
株式会社GCI
訪問看護ステーション芍薬の求人情報
神奈川県横浜市神奈川区
訪問看護ステーション
在宅ホスピス緩和ケアに注力。利用者さまの人生の最期に深く関われます
横浜市営地下鉄「三ッ沢下町」駅より徒歩約1分の場所に位置する訪問看護ステーション芍薬は、在宅ホスピス緩和ケアに注力する事業所として、2010年に開設しました。利用者さまの年齢層は10代から90代と幅広く、ガンや先天性疾患、脳血管疾患など、さまざまな症状の方が利用しています。今後は小児や非ガン疾患のホスピス緩和ケアにも力を入れていく予定です。 当事業所で働く魅力は、“看護師の1人”ではなく、“1人の人間”として利用者さまの人生最期の時期に深く関われることです。当事業所のお看取り件数は年間90件程度と、全国でもトップレベルに多いのが特徴。入職して間もない職員も、担当する利用者さまのお看取りを経験することがあります。利用者さまやご家族との対話を大切にしながら、その方の人生の最期に関わり、「ありがとう」「あなたで良かった」と喜んでもらえることが、職員のやりがいにつながっています。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
訪問看護ステーション芍薬で働く魅力
POINT
1
職場の特徴
地域看護の中核を担う事業所。幅広い在宅ホスピス緩和ケアが経験できます
訪問看護ステーション芍薬では、幅広い在宅ホスピス緩和ケアの実践が可能です。その取り組みの一つとして、「スピパス(SpiPas)」の導入があります。これはアセスメントシートを使い、元来把握が難しいスピリチュアルペインを見える化し、共有できるようにしたものです。身体的な痛みだけではなく、利用者さまの精神的な痛みや苦しみを緩和する取り組みを行っています。 地域看護の中核となる「機能強化型1」の訪問看護ステーションとして、質の高いサービスを提供している当事業所。利用者さまの受け入れ数が多いだけではなく、地域住民と訪問看護をつなぐ架け橋としての役割や、啓蒙活動、研修生の受け入れ、看護師の教育なども行っています。訪問だけではなく、地域に向けて広い視野をもって仕事に取り組みたい方は、やりがいをもって活躍できるでしょう。 登録ボランティアの存在も当事業所ならではの取り組みです。ボランティアの仕事は、「特に用事はないけど来たよ」といった具合で利用者さまに寄り添うこと。看護師には少し言いにくいことでも、ボランティアには話せることもあります。傾聴以外にも、ハープなどの楽器を演奏するボランティアも活躍中。利用者さまのために、多角的な視点から新しいことにチャレンジできる環境です。

POINT
2
教育・スキルアップ
人材育成に注力。リーダーシップスキルを高め、キャリアアップにつなげます
訪問看護ステーション芍薬の運営法人では、人材育成に最も注力しています。そのための部署として教育部を設置。目指す看護師像を明記したキャリアパスシートや、自身の組織貢献などを振り返る自己評価表をもとに面談を重ね、キャリアアップにつなげています。学会で発表するなど顕著な活動が見られた職員には、年に1回パフォーマンスボーナスを支給。職員の頑張りをしっかりと還元しています。また認定看護師になるための認定過程は、勤務時間内に受講可能。費用も半額負担するので、働きながら専門性を高めていけます。 当法人では、キャリアアップに不可欠と考える、リーダーシップ研修にも力を入れています。コンピテンシー表を活用して自身のレベルを把握したのち、レベルアップに必要な部分を中心に取り組んでいきます。自身のスキルとリーダーシップを同時に高めていける環境です。 当法人では、終末期看護や緩和ケアについての教育プログラムである「ELNEC-J」の受講を必須としています。「ELNEC-J」は入職後1年~2年で受講する職員が多く、その内容を共通認識として日々のケアを提供しています。訪問看護ステーション芍薬には「ELNEC-J」の指導者もいるので、知見を深めたい方や業務への落とし込みを学びたい方にも適しています。

POINT
3
働きやすさ
職員の思いを潰すことなく、最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を整備
訪問看護ステーション芍薬は、職員一人ひとりが大切にしている思いを潰すことなく、モチベーションを維持しながら活躍できる職場環境を目指しています。たとえば、地域と関わって仕事をしたい、教育に携わりたいという職員がいれば、その思いが実現できる場を法人として作り出していきます。働き手の思いを尊重するために、労働条件の変更をしたこともあります。職員を大切にしている法人のもと、自身のパフォーマンスを存分に発揮してください。 また、職員の働きやすさにも力を入れています。たとえば移動は、自宅近くの駐車場を会社が借り上げ、社用車を用意することにより直行直帰が可能に。子どもの体調不良などによる急な休みなども全く問題ありません。子どもがまだ小さい間はオンコールなしの時短勤務で、成長に伴って勤務時間やオンコールを増やすこともできます。ライフステージに合わせて無理なく働ける環境です。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!
