中央出版株式会社
アイン楽園町保育園は、名古屋市昭和区にある定員66名の認可保育園です。保育対象は、0歳~5歳のお子さま。運営元は、絵本などを出版している中央出版株式会社です。当法人は出版事業や保育事業のほかに、教室サービス事業や人材育成事業なども展開。「教育」に精通する法人ならではの保育が実施できるのが、当園の特徴です。 当法人は、「みらいを生き抜く力を育てる」をモットーとして保育を行っています。変化の激しい時代の中で、ただ生きるのではなく、生き抜ける大人になってほしいという考えのもと、自分たちで考えて行動したり、表現したりできる力を養うための保育を実施。その手段として、自由保育やモンテッソーリ教育を取り入れています。 当園では、1日の大まかなスケジュールは決めていますが、みんなで一斉に何かを始めるということはなく、子どもたちのタイミングに合わせて対応しています。「みんなで今からこの活動をしよう」と指示をするのではなく、子どもたち一人ひとりの「今日は〇〇で遊びたい!」といった気持ちを大切にして、見守りながらサポート。また、「大声は出さない」を徹底しており、一人ひとりのそばに行って声をかけるようにしています。内容も、「もっとこうしたほうが良いんじゃない?」ではなく、子どもに「どうしたい?」と聞き、子ども自身が自分で考えられるように声掛け。子どもたち一人ひとりの意思を尊重し、子どもを主体とした保育が実践できる園です。
月収
209,000
円
〜
職場の紹介あり
スタッフ紹介あり
時給
1,150
円
〜
職場の紹介あり
スタッフ紹介あり
POINT
1
アイン楽園町保育園は、「自由保育」「モンテッソーリ教育」とともに、「共育」にも注力しています。保育士が子どもに一方的に教えるのではなく、保育士も子どもたちからさまざまなことを学び、子どもたちとともに成長していける場です。子ども、保護者、地域の方々、保育士が互いに助け合い、ともに育っていけるような園を目指しています。 当園の職員は明るい性格の方が多く、休憩時間やふとしたときにも子どもたちの話で盛り上がっています。子どもたちや職員に対しても、温かく接する方が多いので、相談ごとなども自然と話せる環境です。 また、保護者も職員に優しく接してくださり、園に対して協力的な方がほとんど。職員は、朝の受け入れや帰りの受け渡しのタイミングに、今日あったできごとや家での様子をお聞きして、コミュニケーションを図っています。 ほかにも、地域の方との交流やイベントも企画。子育て支援として地域にお住まいの入園前のお子さまを園に招いてイベントを開催したり、商店街と連携して介護施設へ訪問したりしています。 さまざまな方とのつながりのなかで保育を行うことができ、みんなで一緒に子どもたちの成長を見守れるところが当園の魅力の一つです。
子どものやりたいを尊重する保育。一人ひとりに合わせた声掛けを大事にしています
POINT
2
アイン楽園町保育園は、職員研修が充実しています。毎月決められた日に行うものや、園長が提案して行うもの、職員が自主的にやってみたいと言ったものなど、職員は研修を受講する機会が多数。研修の内容は、夏のプールが始まる前には水遊び、感染症の流行時には感染症対策や嘔吐処理についてなど、さまざまなものを取り上げています。また、モンテッソーリ研修では、モンテッソーリ教育の資格を所持しているトレーナーが教具の遊び方について教えたり、保育を行う環境についてアドバイスをしたりすることも。現場で役に立つ知識を深め、スキルアップできる環境です。 当園では、キャリアアップの選択肢が3パターンあります。1つ目は、保育士として主任や園長、トレーナーなどを目指すパターン、2つ目は、人事や本部などの保育園の運営側を目指すパターン、3つ目は、母体である中央出版株式会社の保育園以外の部署に異動するパターンです。キャリアアップについては、月に1回行われる園長との面談や、数ヶ月に1回行われるトレーナーとの面談などで、自身の学んでいきたいことや進んでいきたい道について話し合う機会を設けています。職員一人ひとりが輝ける職場であるために、法人全体でスタッフの成長を支え続けていくので、自身が描く将来像を実現できる職場です。
モンテッソーリ式の教具を活用しながらさまざまな観点からお子さまの成長を見守ります
POINT
3
アイン楽園町保育園は、仕事と子育ての両立を目指せる環境です。当園のひと月の残業時間は、8~9時間程度と少なめ。書類業務が終わらなかったり、行事前の準備が進んでいなかったりする場合は、職員同士で声をかけあって協力しながら進めています。 また、産前産後休暇・育児休業の取得実績が多数あり、短時間勤務はお子さまが3歳を過ぎても継続可能。実際に、小学校4年生のお子さまがいる職員も短時間勤務で働いています。子育て中の方はもちろん、将来的にお子さまをもつことを考えている方も、安心して働ける環境です。 ほかにも、日頃から、感謝の気持ちを伝え合うことを大事にしており、「サンキューカード」という取り組みを実施。職員同士で「ありがとう」を伝えたい方がいた場合、目に見える形で思いを残せるように事務所に置いてある紙に感謝の気持ちを書いて渡しています。目に見える形で思いを残すことで、より気持ちが伝わるように。サンキューカードをもらったそのときはもちろん、あとで見返すこともできるため、職員のモチベーション維持につながっています。
法人内のワ―ママクラブでは子育て世代の職員のための、交流の場を設けています
アイン楽園町保育園では、自由保育とモンテッソーリ教育を軸として保育を行っています。モンテッソーリ教育を未経験の方は、「むずかしそう…」「覚えることが多くて大変なのでは?」と思う方がいるかもしれません。また、これまで一斉保育に携わってきた方は「自由保育は保育の進め方や子どもたちとの関わり方が全然違う…」と戸惑ってしまうこともあるでしょう。 当園ではその思いを払拭すべく、自由保育とモンテッソーリ教育に少しずつ慣れてもらえる体制を整えています。経験者・未経験者問わず、新人職員のペースに合わせて研修を実施。新人職員が安心して業務に取り組めるように配慮をしているので、ご安心ください。 また、乳児クラスでは人員を厚くして1対1の関わりを大事にし、手伝いすぎない保育を徹底。そのため幼児クラスになると、子どもたちが「自分で考えて動く」「自分のことは自分でやる」が自然とできるようになっていきます。職員は、子どもたちと一緒に遊びながら見守ります。子どもたち一人ひとりにじっくり関わり、思いを汲み取りながら声掛けを工夫することで、驚くほどの成長が見られます。保育の幅も広がるので、子どもたちとともに自身も成長しながら個別の保育をやりたいという方にとっては、とてもやりがいのある環境です。
アイン楽園町保育園(あいんらくえんちょうほいくえん)
〒4660822
愛知県名古屋市昭和区楽園町13-1
中央出版株式会社 ( ちゅうおうしゅっぱんかぶしきがいしゃ )