更生保護法人鶴舞会飛鳥病院
訪問看護ステーション飛鳥は、精神科に特化した訪問看護を行っています。訪問エリアは、町田市全域と、横浜市、相模原市、大和市の一部です。利用者の方は20代から60代の方まで幅広くいらっしゃいます。職員は約6名在籍。明るく前向きに仕事に取り組むメンバーばかりで、新人さんもすぐに馴染める職場です。 当ステーションの一番の魅力は、仕事以外のことでも気兼ねなく話せる温かい雰囲気があること。定期的に食事会を開催したり、毎週のミーティングで、全員が順番に3分ほどフリートークをしたりしています。フリートークは医療や健康の話題になることもあれば、趣味や家族の話になることもあり、いつも自由に楽しく盛り上がっています。
POINT
1
訪問看護ステーション飛鳥の自慢は、職員同士の人間関係が良好で、お互いに意見を言いやすいことです。当ステーションは担当制を敷いており、複数名訪問の必要性がある場合を除き、基本的に1人で訪問しています。そのため利用者の方とと1対1の関わりになり、どうしても行き詰まってしまうことがありました。 そこで設けたのが、、皆で意見交換をする時間です。何かあれば毎日の夕方の申し送りで情報を共有し、その日のうちに話し合って解決するようにしています。また、普段から気軽に相談し合える雰囲気もあり、1人で悩みを抱える心配はありません。
POINT
2
訪問看護ステーション飛鳥では、残業がほとんどありません。これは、タブレットを利用して記録入力を効率化したり、すべての訪問を業務時間内に終えられるようスケジュールを組んだりと、工夫をこらしているためです。仕事が長引かないので、オンオフのメリハリをしっかりつけて働けます。 休みが取りやすいことも当ステーションの魅力。家庭の都合で、「何曜日は休みにしたい」「この日はこの時間に勤務したい」など、シフトの希望がある場合は相談が可能です。また、月の希望休に日数の定めを設けておらず、シフトが組める範囲で休みの希望を叶えています。有休消化率はほぼ100%です。ワークライフバランスを保ちやすいので、子育て中の職員も複数名活躍していますし、産休からの復帰率も非常に高いです。
POINT
3
訪問看護ステーション飛鳥では、入職後に先輩職員による同行訪問研修を実施します。独り立ちまでの期間は、約3ヶ月間です。同行訪問研修は複数名で行うため、訪問看護の手順だけでなく、利用者の方とのコミュニケーションの取り方なども現場を見ながら学べます。訪問看護や精神科看護が初めてという方も、問題なく成長していける環境です。 当ステーションでは毎月1回、疾患についてや、疾患に対する看護モデルなど、さまざまな内容の勉強会を実施しています。ほかにも、日本精神科看護協会が主催する研修に積極的に参加でき、費用はすべて事業所負担です。 学びの機会が多いため、利用者の方一人ひとりの生活環境に合った支援を、その都度考えながら提供するスキルが身につきます。
訪問看護ステーション飛鳥の利用者の方は、精神科疾患を患っています。そのため気分は日によって異なり、初めのうちは戸惑うこともあるかもしれません。そこで当ステーションでは、新人さんが無理なく現場に慣れていける環境を整えました。入社直後から、コミュニケーションを取るのが難しい利用者の方をお任せすることはありません。最初は接しやすい方を担当し、段階的にさまざまなな方をお願いしていきます。 職員は、精神科病院のスーパー救急病棟のほか、精神科の急性期や回復期、慢性期などで勤務していた方など、経験豊富なメンバーばかり。利用者の方とのコミュニケーションの取り方などは、いつでも相談できます。初めのうちは、利用者の方と信頼関係を築くのは難しいと感じるかもしれません。しかし試行錯誤しながら関わり、関係性を築けたときには、大きなやりがいを感じられるはずです。
訪問看護ステーション飛鳥(ほうもんかんごすてーしょんあすか)
〒1940005
東京都町田市南町田3-8-1
更生保護法人鶴舞会飛鳥病院 ( こうせいほごほうじんつるまいかいあすかびょういん )