訪問看護は難しい!? 熟達した先輩によるフォロー体制を整えています
訪問看護は利用者さまの自宅で業務を行うことに加え、ご家族や多職種との連携、さらにはお看取りが発生することもあり、難しいと感じることがあるかもしれません。 しかし、当事業所に入職する看護師も、在宅でお看取り経験がある人はほとんどいないため、丁寧なOJTで同行しながら幅広く経験できるようにしています。入職時には2日間のオリエンテーションをした後、お看取りに関する手厚いOJTを実施。新人のうちは事務所に戻ってきて主任や管理者に相談できるよう、訪問件数の調整も行っています。新人に限らず、初めての利用者さま宅に訪問する際は、必ず事務所に寄って情報の共有や不明点の確認を徹底。専門知識や経験がある先輩職員に相談しながら業務を進められるため、安心感をもって業務に取り組めます。
現場スタッフ紹介
20代後半
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2023年4月
経験年数:看護師・准看護師 5年
転職について
入職した理由
病院に勤務していたときに訪問看護をやりたいと考え、自分が住んでいる地域で訪問看護ステーションを探しました。候補が3つくらいあったのですが、訪問看護ステーション芍薬の職員の雰囲気が良かったのと、訪問看護の仕事に誇りと向上心をもって働いている方が多かったことから入職を決めました。勉強会をしたり、新しい知見を現場で活かしたり、新たなことにチャレンジできる職場環境も魅力的でした。
働いてみての感想
情熱をもって仕事に取り組んでいる方が多いです。カンファレンスは週2回実施していますが、それ以外にも利用者さまに関する議論が行われています。また、当事業所にはガンの専門看護師や、小児の認定コースを受講中の職員、 緩和ケアにとても詳しい職員など、 それぞれの分野で専門的なスキルをもつ職員がお互いに刺激し合っているように感じます。当事業所の強みである緩和ケアと小児について未経験だったので不安がありましたが、それぞれに詳しい職員からいろいろ教わり、刺激になっています。
職場について
おすすめの方、向いている人
それぞれの専門に長けた職員が情熱をもって働いているので、向上心がある方にはぴったりの職場だと思います。
この仕事への思い
病棟と違い、1人の方と密に関われることがやりがいです。病院のときはどれだけ頑張っても大勢の中の“いち看護師さん”という立場でしたが、訪問看護では名前で呼んでもらえるんですよ。それが訪問看護のいいところなのかなと思います。 また、利用者さまの人生の締めくくりに関われることもやりがいに感じています。たとえば85歳の利用者さまなら、私の3倍も4倍も長い人生を生きています。そんな長い人生の最期の数ヶ月間自分と関わり、喜んでもらえたときには泣けちゃうほどうれしいんです。それが緩和ケアをやっていて良かったなと思うところです。日々、新しい勉強の繰り返しで、毎日楽しく働いています。
訪問看護ステーション芍薬の職場環境について
訪問看護ステーション芍薬の基本情報
事業所名
訪問看護ステーション芍薬(ほうもんかんごすてーしょんしゃくやく)所在地
〒2210852
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢下町6-16
施設形態
法人情報
株式会社GCI(かぶしきがいしゃじーしーあい)
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