合同会社PIECE
2019年に開所した訪問介護事業所PIECEは、関東鉄道「阿見五本松」停留所より徒歩約1分の場所に位置する事業所です。利用者さまの平均介護度は1〜2で、生活支援と身体介助どちらも同じくらい求められています。 当事業所の社長は、「日本一働きやすい会社を職員全員で作っていきたい」と強く考えています。そのために、立場にとらわれず話しかけやすい雰囲気にするよう取り組んでいます。また、現場経験者なので職員への理解もあり、暑い日にはアイスを用意するといった気配りも欠かしません。社長の思いは職員にも伝わり、「風通しの良い環境」という声が上がっています。 職員は主体的に業務に取り組む方が多く、現場の意見から新しい取り組みが生まれることも。また、関係性は良好で、事業所内ではいつも会話が弾んでいます。職員の強い絆を活かし、日本一働きやすい会社の実現に向けて事業所全体で日々尽力しています。
POINT
1
訪問介護事業所PIECEでは、効率の良い連携を大切にしています。訪問中でも皆でスムーズに連絡が取れるよう、当事業所ではLINE WORKSを導入しました。用途は、利用者さまに関する情報の引き継ぎのほか、報連相や日報の提出、マニュアルの蓄積など。電話と違い、複数の職員からの回答を得やすいうえ、常に職員全体に情報共有ができるので、手軽に素早く連携が取れています。 介護記録は、職員の電子タブレットで入力できるようにしました。フォーマットに沿って選択するだけなので、細かい項目まで記録しながらも30秒ほどで記入を終えられます。また、レシートの記録も簡単で、利用者さまのために購入した品も正確に引き継ぐことが可能です。 移動中の隙間時間に記録を残すことができるため、訪問後に記録のための時間を取らなくてもいいという点もメリットの一つです。介護業務に集中して取り組めるよう、当事業所では利用者さまに直接関わらない部分を可能な限り効率化しています。
職員はチームワークがあり、力を合わせて利用者さまへサービス提供をしています
POINT
2
訪問介護事業所PIECEは、「子育て世代が働きやすい事業所を作りたい」という思いで設立した事業所です。実際に、1年間で3名の職員が産休・育休を取得した実績があります。また、事業所の2階にキッズルームを設置し、祝日には学校がお休みのお子さんを連れて出勤できるようにしました。遊んでいるうちにお子さん同士も仲良くなり、皆で楽しく遊んでいます。 当事業所では、在籍する職員8名のうち、7人が子育てと仕事を両立しています。「有休は取るのが当たり前」といった雰囲気があり、有休取得率はほぼ100%。連休も取りやすく、ゴールデンウィークをすべて休みにする職員もいるほどです。お子さんの行事で休む場合も、“行っておいで”と皆が快く送り出してくれます。 また、残業がほとんどないのも魅力の一つです。残業が発生したのは、開所後の5年間で1~2回しかありません。理由は、1回の訪問につき約15分間のバッファを作っているからです。無理のないスケジュール管理が、残業の軽減につながっています。
子育て中の方が働きやすいよう、事業所の2階にはキッズルームを用意しました
POINT
3
訪問介護事業所PIECEでは、入職者の得手・不得手に応じて指導方法を変えながら教育を行っています。料理や掃除など、苦手なことがある場合は、その分野のレクチャーからスタート。過去には、料理が全くできなかった職員が、調理実習をとおして数種類のメニューを作れるようになったこともありました。苦手なことはフォローするので、遠慮なく相談してください。 訪問は、先輩の同行から開始します。1回目は見学、2回目は先輩と一緒にケア、3回目で独り立ち、という流れです。ただし、入職者の経験やケアの難易度によっては、同行回数を調整するのでご安心ください。教育担当は毎回同じ先輩職員がつくので、行き帰りの車中で密にコミュニケーションを取ることができます。 さらに、希望次第で、ロールプレイングを行うこともあります。これまでには、利用者さまの体型に合わせたおむつ交換の方法を教えたことがありました。スキル・経験に応じた教育を受けられるため、着実にスキルアップしていけます。
意見交換が活発に行われるミーティング。明るい職員が多く、和やかな雰囲気です
