株式会社和楽
デイサービスセンター和楽 弐番館は、千葉県鎌ケ谷市に位置する1日定員29名の地域密着型デイサービスです。利用者さまの平均介護度は要介護2.4程度。片麻痺で杖を突いている方や、車椅子の方もいらっしゃいます。職員の年齢層は30~60歳で、約11名の介護職員のほか、看護師や機能訓練指導員も活躍しています。 当事業所の大きな特徴は、広い敷地内にある大きな庭園です。庭園内には桜や柿の木が植わっており、春にはお花見をしたり、秋には柿をもいでおやつの時間に提供したりしています。積極的に外に出ることで、利用者さまにとっても職員にとっても良い気分転換となり、心地良く過ごせます。また、敷地内で活動ができるためリスクも少なく、比較的自由に外出可能。“外に出たい”と言う方がいらっしゃれば、その要望にできるだけ応えられるようにしています。 当事業所では、入浴専従のパート職員を雇っています。入浴専従職員は約4名で、1日約2名ずつが出勤。基本的には、入浴専従職員2名と介護職員2名の計4名で、入浴対応をしています。入浴専従職員の配置で業務の効率も上がり、職員の業務負担軽減にもつながっています。
POINT
1
デイサービスセンター和楽 弐番館では、職員同士で互いにサポートし合いながら働いています。送迎に出掛けた職員の忘れ物に気付いて連絡を入れたり、誰かが休んだときは進んで情報を伝えたり。職員の誰かが失敗したとしても、皆でカバーし合う環境のため、新人職員も働きやすさを感じられるはずです。 また、当事業所では、インカムを使って情報を共有しています。窓を開けて換気するときや、転倒リスクのある利用者さまがトイレに入ったときなど、細かく情報を伝達することで安全管理を徹底。伝達を受けた職員は返事をするというルールを設けており、リアクションがなかった場合は、ほかの職員が口頭で伝えるなどしてフォローしています。リアルタイムで情報交換を行っているため、連携をとりやすい体制です。 当事業所では、職員同士が気軽に何でも話せる関係性を築いています。休憩時間などのちょっとした隙間時間を活用し、“今こんなことがあったんだけれど、どう思う?”などと相談し合うことも。業務中に誰かが失敗したとしても、それを責めることはありません。普段から自然とコミュニケーションをとれているからこそ、分からないことがあっても周りに聞きやすい環境です。
POINT
2
デイサービスセンター和楽 弐番館では、適度に休みを取りながら無理なく働けます。週休2日で、日曜日は固定休み。正社員や長く勤続しているパート職員には、年に1日のリフレッシュ休暇も付与しています。そのほか、希望休は月2日まで申請可能。日頃から職員同士のコミュニケーションが盛んだからこそ、休みの相談も気兼ねなくできます。仕事を頑張った分しっかりと休みも取る、メリハリのある働き方が実現可能です。 当事業所は、有休の消化もしやすい職場です。長期休みもできる限り取れるようにしているため実際に5日間連続で有休を取得した職員もいます。それぞれが月2日ほどの頻度で消化できており、ほとんどの職員が有休をほぼ使い切っている状況です。皆でカバーし合っているからこそ、柔軟にシフトの調整もつけられます。 当事業所では、残業は平均1日1時間程度。送迎が遅れてしまったときや、利用者さまの状態が急変したときなどは多少の残業が発生しますが、残業がない日もあります。遅くとも午後6時には帰ろうという共通意識を持っており、皆で役割を分担して協力し合える雰囲気です。
POINT
3
デイサービスセンター和楽 弐番館のOJTは約3ヶ月間です。新入職員1名につき1名の教育係が付いて指導を実施。教育を担当するのは、当事業所の立ち上げから4~5年勤続しているベテラン職員です。さまざまな職員から異なることを言われて混乱することがないよう、教育係は固定しています。最初は、利用者さまの顔と名前を覚えるところからスタート。入浴介助の指導は、入浴専従職員のなかで最も長く勤務している職員が対応しています。頼りがいのある先輩職員から学べるので、無資格・未経験の方も安心です。 当事業所では資格支援制度を設けており、対象は介護福祉士実務者研修や認知症介護実践者研修、介護福祉士資格などです。実際、支援制度を使って資格を取得した職員も多数います。また、外部研修や勉強会なども会社負担で参加が可能です。また、当事業所では、職員との面談の機会を定期的に設けています。業務での困りごとや悩みごとがある場合は、面談時に相談可能。上司も日頃から、“何か悩んでることはある?”などとこまめに声を掛けるようにしているので、何かあればお気軽にご相談ください。
