医療法人社団玉恵会
通所リハビリテーションめぐみは、埼玉県越谷市にある半日型のデイケア施設です。定員は午前・午後各17名。利用者さまは要支援の方が約3割、要介護の方が約7割です。平均介護度は1で、ほとんどの利用者さまが自立されています。 当施設が特に注力しているのは、専門職員による個別でのリハビリです。利用者さま全員に各20分ほどのリハビリを個別で実施しており、内容は一人ひとりに合わせてリハビリ職員が考案しています。当施設は、レッドコードやエルゴメーターなど、さまざまな器具を導入済みです。介護職員はこれらのマシンを使って、運動や筋力トレーニングといった集団リハビリを実施しています。専門職が作成したプログラムを実施するので、専門的な観点でのリハビリの知識も身につけられます。 また、当施設は利用者さまのご家族との連携も重視しています。利用者さまのご自宅へ3ヶ月に1回訪問し、ご家族から普段の様子をヒアリング。「階段の昇降が難しくなった」といった些細な変化も聞き取り、リハビリ内容に組み込んでいます。利用者さまの状態に細やかに寄り添い、最適なリハビリを実現できる職場です。
通所リハビリテーションめぐみ
法人情報
医療法人社団玉恵会 ( かぶしきがいしゃぎょくけいかい )
〒3430836
埼玉県越谷市蒲生寿町5-7 越谷メディカルビル2F
POINT
1
POINT
2
POINT
3
POINT
1
通所リハビリテーションめぐみは、優しい人柄の職員ばかりなので、人間関係が良好です。職員数は約30名で、介護職、リハビリ職、看護師、ドライバーが在籍しています。年齢層は20~70代と幅広いですが、若い年代の職員が多いため平均年齢はおよそ35歳。休憩中は和気あいあいとした雰囲気があり、プライベートな話題で盛り上がることも。急な休みの相談があるときもフォローし合っており、職種は関係なく、お互いに助け合う風土があります。 また、周りの職員や上司に対して意見を言いやすいことも、当施設の特徴です。業務の中で、職員の増員やリハビリ器具・備品の購入が必要になった際には、管理者を通じて本部に相談。リハビリ特化型の施設として必要なものの導入にはとても前向きで、ほとんどの提案が承認されています。職員の声が上司に届きやすく、コストがかかる場面でも職員の意向に沿ってサポートする体制が整っています。
レッドコードやマシンなどの器具を設置。利用者さまに多様なプログラムを提供できます
POINT
2
通所リハビリテーションめぐみでは、仕事とプライベートの両立が可能です。基本的な休日は土日・祝日で、夏季と年末年始の休暇は各6日間と長めに設定しています。有給休暇の取得率は、ほぼ100%。職員は意識的に有休を消化しているため、非常に取得しやすい雰囲気です。有休を使って連休にしたり、午前休にして我が子の行事に参加したりする職員もいます。 さらに、残業はほぼ発生していません。介護職員の残業はほとんど0に近く、リハビリ職員に関しては月末の書類業務で1~2時間ほど発生する程度。書類業務はICT化しており、PCも4台設置しているためスムーズな作業が可能です。勤務時間内に無理なく業務を終えられるよう、利用者さまの定員やリハビリの人数を調整してスケジュールを組んでいます。 当施設では、子育て中の職員も働きやすい環境を整えました。産休・育休の取得率が高く、男性職員で育休を取得した職員がいるほか、職場復帰後に時短勤務で常勤として働いている職員もいます。制度を活用しながら、長く働くことが可能です。
東武スカイツリーライン「蒲生」駅から徒歩約3分。越谷メディカルビル2階にあります
POINT
3
通所リハビリテーションめぐみでは、新人職員に対しマンツーマンでの教育を行っています。介護職員の場合は約1ヶ月間主任が付き、個人のペースに合わせた指導を実施。研修終了後にはチェックリストを活用して業務ができているかを確認するので、確実に業務を身につけられます。リハビリ職員の場合は、責任者が1~2週間ほど付いて指導します。 また、新人職員の様子は責任者が常に気にかけており、仕事中の表情や様子から不安さを感じたら、声を掛けて面談を行うことも。職員の心配ごとや悩みをしっかり聞き取り、サポートする体制が整っています。 当施設では、2ヶ月に1回のペースでリハビリ職員から介護職員に向けた勉強会も実施。介護保険のガイドラインに沿った内容や、医療安全、感染対策といった研修を業務時間内で行っています。さらに、外部研修参加や資格取得を希望する職員への支援も用意しました。初任者研修、実務者研修に加え、無資格の職員が取得する認知症基礎研修の費用に関しては、法人が全額負担。施設内外で専門的な知識を学んでいけるので、働きながらスキルアップが叶います。
通所リハビリテーションめぐみの利用者さまは、ほとんどがご自宅から通われており、体の状態も安定している方々です。ある程度自立されている方へのリハビリを行うので、病院で患者さまに行うリハビリをイメージしている場合は、ギャップを感じるかもしれません。 しかし、リハビリの内容や体の状態が違っても、「利用者さまや患者さまがより良い生活を送れるようにする」という目標は、通所リハビリでも病院でも同じだと考えています。また、当施設でのリハビリの具体的な目標は、カンファレンスで決定。職員全体で目的や認識を共有しているので、ギャップがあったとしてもしっかり解消していけます。 また、当施設のような通所リハビリでは、利用者さまの生活により密着したケアを行える点も魅力です。利用者さまのなかには、階段の昇降が急に難しくなってしまった方や、脳梗塞といった病気の後遺症で麻痺が残ってしまった方などがいらっしゃいます。その利用者さまたちが、リハビリをとおしてできなくなっていた日常的な動きをできるようになっていく姿は、職員の大きなやりがいにつながっています。
前職で働いていたときに、もう少し働く時間を増やしたくて条件に合う仕事を探していました。以前から興味を持っていた介護職で、かつ自転車で通える範囲の中で探していたら、求人サイトで通所リハビリテーションめぐみの求人を見つけたため、応募しました。休日や働く時間帯もちょうど自分の希望と合っていたので、入職を決めましたね。
働く時間帯が自分に合っており、残業もないのでとても働きやすくて良い職場だなと思いました。休みも希望したとおり取れるのもうれしいですし、自分の体力的な面でもちょうど良く働けています。
魅力的なポイントは、介護職で同じ年代の職員が多いので相談もしやすいのと、休みも含めてお互いに話し合って融通も効くところです。 また、上司からは「こうしなさい」といった厳しい指導はなく、決められた範囲内にはなりますがある程度自分の自由に動けるところが良いと思いますね。仕事をするうえでやりがいにもつながっています。
真面目な方なら大丈夫だと思います。どんな人柄でも、人としっかり対話や受け答えができて、対応ができる方には合うはずです。