訪問看護ステーションはーとふる多摩センターの求人情報

訪問看護ステーションはーとふる多摩センターは看護に特化しているため、リハビリや精神疾患の領域への対応はありません。業務は、認知症の方の見守り・服薬管理や、人工呼吸器・経管栄養に関わる処置、在宅での看取り支援などです。また、地域のなかで「優しい訪問看護ステーション」として認識されていることもあり、ときには患者さまのご家族に対して心の支援を行うこともあります。患者さまは、地域にお住まいの高齢の方が中心です。職員1人あたりの1日の訪問件数は平均5～6件で、オンコール対応は週1～2回程度です。 当事業所の強みは、職場全体で協力しながら看護業務に取り組めることです。業務に関する情報は、基本的に朝礼と終礼で共有し合っています。また、職員には携帯とタブレットを1人1台支給しており、重要度・緊急度に応じてSNSや記録システムを使い分けながら、訪問中も何かあれば連絡を取り合っています。困ったときには助け合いながら、患者さまの看護にあたれます。なお、日によって訪問時間が早くなったり遅くなったりと変動があるため、その際は管理者に相談の上で直行直帰も可能です。

訪問看護ステーションはーとふる多摩センターには、訪問看護未経験の方もしっかりと学べる丁寧な教育体制があります。新入職員は、入職後のオリエンテーションを行った後、先輩職員に同行してOJTでの研修を約1ヶ月間行います。現場での研修と訪問後の振り返りを繰り返しながら、自分の課題を意識し、解消していく流れです。最終的にオンコールも担当できるよう指導します。 研修は主に管理者や主任が担当しますが、同行訪問や振り返りの立ち会いなどを通じてほかの職員も指導に関わります。先輩職員と交流する機会を自然と持てるため、仕事の仲間として協力体制を築きやすいはずです。 特に問題がなければ、基本的には2ヶ月目から独り立ちします。1人で現場をまわるようになっても、何かあったときは必ずフォローするのでご安心ください。いつでも同僚や先輩職員に電話連絡でき、その場で相談しながら解決していけます。加えて、ケアマネジャーや医師へ連絡して相談することも可能です。職員が電話で報告や相談してくれたことを喜ぶケアマネジャーも多く、頼りやすい雰囲気があります。事業所内外でサポート体制が整っているため、訪問看護が初めてでも挑戦しやすい環境です。