ビブリア合同会社
神奈川県横須賀市
生活介護
POINT
1
職場の特徴
支援内容は職員の意見から。利用者さまの目標に向けて一緒に歩んでいけます
きゃんびぃプラスは2022年4月にオープンしました。そのため、まだ事業所のカラーが定まっておらず、自分たちで創り上げていくことができます。 ただ、当事業所では職員のやりたいことを模索するのではなく、利用者さまが将来に何を望んでいるか、何を目標としているかを考え、サポートしていく方針です。たとえば、「お金を稼ぎたい」という利用者さまのために、農家の方に協力していただき農業体験を実施。体験をとおして街づくりにも繋がることができ、利用者さまにとって良い職業体験となっています。ほかにも、里山体験施設での森林整備、また、ドライフルーツを作って実店舗で販売をしたり、横浜赤レンガ倉庫でマルシェをしたりと、地域と関わることも大切にしています。生活介護という枠組みにとらわれずに、利用者さまのやりがいも追求できるよう職員が意見を出し合っています。 当事業所の職員同士は、役職、経験、年齢関係なく対等な立場で話すことができています。毎日夕方に申し送りと、月1回の全体ミーティングを実施。管理者が中心となり、話しやすい雰囲気作りをしているので、意見が言いやすい環境です。職員が主体となって、利用者さまのことを考えた支援を実践していけます。
POINT
2
働きやすさ
残業はほぼなし! 職員の事情に合わせた勤務体制を設定しています
きゃんびぃプラスでは、柔軟な働き方を相談できます。正社員も、週4日の勤務が可能。お子さんのいる職員は時短で勤務したり、学生の職員はテスト期間中はお休みにしたり、ライフスタイルに合わせた働き方ができます。 当事業所は、日曜日が固定のお休みで、そのほかは職員の希望を聞きながらシフトを調整しています。冬季休暇、夏季休暇はそれぞれ5日間あり、有休が付与されている職員は計画的に取得しています。また、有休は1時間単位で取得可能です。 さらに、全体会議がある日や突発的な対応が入った場合を除いて、残業はほぼありません。朝や夕方の片付けやミーティングは、残業が発生しないように職員同士が声をかけあっています。プライベートも大切にしながら、メリハリをつけて働くことができます。
POINT
3
教育・スキルアップ
オーダーメイドの教育で丁寧な指導。経験豊富な職員から学びも得られます
きゃんびぃプラスは、先輩職員が新入職員に丁寧に指導しています。 まずは、入社時に社内資料で研修。その後は、現場に出てもらい、先輩職員みんなで新入職員の習熟度に合わせながら指導しています。事業所内は小規模で全体を見渡せるくらいの広さなので、新入職員が困っているときにはすぐに誰かが気がつくことができ、声掛けしています。また、3ヶ月に1回の面談で業務について不安がないかヒアリング。定期的にフォローしているため、安心して業務に取り組むことができます。 外部の研修は、職員自ら行きたいものがあれば勤務扱い、費用は会社負担で受講可能です。内容は、意思決定支援の研修や虐待の研修、スウェーデンの支援・福祉を学ぶものまでさまざま。基本的に、学んだことは社内研修としてほかの職員に共有してもらっています。また、県庁の障がい福祉課に勤務経験のある職員が在籍しており、専門知識を活かして、虐待に関する研修なども開催しています。そのほか、介護福祉士の資格を持つ職員や強度行動障害支援者養成研修を受講済みの職員も。研修制度が充実しているのみならず、経験豊富な職員からたくさんの学びを得られる環境です。
きゃんびぃプラスは、これから事業所のカラーを職員みんなで創り上げていく方針です。事業所や会社、ひいては社会をより良くするために、現場の職員みんなで意見交換をしながらクリエイティブに取り組んでいってほしいと考えています。しかし、指示をもらって仕事を進めていきたい方も、なかにはいらっしゃるかもしれません。 当事業所は、意見を言える方ばかりではないことを理解しています。そのため、管理者を中心に意見の言える雰囲気を作ることに尽力。管理者は、アサーティブコミュニケーションの方法を勉強しており、事業所内でも取り入れ、対等に意見を言い合える風通しの良い職場にしていきたいと考えています。実際に、「利用者さまのためにこんな支援がしたい」という職員の気持ちを後押し。職員のチャレンジ精神を歓迎しており、失敗しても決して誰も責めません。「これから新しいものを作っていく」という感覚を楽しめるような方にピッタリな職場です。 在籍中の職員も、まだなかなか意見が出ません。これから事業所としてより良くしていく段階のため、先輩職員と一緒に成長しあっていけます。
〒2380011
神奈川県横須賀市米が浜通1‐4‐3
ビブリア合同会社(びぶりあごうどうがいしゃ)