。スケジュール調整や準備など大変な部分もありますが、みなさまの声に耳を傾け、可能な限り要望に沿えるよう企画しています。 障がい者のスポーツを楽しむ集いなど、地域のイベントにも積極的に参加しています。利用者の喜ぶ姿や、施設内にいるときとは異なる表情を見られることは、職員にとってのやりがいです。また、地域との関わりを増やすことは、当施設の利用者を市民に知ってもらう良い機会にもなっています。

利用者の笑顔を引き出すため、利用者の関心事を活動内容に取り入れています

POINT
2

教育・スキルアップ

手厚い指導で未経験者も安心。委員会・研修参加でスキルアップも可能です!

指定障害者支援施設たんぽぽは、スキルアップできる環境を整えているため、未経験の方でも挑戦可能です。実際に未経験からスタートした職員も多く活躍しています。 新人さんは入職後、フロアごとにあるマニュアルで全体の流れを把握し、OJTで先輩にコツを教わりながら業務を習得していきます。勤務終了時には、OJTノートに今日やったことや気になったことなどを記入。それに対して先輩職員がフィードバックをするので、より理解を深められます。個人差はあるものの、1ヶ月ほどで独り立ちを目指してもらっています。 当事業所では、職員(常勤)が1人1つ以上の委員会に参加しています。委員会と聞くと時間外の業務が発生するのでは...と思う方もいるかもしれませんが、委員会活動の予定も考慮したシフトを組み、会議は勤務時間としているので心配は無用です。また、毎回テーマを決めて会議を行っているため、時間を無駄にすることなく集中して話し合いを進められています。現場以外の役割を持ち、施設の課題解決や改善に関わることで、自身の知見を広げていける職場です。 そのほか、年間を通して実施している介護研修では、移乗や体位交換などの技術を学ぶことが可能。オンライン講座では、歯磨きの仕方や作業のコツなど自分が学びたい分野を選んで試聴できます。いつでもどこでも自由に閲覧できるので、自己研鑽に役立ちます。学びに意欲のある方の手助けになりたいと考えており、向上心のある方におすすめの職場です。

館内は男女でフロアを分け、排泄・入浴は同性介助を実施。個を尊重した支援ができます

POINT
3

働きやすさ

意見交換が盛んなチーム力が強み。休みの取りやすさ・残業なしも魅力です!

指定障害者支援施設たんぽぽを運営する社会福祉法人田無の会は、所属する職員全員が同じ場所に出勤します。理事長室もあえて設けておらず、皆が顔を合わせられる環境です。事務・厨房・清掃・洗濯など、異なる担当業務の職員同士も交流が盛ん。70名ほどの小さな法人のため、コミュニケーションが非常に取りやすい職場です。 利用者の支援においては、チーム力が重要な役割を果たすため、職員同士の連携を大切にしています。当事業所の主任・副主任は、職員との距離感が近い人を選出。現場にも出ているため、話しやすい存在です。 また、月2回、利用者に対してどういうアプローチをしていくかのフロア会議を開き、こまめに相談を重ねています。各職員が相手を尊重する気持ちを持っており、年齢の垣根がなく意見交換をできる風通しの良い職場を目指しています。 さらに、休みが取りやすく残業も少なめで働きやすいのも魅力の一つ。公休は月10日(2月のみ月8日)あり、毎月4日まで希望休の提出が可能です。有休消化率も80%ほどで、8~9割の職員が消化しきれているほど、シフト調整のしやすい職場です。 また、できる限り時間内に業務を終わらせる風土があり、緊急時を除いて基本的に残業はありません。多くても1人あたり2~3時間ほど。業務を細分化し、手分けして取り組めるようマニュアルも工夫しているため、時間内はきっちり仕事に取り組み、オフは休むという切り替えができます。

利用者の軽作業や創作を職員がサポート。喜ぶ姿を見られるとやりがいを感じます

現場スタッフ紹介

30代後半

職種:

生活支援員

入職年月:2021

経験年数:生活支援員 2

転職について

入職した理由

転職時の条件が、自宅から近く、休みがしっかり取れることでした。話を聞かせてもらった際に、条件がマッチしたため面接を受けたことがきっかけです。

働いてみての感想

入職当初は、明るく元気に利用者や職員と接することを意識していました。利用者とのおしゃべりも楽しく、楽しんでいるうちにいつの間にか業務にも環境にも慣れることができていたなと思います。

職場について

おすすめの方、向いている人

人と話すことが好きで、優しくて思いやりのある方が向いていると思います。真面目に仕事に取り組みつつも、明るく元気にコミュニケーションが取れる方と一緒に働きたいです。

プライベートとの両立

休み希望が取りやすく、残業もほとんどありません。趣味の楽器の演奏を楽しめており、仕事とプライベートのバランスはとても良いと感じています。さまざまな手当があったり、ボーナスも安定していたりと福利厚生も魅力的です。

この仕事への思い

言葉を発しない利用者も中にはいらっしゃいますが、その方の伝えたいことが分かったときには、とてもうれしいです。そうやって利用者と意思疎通が取れるようになりたいなと考えています。

教育体制

入職時の研修からとても丁寧に仕事を教えてもらいました。未経験で入職しましたが、面倒見の良い職員ばかりで、安心して働くことができています。

入社前後でギャップを感じたこと

未経験でも始められる仕事であるものの、専門的な知識が豊富の職員が多く、専門性の高い仕事であることに驚きました。

20代後半

職種:

