社会福祉法人春濤会
こども発達支援センターやわたは、千葉県市川市の八幡学園内にある施設です。社会福祉法人春濤会を運営母体とし、児童発達支援を主軸に相談支援事業や療育支援事業を行っています。 定員は15名と小規模。2歳児~就学前までの知的障がい・発達障がい・自閉的な傾向のある子どもたちが通所しています。 子どもは1グループ約7~8名で、各グループには職員を約3~4名ずつ配置。手厚い配置のため、職員は子ども一人ひとりと丁寧に関わりながら支援を行うことが可能です。 子どものペースに合わせて活動に参加させたり、思いをじっくりと聞き取れたり、発達や特性に沿った支援が実践できます。身の回りのことにもしっかりと関われるため、子どもの「できる」を増やし、保護者の方とともに成長を実感。「通所し始めてから言葉が増えた」など、保護者の方と喜びを共有しながら働くことができます。
POINT
1
社会福祉法人春濤会では、入職から3年目までの職員に向けた新任研修や初任研修、4年目以降の中堅者研修など、段階に応じた階層別研修を行っています。また、年2回の法人全体研修では外部講師を呼んで障がいに関する専門知識を学んだり、テーマに沿ってグループディスカッションを行ったりするなど、専門性を深められる機会を設けています。 さらに、障がい者支援施設の職員向け動画配信サービスとも契約しており、Web講座の受講が可能。スマートフォンやタブレットなどで自主的に知識を学ぶことができます。 児童発達支援管理責任者や相談支援専門員といった専門の資格を取得することで、さらにステップアップを目指せます。資格取得をめざす職員は、積極的に研修へ派遣。資格取得をすることで、相談支援事業や療育支援事業に携わることができ、活躍の場を広げられます。実際、当施設の職員の約3~4割が通所と外部向けの事業を兼務しています。
当施設には明るく元気があり、子どもと同じ目線で遊べる職員が在籍しています
POINT
2
こども発達支援センターやわたでは、労働環境の改善に力を入れています。 残業を減らす取り組みとして、業務にかかる時間の洗い出しを実施。「30分で◯◯の業務をする」など、目標時間を明確にして業務に取り組むようにしました。一人の職員が通常業務から離れる間は、ほかの職員が通常業務を担当。必要な人に必要な時間を割り当てることで、より効率的に仕事ができるようになり、結果的に残業時間を約1/3ほど削減しています。 また、日曜・祝日はお休みで家族と友人と予定を合わせやすいのが魅力。月曜日から土曜日までの間は1日ずつ交代で休みを取っており、誰が何曜日に休みというように固定はしていません。そのため、予定にあわせて休み希望を出すことが可能。休み希望があまりない職員に関しては、連勤にならずコンスタントに休めるよう配慮しています。 有給休暇に関しても、年10日以上は取得。無理のない勤務になるよう、コンスタントに有給休暇を入れています。定期的なお休みでしっかりとリフレッシュしながら働ける職場です。
八幡学園内の大きなホールや広い庭を使用できるため、伸び伸びと業務を行えます
POINT
3
こども発達支援センターやわたは職員同士のコミュニケーションが活発で、明るく賑やかな雰囲気の職場です。職員はバラエティ豊かな面々が揃っており、お互いの良いところや苦手なところを上手くカバーし合っています。 職員はチームで専門的な療育を行うため、報告・連絡・相談を大事にしています。持ち場を離れる際には、「どこへ行く」「いつ戻る」「これまでの子どもの様子」などを細かく連携。コミュニケーションを取り合い、互いに状況を把握しながら支援にあたっています。 また、常に担当児だけに関わるわけではないので、職員同士で発達の状況や様子の変化、保護者の方の要望、どのような支援をしたいかなどの情報を共有。誰がどのグループで勤務していても、子ども一人ひとりに必要な支援が提供できる状態を作っています。 保護者とのコミュニケーションも大事にしており、送迎時には今日の活動や様子についてお話をしています。また、連絡帳でやり取りをしたり、メールや電話で子育ての相談にのったりすることも。定期的に個別面談をしているほか、ご家族に参加していただく行事も増やしています。
小規模な施設だからこそ、子ども一人ひとりやご家族とじっくり関わることができます
