株式会社カネザワ
デイサービス梢は、埼玉県深谷市長在家にある通所介護施設です。建物の2階には、同法人が運営する有料老人ホームリビング閑を併設しており、デイサービスと併用される利用者さまもいらっしゃいます。定員数は30名で、利用者さまの年齢層は40代後半から90代までと幅広いことが特徴です。平均介護度は3.3で、要介護1~5までの方が利用されています。9割以上の利用者さまに認知症があり、軽度から重度と症状もさまざまです。 職員は両施設合わせて約35名体制。介護職や看護職、調理員などの職種が在籍しており、20~70代の職員が活躍中です。 当施設では、職員同士のコミュニケーションが盛んです。業務の空き時間に仕事の相談をしたり、プライベートで食事に出掛けたりと、関係性は良好。「利用者さまにどう対応して良いか分からない」といった悩みを共有し合いながら、お互いにフォローしています。グループLINEで緊急時の連絡を行ったり、個別に相談をし合ったりと、職員同士で密に連携を図れます。 法人としても職員のサポートを行っており、本社の人事と年1回の面談を実施。「最近どう?」といった声掛けをしながら、職員の近況を丁寧にヒアリングしています。何かあれば相談できる環境が複数あるため、悩みや不安を1人で抱え込まずに済みます。
POINT
1
デイサービス梢では、職員同士お互いに助け合いながら、仕事ができます。 当施設では、定期的にレクリエーションを実施しています。企画担当はローテーション制。職員の業務負担を軽減させるため、レクリエーションの内容はあらかじめ大まかに決めています。担当職員は、年間・月間のスケジュールに沿って準備を行うのみ。行事の内容を1からすべて自分で考える必要はありません。もちろん、自ら企画を考えるのもOK。利用者さまのためになることは積極的に提案してもらって構いません。これまでの経験や自身の得意なことを活かせる職場です。 また、レクリエーションの企画や進行に慣れていない方は、先輩の補助から携わり、雰囲気に慣れてから担当に入ってもらうようにしています。いきなり1人でお任せすることはないので、ご安心ください。 当施設では、入浴・着脱・補助の計3名でチームとなって入浴介助を実施しています。役割分担は事前に設定していますが、その場の状況に応じて他職員の担当業務を一緒に行うことも。職員同士、お互いに「大丈夫?」と、こまめに声を掛け合いながら、協力して仕事に取り組んでいます。くわえて、機械浴も導入しているので、無理なく介助に取り組めるはずです。
入浴介助は職員の身体的な負担も考慮し、勤務表に基づいて均等に担当を決めています
POINT
2
デイサービス梢には、残業時間ゼロで退勤する職員が多め。日勤・夜勤のそれぞれの職員が協力して業務を行っているので、残業が発生しにくいことが特徴です。職員は持ちつ持たれつの関係で、食器洗いや洗濯などの仕事は勤務帯の枠を越えてカバー。メリハリのある働き方が叶えられ、プライベートを大切にしながら働ける職場です。 当施設は、職員の希望に応じた働き方ができ、希望の休みも取りやすいことが魅力です。常勤の職員は、月に4日ほど希望の休みが取得できます。職場や本社から「有休を使ってくださいね」と定期的にアナウンスしており、人員に余裕があれば積極的に休める環境。希望があれば、半日からの休みも取得可能です。 また、非常勤の職員は、週1日4時間からといった短時間の勤務もできます。ダブルワークはもちろん、夜勤専従として働く職員も在籍。家庭の都合に合わせて柔軟に働けるので、長く働き続けられます。実際、2007年のオープン当初から15年以上勤続している職員も在籍中。腰を据えて働きたいとお考えの方に、最適な施設です。
秩父鉄道「明戸」駅から車で約5分。駅から近く、通勤の負担を軽減できます
POINT
3
デイサービス梢は、職員のスキルアップを支援するための教育体制が充実しています。 入職後は約1~2週間程度の期間を設け、新人さん向けの研修を実施。教育担当がつき、マンツーマンで業務を教えています。まずは日勤業務から慣れ、利用者さまの情報や業務の内容を把握することからスタート。日勤・夜勤ともに先輩が付き添うので、不安なく仕事を覚えていけるはずです。 当施設では、法定研修の実施以外に、職員が業務で不安に思っている内容をテーマに取り上げ、社内研修として実施しています。おむつの当て方や褥瘡予防、身体蘇生など、さまざまな知識を学べます。「私はここを意識しているよ」「こうやってみたら良いかも」と職員同士で意見を交わしながら、スキルアップを図れる環境です。実技の研修に力を入れているため、現場でも学んだことを活かしやすいはずです。 社外研修については、これまでに喀痰吸引や胃ろうの研修に参加した実績があり、資格を取得した職員も5名ほど在籍しています。定期的に研修の案内も共有しており、参加したいものがあれば職員は積極的に受講可能です。また、当法人で参加費用の補助も行っており、職員は経済的な負担を抑えながらスキルアップが望めます。
