株式会社ケアズファクトリー
ケアズファクトリー蒲田は、訪問介護や居宅介護支援をはじめ、介護予防、障がい者総合支援、移動支援など複数のサービスを併設している事業所です。利用者さまの平均要介護度は3前後で、高齢者の方が約8割、障がいのある方が2割ほどです。 職員は、介護職員約18名、サービス提供責任者約6名、ケアマネジャー約6名、相談支援専門員約1名の、計約31名。20~60代と幅広い年齢層の職員が在籍しています。 当事業所は、スタッフ同士が対面でコミュニケーションを取る機会を積極的に設けることで、役職や年齢に関係なく皆がフラットに意見を言える環境作りに取り組んでいます。「上が言うことは絶対」「上司に意見が言えない」という介護業界のイメージを変えたいと本気で考えている当事業所は、誰もが前向きに働ける介護業界を目指しています。
POINT
1
ケアズファクトリー蒲田では、それぞれの職種同士で定期的な会議を行い、職員同士が話し合う機会を積極的に設けています。サービス提供責任者同士の会議は月に2回実施しており、利用者さまについての情報交換だけでなく、職員の指導方法や事例検討など、幅広いテーマで話し合いを行っています。 介護職員同士の会議は月に1回実施。毎月事前に決めたテーマについてそれぞれが調べてきたものを発表し、議論する機会にしています。自分とは異なる意見を知ったり、自身の考えを相手に伝える経験を積むことで、職員同士の相互理解が深まるとともに、一人ひとりが持つ対話スキルの向上も実現。また、介護だけでなくさまざまなテーマについて学べるため、知識の幅を広げることが可能です。ケアマネジャーも毎週会議を実施し、事例の検討や情報共有を行っています。 職員同士のコミュニケーションの機会をしっかりと設けることで、いざという時に助け合えるチームワークにつなげています。日常的に声を掛け合い、仲間と連携しながら働ける職場です。
話し合いの機会を大事にしており、LINEで伝えきれないことも直接話し合えます
POINT
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ケアズファクトリー蒲田は、「仕事も私生活も楽しめることこそが、スタッフの豊かな人生につながる」と考えています。だからこそ、働きながら自身のプライベートを充実させられるような環境作りに注力している当事業所。仕事だけでなく、趣味の時間や友人・家族との予定も大切にしてほしいと考えています。「友人といつも休みが合わないからなかなか会えない…」ということがないよう、できる限り希望通りにお休みが取れるよう調整。スタッフ同士も常にお互いさまの精神が根付いていることもあり、有休取得率は70%と、高めの水準を維持しています。子育てと両立している職員も多数在籍しており、子連れ出勤も可能です。 また、当事業所は職員の夢や目標を応援するために、独自の資格取得支援制度を設けています。介護に関する資格はもちろん、一見介護に関係のない資格であっても、業務に活かせること・将来の目標につながることをプレゼン形式で説明することを条件に申請でき、審査を通過すれば、取得にかかる費用の補助を受けられます。実際に、支援制度を利用してハンドセラピーの資格を取得した職員も。資格取得を通して活躍の場を広げたいとお考えの方にとって、最適な環境です。
訪問先までは自転車で移動。購入時には3万円まで費用を負担しています
POINT
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ケアズファクトリー蒲田は、古いルールや業界の風潮に囚われるのではなく、新しいものもどんどん取り入れるよう努めています。その一環として、記録ツールを紙から介護ソフトに変更するなど、業務のICT化を推進。普段使い慣れているスマートフォンやノートパソコンで記録できるので、作業時間の短縮を実現しました。場所を問わず作業でき、出先でも空いた時間に記録を進められます。 また、スタッフの出勤状況や訪問先などもWeb上で確認できるので、お互いのスケジュールを把握した上で業務を進めることが可能です。見たい情報にすぐアクセスできることが、仕事のしやすさにつながっています。