訪問介護事業所PIECEには子育てへの理解者が多く、急な休みにも柔軟な職場です。その一方で、ほかの職員の欠勤時には、フォローをしなければならない場合もあります。自分本位に「休みやすい」と考えていると、急な対応が生じたときにギャップを感じるかもしれません。 しかし、「お互いさま」の精神で、フォローし合うことができれば大丈夫です。もちろん、職員にのみフォローをお願いすることはありません。急な欠勤者が出ても対応できるよう、事業所に管理者を含めて3名常駐させ、人員配置に余裕を持たせています。 当事業所では、年次や役職にかかわらず助け合う関係性ができています。同じ気持ちで仕事に向き合える方なら、きっと活躍してもらえるはずです。
以前から知り合いだった当事業所の社長に、声を掛けてもらったのがきっかけです。前職を退職してゆっくり過ごしていたときに、社長が会社を立ち上げるとのことで、働くことになりました。
子育て世代が働きやすい環境を作ってくれているので、とてもありがたいです。私は子どもが4人いるのですが、シフトはとても融通を利かせてもらえています。 業務は、早いときで朝8時30分から利用者さまのご自宅に伺うので、午前8時15分くらいには出社し、きっかり午後5時30分に上がっています。退勤後は、ご飯を作るといった家庭のことをきちんとできるような時間がありますね。
子育て世代が気兼ねなく事情を話して、助け合えるような環境なのが魅力だと思います。子どもが小さいと急な発熱は当たり前ですが、それを職場に伝えるのが憂鬱だったり、それが理由で働けていなかったりする人もいると思います。しかし、当事業所でなら安心して相談できますよ。近い世代が多いので、悩みも他愛のない話も何でも話せる環境です。
現場職員の意見をもとに、問題を解決していけるのが特徴だと思います。何でも社長の了承で動いているのではなく、現場職員の同意があれば新しいやり方を取り入れていけます。そのため、働いているうちに主体的に動く力が身につきますよ。
当事業所を選んだのは、子育てに理解がありそうだったからです。入職時はまだ子どもが小さかったので、そこを重視していました。
職員には、話しやすい方やいろいろ教えてくれる方など、多様なタイプの方がいて、とても勉強になると思いました。
誕生日休暇があったり、飲み物を用意してくれたりする点が、とてもありがたいですね。トレーニング好きな方なら、事務所の2階にあるジムを利用できるのも魅力の一つだと思います。
判断力のある人、もしくは判断力を付けたい人に向いていると思います。自分中心で考えず、利用者さまの自立を思って動ける人やチームワークを大切にできる人と働けるとうれしいです。
残業はないので、プライベートの時間もしっかり確保できています! ほとんどのスタッフに小さいお子さんがいるので、子どもの急な発熱があっても、気兼ねなくお休みできるのは良いところです。
利用者さまから“ありがとう”と言ってもらえたときは、やりがいを感じます。印象に残っている出来事は、利用者さまが手を振ってくれたことですね。たまたま道を歩いている利用者さまを見つけたので手を振ったら、それを見て手を振り返してくれたことがとてもうれしかったんです。
介護職に就くのは初めてだったのですが、想像していたよりもいろいろな方がいらっしゃり驚きました。訪問介護ということもあってか、寝たきりの方もいれば元気で動ける方もいらっしゃいます。さまざまな利用者さまと関われるのは、とても良いなと思いました。
平均
年齢
36
歳
未経験
10
%
男女比
11
%
:
89
%
平均
年齢
36
歳
未経験
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男女比
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柔軟な 勤務スタイル
勤務時間で きっちり
一人で もくもく
大勢で 連携して
育成重視
即戦力重視
訪問介護事業所PIECE(ほうもんかいごじぎょうしょぴーす)
〒3000332
茨城県稲敷郡阿見町中央2丁目9番9合
JR常磐線(取手~いわき)荒川沖駅 自動車 15 分