株式会社ハンドベル・ケア
ケアピリカみよしは、医療法人IMSグループで初めてのグループホームを併設する看護小規模多機能型居宅介護施設です。三芳町内でグループホームの待機者が多かったことに加え、グループホームでも医療的ケアを必要とする方を受け入れられるようにしたいと考え、「グループホームと看多機が併設する複合施設」として開設しました。 グループホームの定員は18名(1ユニット9名×2ユニット)、看護小規模多機能型居宅介護施設の登録定員は29名(通いサービスの1日の利用定員:18名、泊まりサービスの1日の利用定員:9名)としています。平均介護度は3.0前後です。 当施設の魅力は、グループホームと看多機の両方の業務に携わりながらスキルアップしていけること。提供できるサービスが多岐にわたり、利用者さまのさまざまなニーズに応えられる環境であるため、大きなやりがいを感じられます。
ケアピリカみよし
法人情報
株式会社ハンドベル・ケア ( かぶしきがいしゃはんどべるけあ )
〒3540045
埼玉県入間郡三芳町上富318-2
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ケアピリカみよしは2023年に開設しました。新人さんを含む職員全員が積極的に自分の意見を言える環境。施設をつくりあげている段階なので、職員全員で意見を出し合いながら良い施設にしていきたいという方に最適です。 当施設は、全職種で「固定チームナーシング」を採用しています。入居者さまごとにケアを行うチームを編成しており、チームのメンバー同士で協力し合える環境です。各チームは、「転倒の回数を減らす」など入居者さまごとに支援の年間目標を設定。人事考課でその目標の達成度を評価し、賞与に反映しています。頑張りが収入としてしっかり還元されることは、働く方にとって大きなモチベーションです。 チームに分かれてケアを行うようにしたことが、コミュニケーションを取りやすい職場環境の実現にもつながりました。実際に、職員の声を多く吸い上げられるようになったり、毎年実施している職員満足度アンケートで「上司から認めてもらえている」の項目の平均点が非常に高くなったりなど、好結果につながっています。上司と部下・チームのメンバー同士のコミュニケーションが良好で、働きやすい職場です。
医療的ケアを要する方も受け入れられるグループホームであることが特色です
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ケアピリカみよしが職員の教育において大事にしているのは、リーダーを務められるような人材を育成することです。当施設はチームを細分化しており、複数名のチームリーダーがいる職場。チームリーダーには、チームのマネジメントに携わりながら管理職になるために必要なスキルを身につけてもらいます。また、ケアのやり方はすべてチーム内で話し合って決めるため、職員は話し合いを通じて「ケアのやり方を考える力」や「自分の考えを人に伝える力」を身につけることが可能です。 当施設では、リーダーに必要なスキルがあるかどうかをチェックシートを用いて判断しています。過去には、入職3ヶ月でリーダーになった人もいました。入職後はプリセプターが一人ひとりの成長スピードに合わせてサポートするので、ご自身のペースでキャリアアップしていくことが可能です。 また、月1回ほどの頻度で職員が自主的に勉強会を実施しています。内容は、認知症のケア技法であるユマニチュードに関するDVDを観たり、虐待防止についてグループワークを行ったりなど。学べる機会が多く、知識を深めていける環境です。
入居者さまと楽しく会話しながらケアを行えることが、やりがいにつながっています
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医療法人IMSグループに属しているケアピリカみよしの魅力は、運営元が医療法人だからこその充実した福利厚生制度です。当グループでは健康管理・医療費減免制度を用意しており、職員が医療法人IMSグループ内の医療機関を受診するのにかかった医療費を減免しています。医療費の負担が軽くなることは働く方にとって大きなメリットです。 当施設では福利厚生制度を充実させるだけでなく、ワークライフバランスを保ちやすい職場環境づくりにも取り組んでいます。休暇制度では、入職した時点で有休を3日分付与する制度を導入済み。有休の残日数や取得期限を各職員に伝えているほか、お互いさまの精神で休みをカバーし合える職場環境であることもあり、有休消化率は約80%と高めです。また、申請された希望休は100%承認しています。そのほか、余裕を持って書類作成を行えるように、書類作成を行う時間をあらかじめ1日の業務スケジュールに組み込んでいるため、残業は月0〜10時間と少なめ。プライベートの時間をしっかり確保でき、余暇を充実させられる環境です。このように無理なく働き続けられる職場環境であることが、平均勤続年数が5年以上と長めである理由の1つだと考えています。
認知機能・身体機能を維持するためのサポートにも取り組んでいます
ケアピリカみよしは接遇マナーを大事にしているほか、指示待ちの姿勢ではなく自分で考えて動く姿勢も大事にしています。そのため、慣れるまでは大変だと感じるかもしれません。 しかし、当施設は各フロアに接遇委員を配置して接遇マナーをチェックしており、必要があれば役職者が職員に対し接遇に関するアドバイスをしています。よって、どんな接遇がいいのか分からないという方も心配する必要はありません。接遇の仕方を職員の性格もふまえてアドバイスしているので、自分らしくかつ入居者さまを不快にさせない接遇のやり方のコツを掴めるはずです。また、当施設は固定チームナーシングを採用しており、1人ではなくチームの皆で考えながら働ける職場です。チームのメンバーも新人さんのことをしっかりサポートしていくため、安心してください。
IMSグループに2001年に入職し、2023年にグループ内異動で当施設にきました。もともと地域密着型のサービスを提供する看多機という施設形態に関心があり、グループ内で看多機が新しくできるということで異動を希望したんです。
訪問・通い・泊まりと幅広い業務に携わりながらスキルアップできる環境だと感じました。50床以上の大きな施設と比べると、利用者さま一人ひとりとじっくり関わりながら介護を行えるので、そこでコミュニケーションの取り方など多くのことを学べます。一人ひとりの利用者さまのケアの仕方について職員間で話し合う時間もしっかりあり、その話し合いを通じてもスキルアップできていると感じますね。
当施設は1階が看多機で2階と3階がグループホームになっています。看多機とグループホームは常に連携しており、行事も合同で行っているので、いろいろな利用者さまと関われたり、多くの症例を見て学べたりするのは魅力です。
訪問・通い・泊まりと幅広い業務に携わることができ、介護職経験のある方がこれまでの経験を活かしつつ新たな学びを得られる職場です。訪問・通い・泊まりのいずれかに携わってこられた方で、介護職としての幅を広げたいとお考えの方にぴったりだと思います。