学校法人聖光学園
幼保連携型認定こども園 菖蒲幼稚園は、1974年に幼稚園として開設し、2005年に認可保育所を併設しました。2018年に幼保連携型認定こども園となったのちも、地域の皆さまとの絆を大切にし、園児第一の保育・教育を実践しています。広い園庭があり、豊かな自然に囲まれていることも当園の特徴です。園児と一緒に花壇でミニトマトを栽培したり、柿の実を収穫したりなど、職員も楽しみながら活動しています。 当園は保育部、教育部、子育て支援センターから成っています。保育部には0~2歳のクラスが1つずつあり、各クラスに複数の担任を配置。教育部は3~5歳のクラスを2~3ずつ設けています。教育部の担任は基本的に各クラス1名ですが、副担任がいるクラスもあります。子育て支援センターは、未就園のお子さまと保護者さまを対象としており、1日の利用定員は10組程度で、2~3名の職員が対応します。0歳~5歳まで、さまざまな年齢の保育を経験できる環境です。 当園には20代~60代の職員が在籍しており、それぞれの個性を活かして活躍中です。皆が「お互いさま」の精神で協力し合い、子育てと両立できる体制が整っているため、ライフステージが変化しても働きやすい職場です。
POINT
1
幼保連携型認定こども園 菖蒲幼稚園は、子育てをしながら働きやすい職場です。職員の子どもは優先的に当園へ入園でき、一緒に出勤したり、体調を崩したときはそのまま帰宅したりできるので安心です。実際に、育児休暇から復帰して活躍している職員が大勢います。短時間勤務については、子どもの年齢による制限はなく、職員の希望に合わせて柔軟に対応しています。 学校の行事や役員活動があるときも、気兼ねなく休みを取れるように職員同士で協力。2クラス合同で保育を行ったり、空いている職員が代わりに入ったりするなど、主担任も休めるようにしています。なお、土曜日の出勤頻度は月に1回以下なので、ご家族と休みを合わせやすい点も魅力です。 また、当園では、行事の飾りや衣装を簡略化し、華やかさよりも、保護者さまに園児の成長をしっかり見ていただくことを重視しています。職員の負担軽減になり、残業時間の短縮につながっています。
職員の年代は20代~60代と幅広く、子どもが大好きな方が活躍しています!
POINT
2
幼保連携型認定こども園 菖蒲幼稚園は、新人の方が無理なく仕事を始められる教育体制を整えています。入職1年目の方は、経験の有無に関わらず1人でクラスを担任することはありません。1年間副担任として担任を見ながら、仕事の内容や手順をしっかり学べます。教育部では、バスの添乗についても丁寧な指導を受けられます。 また、雇用形態に関係なく外部研修に参加しやすいことも当園の特徴です。研修で虐待や子どもの障がいなどについて学ぶことは、職員にとっても園児にとってもプラスになるので、パートの方にも参加を奨励しています。法人内で開催している研修は保育士等キャリアアップ研修としても認められており、職員は無料で受講可能です。土曜日に対面またはリモートで実施することが多く、対面研修に参加する職員には参加手当と交通費を支給しています。 園内でも月に数回、保育部が中心となって研修を実施。自分たちが学びたい課題を挙げ、当番制で開催しています。職員同士で学び合いながら、成長を続けられる環境です。
自分のアイデアが実現!子どもたちの活動について、職員同士で意見を出し合っています
POINT
3
幼保連携型認定こども園 菖蒲幼稚園は、園児を第一に考え、地域に愛される園を目指しています。保護者さまと職員が協力し合い、園児を大事にできる環境づくりに努めています。 当園では、1学期と2学期に1回ずつ、「1日ママ先生・パパ先生」として保護者さまに園での仕事を体験してもらっています。在園中に1度は参加してもらうようお願いしており、「園の様子が分かって良かった」「先生の大変さが分かった」など、感謝の言葉をいただくことも。体験をきっかけに保護者さまの園に対する理解が深まり、より良い関係を築けています。他園への異動がなく、地元の方々と長年にわたって関係を築ける点も当園の魅力です。卒園児が親となってお子さまを通わせてくれたり、当園の職員になったりすることも少なくありません。長く勤めている職員にとって大人になった教え子と関われることはうれしく、大きなやりがいになっています。
当園の園庭は自然がたくさん感じられ、子どもたちと一緒に職員も楽しんでいます
幼保連携型認定こども園 菖蒲幼稚園では、園児の一斉活動を中心に行っています。自由遊びや園児の主体的な遊びについて学んできた方は、ギャップを感じることもあるかもしれません。 当園では、一斉活動を行う中でも一人ひとりの主体性を大事にしています。また、一斉活動には、園児の発達の特徴に気づきやすい、経験の少ない先生が手本を見られるといったメリットもあります。 2023年度からは、園児の主体的な活動を増やしていくことを計画しており、園内研修を行いながら準備を進めています。当園の伝統を大切にしつつ、徐々に新しいアイデアを取り入れていく予定なので、ぜひ一緒に考えていただけたら幸いです。
資格を取得する際、自宅から近い当園で実習を受けました。園長先生をはじめ優しい先生がとても多く、20代~50代の方がバランスよく在籍していたため安心感がありました。先生方がすごく明るくて、いつも笑っていたので、この園なら自分もやっていけそうだと感じました。
先生方が明るくて優しいことが一番の魅力です。35年間変わらず、職員皆の仲が良いです。先輩が優しく、その雰囲気が皆に伝わっていくので、お互いのプライベートのことも気軽に話しています。園長先生も職員のことをすごく信頼していて、相談するとすぐに考えてくれるところも素敵だと思います。
優しくて、気の長い方がこの仕事に向いていると思います。細かいことを気にし過ぎず、適度に力を抜いて働くほうが楽しく続けられると思います。また、最初の1年は気兼ねなく先輩を頼れば、すごく居心地が良いと思います。
幼保連携型認定こども園 菖蒲幼稚園は、育休からの復帰もしやすい職場です。同時に5名が育休を取得していた時期もありますが、どの職員も快く受け止めて復帰を応援していました。当園の保育部に子どもを預けて働いている職員もたくさんいます。時短勤務や早番なしの勤務などの相談も可能です。産後の体調に不安がある職員も、無理なく働けるように調整しています。
私はずっと教育部に所属していますが、教育部と保育部で職員の入れ替えを行うこともあります。たとえば、2歳児クラスの先生が持ち上がりで翌年に3歳児クラスを担当したり、職員の経験の幅を広げるために異動したりすることがあります。年に1度、職員が異動の希望を出す機会もあります。教育部と保育部でやっていることが違うので、異動も良い経験になると思います。
平均
年齢
35
歳
男女比
16
%
:
84
%
柔軟な 勤務スタイル
勤務時間で きっちり
一人で もくもく
大勢で 連携して
育成重視
即戦力重視
幼保連携型認定こども園 菖蒲幼稚園(ようほれんけいがたにんていこどもえんしょうぶようちえん)
〒3460106
埼玉県久喜市菖蒲町菖蒲410-4
宇都宮線久喜駅 バス 25 分
学校法人聖光学園 ( がっこうほうじんせいこうがくえん )
幼保連携型認定こども園菖蒲幼稚園
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