夜勤の開始時期は相談しながら決定。日勤に慣れてから仕事の幅を広げていける環境です
デイサービス梢は、利用者さまと深く関わりながら、その方に合った介護サービスを提供することを大切にしている施設です。職員は「どのような介護を提供すべきか」と常に考えながら、利用者さまに臨機応変に対応しています。介護経験が浅い方は、一人ひとりの情報がなかなか覚えられず、現場対応に難しさを感じてしまうかもしれません。 当施設では、新人さんが安心して業務に取り組めるように、利用者さまごとの専用マニュアルを導入しています。「むせ込みがあるので、肺炎に注意」「転倒しやすい」といった注意事項も職員間で共有。利用者さまの最新情報をいつでもタブレットで確認できます。そのほかにも、業務の内容を記したマニュアルも完備。早番・遅番、夜勤はフロア別に業務内容を詳しく記載しています。分からないことはいつでも確認できるので、じっくりと業務の内容を深めていけるはずです。 また、現場経験の長い職員が中心となり、新人さんに対して「分からないことはない?」といった声掛けを実施。「こうしたら良いよ」といったアドバイスをしながら、業務のフォローを行っています。先輩から声を掛けて話しやすい雰囲気を作っているので、何でも遠慮せずにご相談ください。
株式会社カネザワはもともと建築事業の法人でしたが、「社会に貢献できる事業を作りたい」という会長の想いから、2007年に介護事業部をスタートしました。入職から11年ほどは、デイサービス梢と老人ホームリビング閑の管理者として勤務し、現在は事業を継承しています。
利用者さまが病院から退院されて戻って来られたときや、車椅子から歩けるようになられたときにとてもうれしかったのを覚えていますね。
当施設は定員数も少なく小規模な施設なので、利用者さまと近い距離で関われることが魅力ですね。職員だけでなく利用者さまともコミュニケーションが盛んで、アットホームな雰囲気の中で働けます。
利用者さまのことを第一に考えてくれる方と一緒に働けたらうれしいですね。「こっちの喋り方の方が良いかな」と、お一人おひとりに合わせて話し方やコミュニケーションの方法を考えられる方が良いですね。
以前は病院で働いていました。友人から「デイサービスの求人があるよ」とデイサービス梢を教えてもらい、縁あって当施設へ入職する運びとなりました。
職員同士の連携が良く、誰かが落ち込んでいるときもチームとしてお互いを思いやり、声を掛け合って励まし合えるところが魅力ですね。また、利用者さまに対してもその方に合った接し方や、適切な言葉を選んで接せられる職員ばかりです。
利用者さまとのコミュニケーションを楽しめる方や、「こんなことがうれしかった」と介護の仕事にやりがいを見出せる方と働けたらうれしいですね。最初は誰でも「こういう部分は得意だけど、ここは自信がない…」と感じることがあると思うんです。そういったときはほかの職員を頼りながら、少しずつ慣れてもらえたら良いなと思います。自信が持てるまで職場で丁寧にフォローしていくので、ご安心ください。
当施設では、レクリエーションの企画から進行まで、入職後間もない新人さんにお任せすることはありません。まずは先輩の補助についてもらい、新人さん一人ひとりのペースに合わせて徐々にレクレーションに携わっていけるようにしています。最初はレクリエーションに対して苦手意識があった職員も、今では自信をもって自然に対応できています。大勢の利用者さまの前で話すのが苦手という方も、そこまで大きな負担を感じることはないと思いますよ。 また、利用者さまの対応に慣れていない新人さんには、利用者さまそれぞれの情報を共有して話題を広げるお手伝いをするようにしています。その方が興味があることや得意なこと、昔やっていた仕事などについて、雑談の中で自然と伝えていますね。利用者さまと職員が円滑にコミュニケーションをとれるように会話の橋渡しをしているので、入職後困ったときはいつでもご相談ください。
デイサービス梢(でいさーびすこずえ)
〒3691101
埼玉県深谷市長在家1065-1
株式会社カネザワ ( かぶしきがいしゃかねざわ )