生活支援員

雇用形態:正社員

入職年月:2022

経験年数:生活支援員 4

転職について

入職した理由

移動支援や重度訪問介護に携わっていた中で、障がいを抱えている方の生活のお手伝いをしてみたいと思ったのが入職の決め手になりました。

働いてみての感想

困り事や悩み事を一緒に聞いてくださり、「そうだよね、分かる!」と、共感してもらえるので、仕事だけでなくプライベートのことも話しやすい職場です。支援員同士、仲も良いので働きやすさを感じています。

職場について

おすすめの方、向いている人

相手の話を最後まで聞くことができ、表情を読み取ることが上手な方が活躍している印象です。何事も相談し合い、いつも笑顔で切磋琢磨していけるような方と一緒に働きたいなと思います。

プライベートとの両立

休みが取りやすいので、プライベートとのバランスが取りやすいです。将来を考えたときにも、産休・育休を取得した先輩職員がいるため、心強さも感じています。また、退職金制度もあり安心して働くことができています。

教育体制

先輩職員に声をかけていただきつつ、分からないことは何回も聞きながら業務を覚えていきました。いち早く業務に慣れることができるように、自分のできること・理解している範囲であれば、自分から動くことを意識していました。

入社前後でギャップを感じたこと

利用者は支援員のお話を理解されており、利用者と楽しく会話ができることに良い意味でギャップを感じました。

その他

印象に残っているエピソード

声の小さい利用者が何を言っているのか聞き取れず、何回も聞き直しているうちに相手の機嫌を損ねてしまうことがありました。しかし、接しているうちに内容が理解できるようになったときにはうれしかったです。今では、楽しく会話ができるまでに成長することができました。

30代後半

職種:

生活支援員

雇用形態:正社員

入職年月:2018

経験年数:生活支援員 12

転職について

入職した理由

以前も障害者施設で勤務をしていましたが、他施設も経験してみたいと思うようになり探していたところ、興味が湧いたので入職を決めました。

職場について

職場の魅力

一言で言うと、笑いの絶えない職場です。休憩中も雑談をしたり仕事以外のことを相談し合ったりと、職員同士の仲も良好なところに魅力を感じています。

おすすめの方、向いている人

利用者の話を聞いてあげることがとても大切なので、聞き上手で読み取り上手な方が活躍できる職場です。コミュニケーション力に長けていて、楽しく仕事をしたい!学びたい!と思う方であれば、他業種からの挑戦でも問題ありません。 何事も相談し合い笑って仕事ができる方・お互いの欠点を指摘し合いながらお互いに成長していこうと思っている方が来てくれるとうれしいです。

プライベートとの両立

公休日も多く、有休も取りやすい環境です。ソロキャンプやランニング、ゲームなど、自分の趣味の時間を存分に楽しむことができています。 対象者として認められれば、2年間家賃を全額補助してもらえる制度があり、計画的に貯金することができたので非常に助かりました。資格取得時にはお祝い金も出るので、福利厚生にも魅力を感じています。

教育体制

先輩職員が気にかけて声をかけてくれますし、分からないことは相談しやすい環境です。未経験の方も、少しずつでも着実に仕事を覚えていくことができると思います。

入社前後でギャップを感じたこと

意外にも利用者から話しかけてくれることが多く、この業界に飛び込んだときも今も、楽しく仕事をすることができています。

指定障害者支援施設たんぽぽの職場環境について

指定障害者支援施設たんぽぽの職場環境スコア

事業所全体

平均年齢

52

未経験

15%

男女比

42%:58%

生活支援員

平均年齢

45

未経験

18%

男女比

50%:50%

柔軟な 勤務スタイル

勤務時間で きっちり

一人で もくもく

大勢で 連携して

育成重視

即戦力重視

指定障害者支援施設たんぽぽの基本情報

事業所名

指定障害者支援施設たんぽぽ(していしょうがいしゃしえんしせつたんぽぽ)

所在地

1880013

東京都西東京市向台町3丁目1−11

交通情報

バイク・自転車通勤可駅から徒歩10分以内
  • 西武新宿線田無 徒歩8分

施設形態

障害者支援施設共同生活援助施設入所支援短期入所 ( 障がい )

休業日

  • 祝日は営業
  • 年末年始は営業

入居者数

  • 定員:50
  • 利用者数:50
  • 備考:

職員情報

  • 全体
    • 人数:65
    • 平均年齢:52
    • 男女比:42% : 58%
    • 未経験:15%
  • 生活支援員
    • 人数:38
    • 平均年齢:45
    • 男女比:50% : 50%
    • 未経験:18%

施設詳細

  • 全体
    • 部屋数50
  • 従来型個室
    • 部屋数:50

その他、設備

  • 寮・社宅
    • 寮・社宅なし
  • 介護機器
    • 機械浴(チェアー浴)
  • 保育施設
    • 託児所なし
  • 駐車場あり
    • 駐車場なし

法人情報

社会福祉法人田無の会しゃかいふくしほうじんたなしのかい

指定障害者支援施設たんぽぽ周辺の事業所

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株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ

ケアリッツひばりヶ丘

東京都西東京市 / ひばりヶ丘
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