こども発達支援センターやわたでは子どもたちと全力で向き合って支援を行うため、入職間もないころは想像以上に体力が必要な仕事だと思われるかもしれません。 子どもたちが笑顔で楽しそうに過ごしている姿を見ると職員も「頑張ろう」という気持ちになり、子どもたちのいる間はノンストップで駆け抜けヘトヘトになるまで一緒に遊びます。 ただ、休憩はしっかり取って心も体も一息つく時間を確保。子どもたちが帰ったあとには休憩を挟み、振り返りなどを行う時間も設けています。子どもたちのできなかったことができるようになった瞬間に立ち会い、日々子どもたちと前進していく心の充実感を味わえるのがこの仕事の醍醐味。成長を間近で実感し、やりがいを感じながら勤務にあたれます。
大学からの紹介を受け、最初は放課後等デイサービスひまわりへの入職を希望し当法人の入職試験を受けました。しかし、面接で私がやりたいことを話したときに、「こども発達支援センターやわたのほうが、やりたいことを実現できるのではないか」と法人の職員から提案してもらい、「私もやってみたいな」と思ったため、今の部署への配属に決まりました。 面接のときに話をとてもよく聞いていただいていたことや、しっかりと私の適正を考えてくださっていることが分かり、とても良い法人だなと思ったのが入職を決めたきっかけです。
1日として同じ日がないので、毎日刺激的で飽きがなく、新鮮で楽しいです。子どもたちと関わる仕事なので体力勝負ですし、ほかにもいろいろと大変なことはありますが、先輩職員の支えもあって何とか8年間頑張ってこられたかなと思っています。先輩職員は仕事を教えてくれたり、疲れているときに声を掛けて励ましてくれたり、いつも助けてくれています。
ほぼ全員が同じ時間帯で働いてるので、顔を合わせる機会や話をする機会が多くあります。コミュニケーションをたくさん図れており、風通しの良い職場ですね。
残業をせずに勤務時間内に仕事を終わらせるにはどうしたら良いか、センター長と話し合って考えています。働き方改革に皆で取り組んでおり、早めに帰れているかなと思います。休みもしっかり取れて、仕事とプライベートにメリハリをつけられます。
学生時代にいろいろなところへ実習に行った際に、障がい児について知識や専門性を高めたいなと思ったのがきっかけです。施設に勤めたいと思い合同説明会へ参加したとき、八幡学園の職員の方が一番あたたかく話を聞いてくれて、迎え入れてくれたというのが入職の決め手になりました。
やりがいや達成感をとても感じながら働いています。常にいろいろな子どもたちが来るので、「子どもたちについて学びたい」という向上心を持って、とても楽しく仕事ができているなと思います。できなかったことができるようになったりなど、お子さまの成長を感じられると嬉しいですね。
たわいない話を気軽にできますし、支援のことや相談ごとも話しやすいので不安を溜め込まずに解消しながら支援にあたれます。 また、やりたい支援などにチャレンジしやすい環境です。先輩や同僚がフォローしてくれるので、安心していろいろなことにチャレンジできます。先輩と事前に打ち合わせをして実施し、終わったあとに振り返りをするので次に活かしやすいです。
子どもが好きで、専門性を高めたいなどの向上心のある方がやりがいを感じられると思います。また、子どもの成長を近くで見守りながら支援をしたいと思う方が、楽しめる仕事だと思います。
プリセプター制度というのがあり、2年間先輩職員が付いて指導をしてくれます。分からないことがあれば、プリセプターはもちろん、ほかの先輩職員も教えてくれます。毎日、反省や振り返りをする機会があったので、分からないことや不安なことも解消できました。
子どもの気持ちに寄り添うことを大切にしています。忙しかったり余裕がなくなったりしてしまうと自分主導のようになってしまうので、常に子どもが「楽しいかな」「安心して過ごせているかな」と考えるようにしています。
平均
年齢
37
歳
未経験
50
%
男女比
0
%
:
100
%
柔軟な 勤務スタイル
勤務時間で きっちり
一人で もくもく
大勢で 連携して
育成重視
即戦力重視
こども発達支援センター「やわた」(こどもはったつしえんせんたーやわた)
〒2720816
千葉県市川市本北方3-13-11
JR中央・総武線下総中山駅 バス 10 分
JR武蔵野線船橋法典駅 徒歩 18 分
京成本線京成中山駅 徒歩 20 分
JR中央・総武線西船橋駅 バス 12 分
JR中央・総武線本八幡駅 バス 12 分
社会福祉法人春濤会 ( しゃかいふくしほうじんしゅんとうかい )
社会福祉法人春濤会 採用ページ
https://yawatagakuen.or.jp/recruit/