医療法人大塚医院は、内科、消化器内科の診療を行うクリニックです。1960年の開設以来、地域医療に携わっています。患者さまのほとんどが地域住民の方で、患者さまと職員が顔馴染みの関係を築きやすい環境です。 当院には、医師、看護師、事務職員を含め約9名の職員が在籍しています。年齢層は30〜60代です。職員は皆、ハキハキと明るく患者さまの対応を行っています。ベテラン職員が多く、勤続20年以上の職員もおり、分からないことや困ったことがあればすぐに相談し解決できる環境です。 また、患者さまへのきめ細やかな対応を大事にする当院。診察の順番を待たれる患者さまから「今、何番ですか」と聞かれた際は、「あと○番ですよ」と笑顔でお答えします。その際、患者さまの体調にも目を配り、気になることがあれば「今こんなご様子でした」と事務職員から看護師や医師に共有。必要に応じて優先対応をすることもあります。患者さまに安心して来院していただけるよう、職種を超えて職員間で連携し、業務に取り組む職場です。
POINT
1
医療法人大塚医院は、内科領域でスキルアップしていきたいとお考えの方に適した職場です。 当院の患者さまの約7割はご高齢の方で、1日に70名前後の方がいらっしゃいます。院長は内科の専門医で、これまで0歳から100歳まで幅広い年齢層の方の診療を行ってきました。現在、小児科は設けていませんが、急性疾患から慢性疾患まで内科領域において総合的に対応できるのが強みです。検査で異常を発見し必要と判断した際には、ほかの高次医療機関と速やかに連携を取り、他院への紹介をも行っています。 なお、看護師の業務内容は、血液検査、心電図や検体採取、レントゲン検査の介助などです。風邪や腹痛、下痢といった症状のほか、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)に関わる症状をお持ちの患者さまも来院されるため、職員は多様な症例に触れながら経験を積んでいけます。
POINT
2
医療法人大塚医院は、職員が私生活の時間も十分に確保できるように配慮しています。 お盆と正月にそれぞれ1週間前後の休暇を設けているほか、ゴールデンウィークもできる限り連休を取ってもらえるように診療スケジュールを組んでいます。 さらに、当院は有休が取りやすく、半日単位の取得も可能です。お休みの職員がいれば、「今日は1名少ないけれど、皆で頑張ってやろう!」と院長が前向きな声掛けをしたり、必要に応じてヘルプの人員を配置したりして、職員が気兼ねなく休みを取れるような環境を作っています。 また、残業時間の平均は月3〜5時間と少なめです。診療受付の終了間際に患者さまが来られた際に残業が発生しますが、職員に無理に対応してもらうことはありません。事前に各職員の都合を確認し、残業が難しい方には、定時に帰ってもらっています。「少し長めに対応できるよ」「子どもの用事があるから必ず時間ピッタリに帰りたい」など気軽に希望を教えてください。
POINT
3
医療法人大塚医院では、ベテラン看護師が新人看護師の方の指導にあたります。独り立ちまでの期間は3〜6ヶ月程度。できないことや苦手なことがあってもベテラン看護師がしっかりフォローするので、新人さんは早く業務を覚えなければと焦る必要はありません。新人さんは自分のペースでゆっくり業務を覚えていくことが可能です。 また、当院では、申し送りノートを使って情報共有を行い、職員それぞれが自身の不在中の状況も把握できる体制を整えています。さらに、院長が1ヶ月ごとに面談を行っており、相談もしやすい環境です。 事務職員に関しても、看護師と同様にベテラン職員が教育を行うほか、詳細な業務マニュアルも用意しています。基本的なPC操作のスキルは必要ですが、医療事務が未経験の方もスムーズに業務に慣れていける環境を整えているのでご安心ください。 なお、スキルアップに積極的な方に対しては、医師会の活動や外部研修への参加の支援を行います。最新の医学情報については院長が職員全員にこまめに情報共有しており、日々知識をアップデートしていける環境です。
医療法人大塚医院では、ほとんどの患者さまが予約なしで来院されます。その日来られる患者さまを事前に把握できない分、忙しさを感じることもあるかもしれません。 当院では、初めての患者さまの対応はベテラン職員が行うようにしています。新人さんにはゆっくり業務に慣れてもらいたいと考えており、いきなり新人さん一人に任せることはありません。また、新人さんが患者さまの対応に入る際は、すぐ近くに先輩職員がおりフォローします。半年ほどかけて徐々に患者さまのお顔や状態を覚えながら、対応方法に慣れていってもらうので、心配いりません。
医療法人大塚医院(いりょうほうじんおおつかいいん)
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医療法人大塚医院 ( いりょうほうじんおおつかいいん )