デイサービスセンター和楽 弐番館では、基本的に送迎業務は必須です。地域柄、道幅の狭いところや坂が多いところもあるため、運転しづらいと感じることもあるかもしれません。また、当事業所には車椅子の利用者さまが多いため1便だけでは全員乗り切らず、何度か往復することも。車の運転に苦手意識を持っている方は、少々大変に感じるかもしれません。 だからこそ、入職してすぐのころには、先輩職員が送迎練習に付き合うようにしています。当事業所ではいくつかの車種を扱っているため、それぞれの車の操作方法を丁寧に指導。場所が分かりにくいご自宅などは、一緒に回ることもあります。また、最初からミニバンクラスの大きい車を運転しなければならないわけではありません。希望すれば、軽自動車の運転からスタートも可能。働きながら徐々に慣れていければOKです。
元々私はほかのデイサービスで働いていたのですが、知り合いに誘われてデイサービスセンター和楽 弐番館のことを知りました。新しい職場で新しいことをもっと学んでみたいと思い、当事業所への入職を決めましたね。
同じデイサービスでも、こんなにもやり方や考え方が違うのかと驚きました。デイサービスセンター和楽 弐番館は、1つの問題に対して皆で意見を出し合えるところが魅力です。看護師の視点を通して医学的な知識も身に付けられ、いつもとても勉強になっています。
人生の先輩である利用者さまのお話を聞くことで、幅広い知識や経験に触れられます。また、地元の方とのつながりがより深まるのも、うれしいですね。
最初から介護の知識を持っていなくても、仕事に対するやる気や積極性があれば大丈夫です。仕事への強い思いを持っている方と、一緒に頑張っていきたいですね。
利用者さまとのコミュニケーションがとても楽しいですね。施設に通い始めたころは車椅子を使っていた利用者さまが、リハビリを通して歩けるようになったときは、私も一緒になって喜びました。うれしい気持ちや達成感を利用者さまと共有することで、大きなやりがいを感じられています。
母の介護をしているときに、初めてケアマネジャーという仕事を知ったんです。介護が終わってハローワークで転職活動をしていたときに、初任者研修を受けてみたらどうかと勧められました。資格を取得し、介護の仕事をしようとデイサービスセンター和楽 弐番館に入職しました。
最初のころは、大変だなと思うことも多くありました。その分、利用者さまやご家族の方から“ありがとう”と言ってもらえることが何よりもうれしかったですね。やって良かったと思えるし、人との関わりがとても楽しく感じられました。
デイサービスセンター和楽 弐番館の魅力は、職員同士で協力しながら働けるところですね。皆で意見を言い合ったり、気軽に愚痴をこぼせたり。誰かが悩んでいたら皆でカバーしたり相談に乗ったりしているので、1人で悩みを抱える必要がないんです。そういった関係性が素敵だなと思います。
素直にものを受け止められ、やる気のある方は、デイサービスセンター和楽 弐番館に向いているのではないでしょうか。また、介護士としてのスキルに関わらず、何か得意なことがある方も良いと思います。たとえば、ピアノや歌、車の運転が得意など。ご自身の力を発揮して働けるはずです。
デイサービスセンター和楽 弐番館には子育て世代が多く在籍しているため、育児への理解が得やすい雰囲気があります。私も孫の面倒を見ており、互いに大変さを分かち合えることが、とてもありがたいと感じますね。職員同士互いに配慮し合い、協力しながら働けています。
デイサービスセンター和楽 弐番館(でいさーびすせんたーわらくにばんかん)
〒2730104
千葉県鎌ケ谷市東鎌ヶ谷3丁目26-10
株式会社和楽 ( かぶしきがいしゃわらく )