社会福祉法人幸福義会
かふう保育園日本橋は、東京都中央区富沢町にある私立の認可保育所です。都営新宿線「馬喰横山」駅より徒歩約4分・都営浅草線「東日本橋」駅より徒歩約5分・JR総武本線「小伝馬町」駅より徒歩約6分と通勤に便利な場所に位置しています。 当園の特徴は、沖縄の文化や食を保育に取り入れていることです。運営元である社会福祉法人幸福義会は沖縄県に本部を構えています。「沖縄」という言葉に惹かれて応募をしてくださる方も多数いらっしゃいます。東京の日本橋にありながら、沖縄にゆかりがあるという点が当園ならではの魅力です。 5歳児が発表する沖縄の民謡舞踊「エイサー」は、当園が毎年行うイベント最大の見せ場です。子どもたちはもちろん、職員も気合を入れて楽しみながら練習に取り組んでいます。また、当園では月2回ほど、給食でチャンプルーや沖縄そば、サーターアンダギーなど、沖縄料理を提供。職員は勤務をしながら「沖縄らしさ」を楽しめます。 当法人では関東3園・沖縄4園合同の1泊2日の沖縄研修を年1回実施しています。この研修旅行は他拠点の職員と交流したり、交流を通じて保育観を深めたりできるので、職員に人気のイベントです。ついでに観光を楽しみたい職員は、自身で予約を取ってもらえれば連泊もOK。往復の飛行機代と1泊分の宿泊費は園が負担するため、お得に沖縄旅行ができます。
かふう保育園日本橋(かふうほいくえんにほんばし)
〒1030006
東京都中央区日本橋富沢町10-18 日本橋富沢町スクエア2階
社会福祉法人幸福義会 ( しゃかいふくしほうじんこうふくぎかい )
POINT
1
かふう保育園日本橋は、「楽しむことにコミットする」ことをモットーにしています。その根底にあるのは、「自分を愛する」ことに重きを置いた当法人の保育理念。自分にとって楽しいことを行うことは、自分を愛することにつながるはずです。だからこそ、職員には子どもたちと一緒に園生活を楽しんでほしいと考えています。 年3回、土曜日に開催している夏祭り・運動会・発表会は、当園の3大イベントです。この大きな行事に向けて、職員も子どもたちも力を込めて練習に取り組んでいます。運営の指揮を取る担当者は行事ごとに選出しますが、準備などは職員全員で行っていることから、誰か1人に負担が偏ることはありません。イベント内で5歳児が披露する「エイサー」は、本当に感動ものです。イベントは子どもたちの晴れ姿を見る場として、保護者さまにも喜んでいただいています。 また、地域の人々との触れ合いが多いことも当園の特徴の一つです。町内会の方々は子どもたちを温かく見守ってくださっており、子どもたちのお散歩中にはよく挨拶をしてくださります。凧揚げやお餅つきなどの地域のイベントがある際は、子どもたちを招いてくださることも。日常的に地域の方々とコミュニケーションを取りながら保育に取り組むことができます。 掃除やおむつ替え、ご飯のお世話など、保育士の仕事は大変なところがクローズアップされがちです。しかし、子どもの目線になって「子どもの考えていることは何だろう?」と、好奇心を持つことで多くの「ワクワク」を体験したり、子どもたちの成長に感動したりできる仕事です。
本部所在地は沖縄県。食事や伝統芸能など、沖縄の文化をたくさん取り入れています
POINT
2
かふう保育園日本橋では、教育担当の職員を1名選出し、新しく入職したメンバーに園で勤務するためのいろはをお伝えしていきます。新人職員が慣れるまでは、教育担当者・主任・園長の3名体制でフォロー。また、週1回ほどの頻度で面談の機会を設け、何でも相談できる場として活用してもらっています。1人で悩みを抱え込んだり、誰に相談したら良いか分からなくなってしまったりする状況に陥ることがないので、安心です。 若手でも大いにキャリアアップのチャンスがあることも、当園の魅力です。当園では職員の年齢や経験年数は問わず、本人に力量があると判断すれば、どんどん役職をお任せしています。役職の任期は1年としており、すべての職員が挑戦しやすく、さまざまな経験を積める体制を取っています。さらに、役職者にはキャリアアップ手当を支給しているため、職員は給与アップを叶えることも可能。経験を積み自分自身の価値を高めることが給与アップにもつながるため、モチベーションを高く保って働ける職場です。 当園が求める理想の職員像は、自分が行う保育に対して疑うことができる方です。「自分のやり方で本当に良いのか」「子どもたちに合っているのか」など常に追求心を持ってより良い保育を模索していきたいとお考えの方は、ぜひ当園で力を発揮してください。
異職種からのチャレンジも大歓迎!「何でも好奇心」の気持ちで挑戦しやすい環境です
POINT
3
