株式会社みずのわ
ホームヘルプみずのわは、2018年4月開設の訪問介護ステーションです。登録者数は約80名で、そのうち約6割は障がいのある方、残りの約4割は高齢者で、それぞれの方に介護のサポートを行っています。年齢層は6歳から90代までと幅広く、全体の6~7割が身体介護を必要としており、介護度は要支援~要介護5までとさまざまです。障がいのあるご利用者さまの中には、重度心身障がい者の入浴介助が必要な方や、知的障がいの方もいらっしゃり、多用なケアに携わることができます。 業務としては身体介助がメインで、生活援助や家事援助、移動支援などにも対応します。訪問先はご利用者さまのご自宅であることがほとんどですが、知的障がい者の方の移動支援では動物園や水族館に行くことも。利用者さまの希望に寄り添って、思いやりのあるケアを実践することを大切にしています。
POINT
1
ホームヘルプみずのわでは、新しく入る方が安心して働けるよう、不安がなくなるまで何度でもサービス提供責任や職員の同行訪問を行っています。先輩社員や管理職のスタッフは、利用者さまのお名前からご家族の状況までしっかり把握しており、どのようなケアが適切かいろいろな人から教わることができるので、安心して働き始めることができるでしょう。 また、研修制度も充実しており、常に介護の知識を深めることができます。月1回の社内研修ではサービス提供責任者が講師となり、コンプライアンスやリスクマネジメント、接遇、感染症、ハラスメント対策などなど、多様なテーマで指導をしています。研修は業務時間内に行っており、同内容の研修を月3回開催しているので、自分の都合がつく日に参加してもらえれば大丈夫です。 さらに、職員からの希望があれば外部研修への参加も可能です。練馬区主催のものに毎月1~3つほど申し込んでいるため、興味があるものがあれば参加することができます。内容は権利擁護、高次脳機能障がいについてなど、より専門的なものが多いです。また、外部研修にかかる費用は、全額会社が負担しています。未経験の方が介護職員初任者研修を取得する際の費用も会社が負担しており、研修や資格取得をつうじて、職員のスキル向上に力を入れています。
直行直帰も可能!幅広い勤務スタイルから希望の働き方を選ぶことができます
POINT
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ホームヘルプみずのわの職員は、全員で30名。みな明るい性格で職員同士の仲が良く、お互いに協力しようという思いが強いのが特徴です。たとえば誰かが急な欠勤をした場合でもすぐにシフトを調整し、問題なく訪問を行うことができています。また、誰かが話しかけたらどんなに仕事が忙しくてもいったん業務を止めて真剣に話を聞くことを推奨しており、チームワークを大切にして働いています。 また、1人の利用者さまにスタッフが複数人付く担当制を導入しており、困ったことがあってもほかの担当者にすぐに相談できるため、悩みを1人で抱え込むことはありません。記録や情報共有はスマホを活用しており、しっかりと連携を取りながら業務効率化を図っています。 このようなチームワークの良さや職場の雰囲気の良さが手伝ってか、離職率はとても低く、直近1年間の退職者は0名なのが自慢です。
POINT
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ホームヘルプみずのわでは、日曜に加えて日曜以外の曜日から1日、固定の休みを設けています。しっかりと休みを取れるだけでなく、固定休みのため先々の予定を立てやすいことも魅力です。年末年始は12月31日から1月3日で、3日間の夏季休暇は、連続で消化することも、1日ずつばらばらに取ることも可能です。 有給休暇も取りやすく、職員の希望が必ず通るようにシフトを調整しています。中には、長期休暇を取って海外旅行に行ったスタッフもいます。また、管理者が職員に対し有休を取るよう積極的に促しており、「どんどん休んでください」と声をかけて、休みの日には代わりを立てられるようなシステムを取っているので、安心してお休みを取ることができます。 残業時間は人それぞれで、少ない人は月10時間程度です。残業してはいけないというわけでもなく、稼ぎたい場合は朝早い時間や夜遅い時間、日曜日などに仕事を入れて働いている職員もいます。残業は少なめが良いか、多めが良いかは職員の希望に合わせて対応しています。