当社の社長と共通の知り合いがおり、その方に紹介していただいたのがきっかけでした。「いつか自分で事業を始めたい」という私の夢を伝えると、社長はすごく応援してくださり、「一緒にやっていこう」と言ってくださったんです。そんな社長のもとでなら楽しく働けそうだなと思い、当事業所に入職しました。
雇用形態を問わず職員同士の仲が良く、すごく良い雰囲気の職場です。他愛のない世間話で盛り上がりつつ、仕事の話はしっかりと真面目に話せます。職員同士のコミュニケーションが盛んで、とても楽しく働けていますよ。
当事業所は、立場や職種の違いに関係なく、職員一人ひとりの意見を大切にしています。私自身も、ほかの職員の意見をしっかり聞こうという意識を持って仕事をしていますね。訪問介護のヘルパーとは、どうしても会う機会が少なくなりがちなので、なるべく顔を合わせてコミュニケーションを取るようにしています。 自分の目標に向けた動きもしやすく、相談も気兼ねなくできますし、皆が応援してくれるのを感じます。そこがすごくいいなと思います。
資格取得支援制度などが充実しており、職員一人ひとりの夢を応援してくれる職場です。私自身も、事業所の経営について教えていただいたり、目標を叶えるためのアドバイスなどをたくさんいただいたりしています。頑張ってスキルアップしていきたい方や、何か目標のある方にとって、とても魅力的な環境だと思います。
自分の姉と当社の社長がもともと知り合いで、お会いする機会があったんです。社長といろいろとお話する中で、「ここで働いてみたいな」と思うようになり、入職を決めました。
以前は訪問入浴の仕事をしていたのですが、訪問介護の経験はなかったので、教えていただく中で違いを実感する場面はありました。でも、訪問入浴で培ってきたものが活かせることも多く、前向きに仕事に向き合うことができました。
前職は規模が大きな会社だったこともあり、いろいろなことが厳密に決まっていて、こうだと言われたらそうするしかない状況でした。当事業所は、困ったことがあればいつでも上司に相談に乗ってもらえますし、会社で決まっている制度についても「これはちょっと違うんじゃないですか」という意見が出れば快く検討に応じてくれます。ちょっとしたことでも皆で話し合って決めることを大切にしていて、変わっていける自由度があるので、とても働きやすいと感じます。
お喋りが好きな方や、コミュニケーションが得意な方にとって、当事業所はぴったりだと思います。反対に、あまり人と関わりを持ちたくない方、意見を言いたくない方は、もしかしたら合わないかもしれません。また、当事業所は接遇や礼儀を大切にしているので、利用者さまに対して敬意を持って接することができる方と一緒に働きたいですね。
特定の誰かが教育係を担当するのではなく、サービス提供責任者をはじめとしたいろいろなスタッフと一緒に現場に足を運んで業務を覚えていきます。会社には練習用の介護ベッドもありますので、それを使って練習することもできます。新人さんに合わせた指導を心がけており、全くの未経験で入職した職員も活躍しています。
上司が職員の話をしっかりと聞いてくれるので、皆がしっかりと意見を言い合えています。1つの駒としてではなく、1人の人間として見てもらえるというのはすごく大事だと思います。定期的に会議をしてコミュニケーションを重ねていくことで、職員同士の相互理解が深まり、一人ひとりが自分の思いをどんどん言いやすくなりました。お互いを分かり合えているというベースがあるからこそ、たとえ意見が合わなくても、きちんと話し合ったり歩み寄ったりできるんだと思います。
明るい人が職場にいると、ぱっと花が咲くと思うんです。そんな花のような人が来てくださるとうれしいですね。職場をもっと良くしていきたいという思いを持ち、厳しさも大切にできる方だと、さらに良いと思います。
当事業所には幅広い年齢層の職員が在籍しており、ときには世代間のギャップを感じることもあります。だからこそ、若い職員の意見もベテラン職員の経験も、両方取り入れながら仕事をしていきたいですね。
ケアズファクトリー蒲田(けあずふぁくとりーかまた)
〒1440054
東京都大田区新蒲田2-1-3 6F・7F
株式会社ケアズファクトリー ( かぶしきがいしゃけあずふぁくとりー )