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株式会社エムズプロ

小規模多機能ホームあんのんの求人情報

神奈川県横浜市瀬谷区

小規模多機能型居宅介護

楽しい会話で利用者さまとの関係を構築。しっかり向き合ってケアが行えます

2011年に開所した小規模多機能ホームあんのんは、小規模多機能型居宅介護を提供する施設です。相鉄線「瀬谷」駅から徒歩約5分の場所に位置しています。当施設には、1日あたり5人ほどの利用者さまが通っており、宿泊される方は2~4人ほど。日によっては、利用者さまの居宅へ訪問して介護を行うこともあります。利用者さまの平均年齢は80代後半で、ほとんどが女性。介護度は1から5までおり、平均すると3ほどです。在籍する15名弱の職員は、介護経験年数が10年ほどのベテランが多め。なかには開所したときから勤続している職員もいます。 当施設での働きがいは、利用者さまと会話する時間が多いことです。毎日約2時間、職員と利用者さまが思い出話や世間話に花を咲かせる時間があり、そこで聞いた話をもとにケアの内容や方法を考えることもしばしば。また、会話をとおして利用者さまに楽しい気持ちになってもらえるため、認知症の方にも職員のことを覚えてもらいやすくなっています。コミュニケーションを大切に、利用者さまに寄り添ったケアを行える職場です。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

小規模多機能ホームあんのんで働く魅力

POINT
1

職場の特徴

フォロー体制が万全! 情報が共有しやすく、業務を円滑に進められます

小規模多機能ホームあんのんでは、持ち回りで「日勤リーダー」と「日勤フリー」という係を設けています。日勤リーダーは、施設全体の状況を把握し、総合的かつ臨機応変な対応をする役です。全体の情報を把握する職員を配置することで、何か対応を判断するときに必要な情報が漏れるのを防いでいます。一方で日勤フリーは、業務が滞っていたりイレギュラーな事態が起きたりしたときにサポートする役です。何かあったときにはすぐフォローに入れる人員がいるため、業務が円滑に進められます。 業務を滞りなく進めるために、当施設では情報共有の仕方も工夫しました。連絡ノートは業務と薬に関する情報の2種類に分けて記載し、重要な情報の見落としがないようにしています。また、月に一度会議を行い、利用者さまの情報を共有するほか、今後の方針や業務の効率化について議論しています。業務するなかで困ったことがあれば、全体に周知して皆で考えることが可能です。

POINT
2

働きやすさ

手厚い配置でゆとりをもって業務が可能。休み希望も叶う、働きやすい職場です

小規模多機能ホームあんのんは、残業が少ない職場です。管理職は月に約10時間ほどありますが、そのほかの職員は残業がない人も多くいます。理由は、利用者さま5名に対して職員を4名配置し、人員を手厚く配置しているためです。余裕をもって業務に当たれる環境で、事務作業も勤務時間内で終えられます。 また、職員の希望休を申請どおりにほぼ叶えているため、休日をしっかり取れます。連休の取得も可能で、帰省のため1週間休む職員も。有休が未消化の場合は期限を周知して取得を促し、それぞれ消化できるようにしています。 また、当施設には夜勤専従の職員が2名いるため、それ以外の職員の夜勤に関する相談にのることが可能です。実際に、「家庭の事情で入れない」という方には、入っていただいていません。何か都合がある方は、気兼ねなくお話しください。 無理なく働きやすい環境が整っているためか、勤続年数は平均7年。長い人で12年ほど勤めています。退職したとしても、家庭の事情やけが以外の理由による退職者はいません。安定して長く働きたい方に、おすすめの職場です。

