社会福祉法人梅田福祉会
特別養護老人ホーム梅の郷は、群馬県桐生市にある施設です。群馬県の市街地からは車で15分程度。山沿いにあり冬は雪が降ることもありますが、車での通勤には支障がない程度です。 当施設は従来型の特別養護老人ホームで、70名の入居者さまがいらっしゃいます。年齢層は70歳代から100歳代で、介護度は平均3.9程度。比較的症状が落ち着いているターミナル期の方が多いのが特徴です。 当施設では、職員同士が連携し、円滑に業務を進めています。職員は3つのグループに分かれ、グループごとに担当の入居者さまのケアを実施。決まったメンバーと一緒に業務を行うことで、互いに相手の得手不得手を把握し、フォローし合いながら働けます。 なお、施設で行うイベントの準備は、グループを超えて全体で行います。当施設では納涼祭や誕生会など、さまざまなイベントを開催。職員全員でアイデアを出し合いながら運営しています。 チームの強みを活かして、入居者さまに喜んでいただけるサービスを皆で考えていける職場です。
POINT
1
特別養護老人ホーム梅の郷では、職員同士でアイデアを出し合いながら、入居者さまに楽しんでいただけるような活動を取り入れています。 当施設にはサークル活動があり、業務時間後に職員が自主的に集まって楽器演奏や踊りを練習。日々のレクリエーションで披露することもあります。 また、施設内で開催するイベントの内容は、職員の得意なことの中から「これをやってみたい!」と発案。職員同士で雑談している際に、「〇〇さんって、ウクレレ得意だったよね?一緒にやってみない?」という会話から企画が生まれることもありました。過去には、職員がソーラン節や、すだれを動かしながら踊る南京玉すだれを披露しました。楽しんでいる入居者さまの姿を見ると、職員同士で協力して、頑張って良かったとやりがいを感じられます。 どのようなことにも興味を持って、ほかの職員と楽しみながらケアを行いたいと思う方に最適な環境です。
入居者さまの食事を飲み込めるペースと量に気をつけながら丁寧に接しています
POINT
2
特別養護老人ホーム梅の郷では、社内外での研修に力をいれています。新人さんは入職後、3ヶ月をかけて先輩に指導を受けながら、徐々に業務に慣れていけます。各グループに配属後、最初は早番シフトからスタート。次に、遅番、夜勤とシフトごとに1ヶ月程度で業務を習得し、次のステップに進みます。段階を追って業務を覚え、不安が解消されてから独り立ちできるので安心です。 また、当施設では2ヶ月に1回程度、勉強会を開催しています。ときには外部講師をお呼びして、感染症対策や認知症ケアについて学ぶ機会を設定。職員が業務時間内で学べるように、スケジュールの調整も行っています。外部のオンライン研修や、資格更新の研修の受講についても同様にサポートしています。なお、スキルアップを志し、介護福祉士実務者研修、介護福祉士の資格を取得した方には、法人による報奨金の支給も。個人のスキルアップを応援する職場です。
全体会議では入居者情報を細かく共有。個人に寄り添ったケアにつなげています
POINT
3
特別養護老人ホーム梅の郷は、プライベートも大切にしながら働ける環境です。職員の年齢層は30~50代と子育て世代が多め。休憩時間には各グループを超えて子育ての悩みを相談しながら、和気あいあいと働いています。 また、お子さまがいらっしゃる方が継続的に働けるよう、会社全体でフォロー。お子さまの急な発熱や体調不良により、急遽欠勤や早退をするスタッフがいれば、ほかのスタッフが快く「いいよ、いいよ。」と声をかけて、その日にいるスタッフでカバーしています。子育て経験のあるスタッフが多く、急なお子さまの予定も仕方ないという理解のある職場です。 雇用形態の変更希望にも柔軟に対応しており、お子さまの成長に合わせて正社員からパート社員へ、パート社員から正社員へと変えたスタッフもいます。職員が自分のライフスタイルに合わせて働き続けられる環境が整っています。
自然に囲まれた当施設。50名が入居する施設と20名が入居する施設に分かれています
特別養護老人ホーム梅の郷では、入居者さまの想いを大切にしているため、ときにスケジュールどおりの行動ができない場合があります。たとえば、「トイレに行きたい」とおっしゃる入居者さまがいれば、職員は作業の手を止めてトイレにお連れします。介護施設や医療機関などで、決まったスケジュールに沿って働いていた方は、入居者さまの状況に応じて、適宜トイレや介助、食事の介助を行うことに不安を感じる方がいるかもしれません。 当施設では臨機応変に動けるようになるよう、入職時の研修で先輩職員が指導しますのでご安心ください。この入居者さまの想いに寄り添った介護が評判となり、入居者さまのご家族やご友人から入居希望をいただくことも。丁寧な介護を褒めていただけるとうれしく、やりがいを感じながら働くことができます。
子育てをしながら働きやすい職場だと思ったからです。また、事務所もとても明るいイメージで、先輩職員に丁寧に対応していただき、事業所の印象が良かったため入職しました。
子どものことを優先して考えてくれる職場です。介助など大変なこともありますが、職員が明るく笑顔が絶えない環境で、ほかの職員の皆が頑張っているので自分も頑張れます。 また働いている中で、入居者さまや同僚との対話の仕方が自然と身につけられます。看護師やヘルパーなどのフォローも行うため、職種を越えたさまざまな知識も身につきました。
特別養護老人ホーム梅の郷は山奥にあり遠いと感じますが、通ってしまえば慣れ、ドライブ気分で出勤できます。たまに野生動物と遭遇することもありますよ。 職場環境はとにかく明るい方が多いので、直接足を運んで実際に感じてもらいたいです。
緊急時にはどうしても残業が発生してしまいますが、それ以外は定時で帰宅しています。家庭の事情による休みや有休を取得しやすいのも良いですね。予定を立てやすく家族との時間を確保できています。
家族や周囲の人から、「梅の郷は良い施設だってよく聞くよ。梅の郷に入りたい」と言われることが良くあります。その話を聞くと今以上に頑張ろうと思えて、モチベーションに繋がっています。
前の職場の同僚からの紹介で働きがいのある職場だと聞き、面接に来ました。入職の決め手は職場の雰囲気の良さです。施設内で納涼祭というイベントがあり、職員がソーラン節を踊るなど入居者さま思いの方や、明るい方が多いところに惹かれました。
特別養護老人ホーム梅の郷では、毎日入居者さまの笑い声が聞こえてきます。入職前は、特別養護老人ホームの業務は介護が中心で、入居者さまとの会話の場面は少ないイメージを抱いていましたが、皆さん明るくて素敵だと感じました。
先輩職員が厳しくも優しくもあり、初めての人でもしっかり丁寧に指導してくれます。従来型で担当する入居者さまが多いですが、職員みんなの意見も聞きながら個々に適切なケアが可能です。
入居者さまのことも同僚に対しても思いやりがある人です。また、自分のことだけでなくしっかりと入居者さまのことを考えて動くことができる人が向いていると思います。
梅の郷(うめのさと)
〒3760601
群馬県桐生市梅田町4-1774-4
社会福祉法人梅田福祉会 ( しゃかいふくしほうじんうめだふくしかい )