株式会社K'sgarden
千葉県市川市にあるK's garden 鬼越保育園は、生後6ヶ月〜5歳児の保育を行っています。定員は70名です(0歳児6名、1歳児12名、2歳児13名、3歳児13名、4歳児13名、5歳児13名)。 運営母体は、市川市を中心に複数の保育園および児童発達支援施設を運営する株式会社Kʼs garden。当法人は、子ども主体の保育を実践しています。当法人の考える「子ども主体の保育」とは、子どもたちの興味をさらなる発見や学びにつなげる保育です。そのために、子どもたちから“これがしたい”と言われなくても、職員が考えて仕掛けていくことが大切になります。現場の職員は、法人の考えを体現できるよう心掛けながら子どもたちをサポート。法人内には、子どもたちが折り紙の手裏剣を使って忍者ごっこをしていたときに、ある職員がその遊びを発展させたいと考え、ルールのある遊びを考えて取り入れたというエピソードがある保育園も。保育室内で忍者のように静かに歩くエリアを決めて、子どもたちに、“ここは静かにしないといけない場所だから、忍者みたいに静かに歩こうね”と伝えたところ、ルールを守って楽しく遊んでもらえたというものです。子どもをよく観察し、創意工夫をしながら保育に取り組める方は大いに活躍できます。 また、当法人は、得意なことや好きなことを仕事に活かせる環境です。たとえば、ピアノが得意で、リトミックの時間を設けて取り組んでいる職員もいますし、前職の経験を活かして施設運営に関わっている職員もいます。誰かの指示を待つのではなく、自分の強みを活かして、楽しいことを見つけていける方に向いている職場です。
POINT
1
K's garden 鬼越保育園は、ワークライフバランスを保ちやすい職場です。有休消化率はほぼ100%。1週間程度の連休も積極的に取ってもらっています。園長も率先して休みを取得しているので、職員も取りやすい雰囲気です。 当園には、「なんとなく」の残業は絶対にせず、時間になったらすぐ帰るという風土が根付いています。残業をする場合は事前に申告してもらうようにしており、不要なものであれば帰ってもらうことも。時間を有効活用し、遅番のときに終わらなかった作業をやったり、子どもの人数が少ない土曜に、交代で子どもを見ながら事務作業を済ませたりするので、残業は月5時間未満と少なめです。 産休・育休の取得実績は多数あり、法人内では年間4〜5名が取得しています。 また、当法人では週30時間・週35時間から労働時間を選べる短時間勤務制度を採用。さらに、「遅番のみ」などシフトを固定したいという相談に対応しています。法人内には自分に合った働き方や労働時間を選択し、育児や親の介護などを両立している職員もいます。
POINT
2
K's garden 鬼越保育園では、入職後に教育担当者がついて3ヶ月間のOJT研修を実施します。また、OJTの教育担当者のほかに、精神的なサポートを行う相談役もつけることがほとんどです。相談役は、新人さんが研修中に聞けなかった部分をカバーしたり、職業生活上の相談にのったりします。OJTの教育担当者に対する研修も実施しているため、将来教える立場になったときも安心です。 当園では、役職者との1対1の面談も定期的に実施します。まず、園長面談は3ヶ月に1回実施。年度初めに設定した目標に対する振り返りをしたり、悩みを聞いたりします。そして、K's room(社長面談)は年に2回実施。園で困っていることやキャリアアップなどについて、ざっくばらんに相談してもらう機会になっています。 また、職員のスキルアップを支援しており、外部研修への参加を推奨しています。希望者はキャリアアップ研修や市が主催する保育士向けの研修など保育士としての専門性を高めるための研修に積極的に参加できるのはもちろん、テーブルマナー研修など保育以外の分野の研修に参加することも可能です。保育士としてだけでなく、素敵な社会人としても成長してもらえるようにという想いから、さまざまな分野について学べる環境を整えています。
POINT
3
K's garden 鬼越保育園の職員は、自主性のある人や他人を思いやる気持ちのある人ばかりです。園内研修は、職員が自発的に研修や勉強会を開きたいと言ってくれて実施することも多くあります。自分の経験や知識を、ほかの職員の助けになればと共有してくれる職員ばかりです。 名前に「garden」とつく当法人では、「わたしたちの宣言」として「あなたがいつでも帰ってこられるお庭であり続けます」というミッションを掲げています。ミッションを達成するための具体的な行動指針は、職員たち自身が考えました。 理念を浸透させる取り組みも積極的に行っています。一つは、法人内の学年別ミーティングなど配属先が異なる職員同士の交流の場で、保育の成功事例を共有するというもの。もう一つは、2ヶ月に1回、法人内の各園にいる理念の浸透を図るプロジェクトのメンバーが集まり、自園の理念体現エピソードを共有するというものです。各園でうまくいった事例は持ち帰り、それぞれの園で展開しています。職員にとって成功事例として自分の名前が挙がることは非常にうれしいことであり、働くうえでのモチベーションにもつながっています。
求職者の方のなかには、発達障がいの傾向がある子どもの対応に不安がある方もいらっしゃるかもしれません。K's garden 鬼越保育園は、加配制度を実施するほどではありませんが、園児のなかには、多動性が少しみられたり、ほかの子どもと集団生活を送るにあたって困りごとを抱えていたりと、発達障がいの傾向にある子どももいます。 しかし、当園には、障がい児の保育や療育に関する専門職が定期的に来てくれるため、それほど心配する必要はありません。系列の児童発達支援教室である「K's garden 天子の森 市川駅前校」の職員が、2〜3ヶ月に1回ほどのペースで来園し、子どもの様子を見て職員にアドバイスをくれます。そのほか、法人内のほかの園でうまくいった事例を共有してもらう機会もあるので、心強いはずです。専門職との協力体制が万全で、成功事例の共有もできる環境であるため、安心してください。
K's garden鬼越保育園(けいずがーでんおにごえほいくえん)
〒2720814
千葉県市川市高石神10-1
株式会社K'sgarden ( かぶしきがいしゃけいずがーでん )