POINT
3

教育・スキルアップ

業務ごとのOJTで安心のスタート。充実した研修で、知識も深めていけます

小規模多機能ホームあんのんは、入職後の丁寧な教育が特徴です。業務内容は、早番や日勤リーダー、日勤フリーなど、入るシフトや役割によって異なります。そのため、シフトや役割ごとにOJTを行うようにしました。また、業務を把握しやすいよう、詳細なマニュアルも用意しています。感染症に関する研修は、施設内にある衛生委員会がマンツーマンで実施するので、理解を深めやすいはずです。 一通りの業務がこなせるようになったら独り立ちしますが、不安が残る場合は、払拭されるまで指導するのでご安心ください。焦ることなく業務に慣れていけます。 また、当施設には研修期間を終えても学びやすい環境があります。社内でeラーニングを導入しており、法定研修やそのほか興味のある分野の研修をいつでも受けることが可能です。テーマは、認知症の方とのコミュニケーションの取り方や、麻痺のある方の更衣についてなど。学びたい内容を好きなタイミングで学べるため、スキルアップしやすい環境です。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!

職員の協力体制は万全! 忙しい時間もチームワークで乗り越えます

小規模多機能ホームあんのんは、利用者さまとゆっくり話せる時間が長いのが特徴です。しかし、どの時間帯ものんびりしているわけではありません。特に送迎時は忙しくなりやすいため、どの職員も手が空いていないことがあるほどです。 とはいえ、そのようなときでも職員皆で協力して業務にあたっているので、心配いりません。それぞれが自主的に声を掛け合い、分担しながら利用者さまの送迎にあたっています。誰か一人に負担が偏ることはありません。 また、不測の事態が起きたときには、「私が役所への連絡をします」「私が記録をしておきます」など、各職員が自らできることに取り組むような職場です。協調性のある方は、存分に力を発揮していただけます。

現場スタッフ紹介

50代前半

職種:

ヘルパー・介護職施設長代理

雇用形態:正社員

入職年月:2019

経験年数:ヘルパー・介護職 12

転職について

入職した理由

入職のきっかけは、前職の同僚からの紹介でした。紹介された後に施設長と話をさせてもらったり、実際に現場を見させてもらったりしたんです。そのときに、施設長から「日本でトップクラスの小規模多機能ホームを目指して施設運営をしている」という話を伺い、高い目標をもって取り組んでいるところに共感しました。また、職員の雰囲気が明るく、仕事がしやすそうだったところも入職の決め手です。

働いてみての感想

やりがいのある仕事だと思います。自ら望んで施設に来ていない利用者さまは、なかなか心を開いてくれないこともありますが、少しずつ心を開いて笑顔が増えていくのを実感できます。また、チームみんなで試行錯誤しながらやってみたことが実現し、利用者さまに喜んでもらえるとやりがいも大きいです。

職場について

入社前後でギャップを感じたこと

前職のグループホームは生活の場であるため、基本的に利用者さまの出入りがありませんでした。一方で、通所メインの当施設では、送迎の準備・対応があります。入職したばかりのときはその点にギャップを感じ、対応の難しさを感じました。 しかし、周囲の職員が指導してくれたり、スケジュールをあらかじめ教えてもらったりしていたので、安心して取り組めました。慣れるまでの大変な時期を乗り越えれば、対応できるようになりますよ。

その他

仕事で大切にしていること

利用者さまの背景を知るには会話が大切なので、会話をとおして心を開いてもらうことを大切にしています。単に利用者さまに質問するだけでは、なかなか心を開いてもらえません。そのため、先に私自身が自己開示をします。たとえば、利用者さまが料理好きな場合は、「こんな料理を作ってみたよ」、「子どもたちが喜んで食べてくれたんだ」など。その話をきっかけに、利用者さまから「昔こんな料理作ったことあるよ」という話を引き出していきます。話が広がったときには、実際に作り、「私も作ってみたよ」と報告するといった次のアクションにつなげています。

小規模多機能ホームあんのんの職場環境について

小規模多機能ホームあんのんの基本情報

事業所名

小規模多機能ホームあんのん(しょうきぼたきのうほーむあんのん)

所在地

2460015

神奈川県横浜市瀬谷区本郷3-1-17 第2斉藤ビル

施設形態

小規模多機能型居宅介護

法人情報

株式会社エムズプロかぶしきがいしゃえむずぷろ

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よりどころ栄

神奈川県横浜市栄区
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