かふう保育園日本橋は、プライベートの時間を大切にできる職場です。残業はほとんどなく、月1~2時間程度。主任が時間管理や人員配置、業務の振り分けなどを入念に行っているため、全職員がほぼ毎日時間どおりに業務を終わらせることができています。また、行事前の準備については、担当者が隙間時間を利用して作業を進められるよう配慮しています。休憩時間もしっかり確保することが可能です。 休みが取りやすいのも当園の魅力の一つ。シフトは職員同士で相談し合いながら調整できるので、希望休や有休が取りやすい環境です。土曜出勤もありますが、一人当たり年間で10~11回ほどと頻繁ではないため、土日休みの週がほとんどです。 当園では、業務をスムーズに進められるよう情報共有の場を大事にしています。1ヶ月に1度のペースで、職員会議を実施。会議では、子どもたちの様子についてや不適切保育についてなどのテーマのもと、全職員が話し合いを行っています。会議は日々の保育に活かせる情報や知識を得られる場であるだけでなく、職員間の共通認識を深める機会にもなっています。 なお、当園では職員会議の年間スケジュールをあらかじめ決めているため、職員は会議の日程を前もって確認することが可能。プライベートの予定を立てやすいのがメリットです。 今後は、少しずつICT化を進めていくことで、連絡帳の記入や事務作業にかかる時間を削減し、職員が子どもたちと関われる時間をより増やしていきたいと考えています。
年齢に応じて補助の先生を配置。制作物や行事の準備など、負担軽減につながっています
かふう保育園の「かふう」というのは、沖縄の言葉で「幸せ」という意味らしく、「来てくれる方が幸せになれるように」という意味が込められていることを見学時に知りました。その発想が素敵だなと思ったのが最初の印象です。 また、偶然にも学生時代の同級生がかふう保育園日本橋に勤めていたため、働き方や人間関係など園の内面について教えてもらいました。同級生からの話を聞き、自分に合っているなと思い入社を決めました。
自分が困ったときや分からないことがあるとき、上司がとても親身になって教えてくれます。頼れる先輩が多く、アットホームな雰囲気なので、働きやすい職場だなと感じました。
年長さんが運動会や発表会でエイサーを披露します。子どもたちが一生懸命に練習する様子や、本番で衣装を身に着けて太鼓を持ち、真剣な眼差しでダイナミックにエイサーを披露する姿は本当にかっこいいし、何度見ても感動します。子どもたちの成長を沖縄の伝統行事を通して間近で見れることは、他園にはない魅力だと思っています。
かふう保育園日本橋の理念は、「やってみよう!何でも好奇心!」です。その言葉のとおり子どもの「やってみよう」という好奇心を満たすために、私たち保育士も一緒になっていろいろなことに挑戦しています。そのため、「いろいろなことに挑戦したい」という意欲のある方に向いている職場だと思います。
職員みんなで協力し合えているので有休が取りやすいうえ、ほとんど毎日定時に帰れるほど残業が少ないです。また、休憩も毎日しっかり1時間取れています。土曜出勤が交代であるものの、振替休日が必ずありますし、プライベートを充実させることができます。
最初は0歳児、次は1歳児、その次は2歳児と乳児クラスを担当してきました。乳児を担当した経験がなかったうえ、0歳の子どもを見るときと2歳の子どもを見るときで対応が異なるため、そのときそのときで先輩が一緒について教えてくれました。ある程度できるようになってからは、優しく見守ってくれています。慣れてからも分からないことがあればすぐに教えてくれる体制があるので、安心して働ける環境です。
かふう保育園日本橋に入職して初めて0歳児の担任を務めたこともあり、正直不安なことがたくさんありました。生活している中で、子どもが私の顔を見てにっこり笑ったり、私を求めて泣いたりしている姿を見たときに、「こんなに小さくても自分の先生が分かるんだ!」「しっかりと信頼関係ができているんだ!」と、うれしかったことを今でも覚えています。悩んでいたことや不安が、自信に変わった瞬間です。
前職で一緒だった先輩が先にかふう保育園日本橋で勤務しており、紹介してもらったのがきっかけです。園見学をした際に、とても雰囲気の良さを感じ、そのまま入職を決めました。
みんなで助け合いながらやっているので、定時で退勤できるし、有休も取りやすい職場です。仕事が溜まっている職員がいれば、作業する時間をみんなで作るといったように連携が取れているため、働きやすさを感じています。
臨機応変に動くことができる、やる気のある方が来てくれるとうれしいです。 連携を取りながら保育を行っているため、みんなで助け合ってやっていこうという気持ちを持っててくださる方と一緒に働きたいなと思います。
トイレができなかった子ができるようになった姿や、発表会で「泣いちゃうかな?」と思った子が立派にやり遂げた姿などを見ると、涙が出るぐらい感動します。 子どもの成長が見れたときは、やっぱりこの仕事をしていて良かったなと感じますね。