一般的な訪問介護は高齢者介護が中心であるのに対して、ホームヘルプみずのわは障がい者介護が約6割です。それにともなって子どもからご高齢の方まで、多様な利用者さまに対応する必要があり、ギャップを感じてしまう方もいるかも知れません。 しかし、心配は要りません。入職者ご本人が自信を持って1人で訪問できるようになるまで、何度でも同行訪問しています。また、裏を返せば幅広い介護スキルを身に付けたい方には最適な職場と言えます。これから介護職を目指してどんどんスキルアップしていきたいという方にとっては、貴重な経験ができる環境です。
知人からの紹介で入職しました。これまで介護施設での相談の仕事がメインだったのですが、もっと在宅の地域福祉を実際に経験したかったのが大きな理由です。
利用者さまは6歳から90代までと幅広く、障がい・難病・認知症など状況がそれぞれ異なるため、生活支援や身体介助など、訪問介護とひとことに言ってもさまざまなケアに携わることができています。すごく勉強になると思っています。 ご利用者さまの症状や状況は多様ですが、すぐに周りの職員に相談できるので、そこで困ったことがあまりありません。先輩の職員方は社長含め、ほとんどのご利用者さまのお名前やご自宅の状況を把握しており、過去の経験を聞くことができます。 アセスメントシートやフェイスシートなどの基本情報からは分からないような、必要なケアをいろいろな人から直接教えてもらうことができます。
これまで入職したどの職員に聞いても、弊社の同行は丁寧だと言っています。1番長い方だと、ALSの本格的なケアでは週1~2回の同行指導を3ヶ月~半年続けている者もいます。 職員が本当に自信を持てるまで、利用者さまが安心できるまで、期限や回数を区切らずに丁寧に指導をしています。
前職はデイサービスで働いていたのですが、介護福祉士を取得して5年経過していたので、ステップアップしようと思って転職しました。そのデイサービスの前も訪問介護で働いていたので、訪問介護でサービス提供責任者という職種にチャレンジしてみたいと思い、知人の紹介もあって入職を決めました。
実際最初は分からないところも多かったのですが、サポートが手厚いことで仕事を覚えていくことができ、だんだん自信もついてきました。新規の利用者さまに対しては、特にコミュニケーションを取り続けて信頼関係がちょっとずつできあがってきたことが感じられると、やりがいを感じますね。
ほかの訪問介護事業所で3年半ぐらい働いていたのですが、会社と自分の考え方が合わず、ホームヘルプみずのわを紹介してもらったのがきっかけです。ホームヘルプみずのわは、同行訪問をしっかり行ってくれることや、ご利用者さまのことも私たち介護職のこともとてもよくしてくれることが分かって、入職を決めました。
ここでは、自分1人だけで1人の利用者さまを担当するのではなく、ほかの職員が別の曜日に入ったり手厚い同行があったりするので、職員間で相談がしやすく情報の共有も密にできます。どうしたらいいのかを一緒に考えてもらえたり、困りごとをわかってもらえたりするのですごく働きやすいです。 また、チーム制でいろいろな利用者さまの担当をしているからこそ、分かり合える部分も多いです。訪問しているときは自分一人ですが、いつ誰に相談しても一緒に考えてくれるので、1人で抱え込むことがなく働きやすいです。これは利用者さまのことを大事にしているからこそだと思います。 何かあってからでは利用者さまに失礼で、安全にきちんとケアを提供できるのは私たちにとっても利用者さまにとってもいいことです。利用者さまに対しての愛情もすごく熱いと思います。職員みんなの考え方が似ているというか、本当に利用者さまや職員のために同じ方向を向いて頑張っているような雰囲気です。
私は週6日勤務なのですが、娘たちや自分の用事があるときには、相談してお休みをいただいています。月末に、次の月で自分が仕事に入れる日にちを知らせると、そこに仕事を入れてくれるというやり方です。プライベートで無理をしていることはないですね。週6日でも、融通が利きやすいので助かっています。
ホームヘルプみずのわ(ほーむへるぷみずのわ)
〒1780061
東京都練馬区大泉学園町1-25-6 サンヒルズM&A201号
株式会社みずのわ ( かぶしきがいしゃみずのわ )